emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

ショムニ2013 第3話

2013-07-25 16:55:33 | 2013夏ドラマ
第3話 「心がポッキリ!あなたの悩み治します」

満帆商事では、精神的なものに起因する不調を訴える社員が増加し、社長・前川進(升毅)は憂いていた。
そこで人事部部長・星野ケンジ(安田顕)と下落合耕一(鈴木浩介)は社長に、メンタルヘルス検診を会社で行うことを提案する。
円山詩織(本田翼)以外の庶務二課の課員たちは、休暇を取ろうと考えるが、課長が不在のため人事部へ休暇届を持って行く。
すると星野は、承認する課長がいないのだから休暇は取れないと突っぱねるため、三波まどか(ベッキー)はその事実を星野の肉声付きでマスコミにリークすると脅し、星野は課長が決まるまでは代理を立てて承認すると答える。
そんな中、星野はメンタルヘルス検診の準備と当日の進行など諸々の事を庶務二課が執り行うよう命じ、ミスをしたら永久に休暇が取れるのではないかとけしかける。
その頃、海外事業部の左門大介(三浦翔平)は、三筋製作所との契約を取るために、製作所社長・三筋(入江雅人)との接待を繰り返していた。
休日返上で接待をしていたため、休日手当を申請していたが、増口部長(難波圭一)から突っぱねられてしまう。
ある日、左門は部長から、三筋製作所の契約は白紙になったと伝えられ、納得のある理由を告げられないまま、三筋の機嫌を損ねないように白紙になった事を話してくるように命じられる。
翌日、左門は三筋の前で土下座をして謝るが、三筋は激怒して「金輪際満帆商事との取引には応じない」と言い放つ。
うなだれて歩く左門のケータイに部長から電話が入り、社長の一声で三筋製作所との契約交渉が再開となったと告げられ、左門は三筋を怒らせたことを部長には言えず、呆然と立ち尽くしてしまう。
メンタルヘルス検診当日、詩織が医師に日付を伝え間違えてしまったため医師が来ず、ショムニメンバーたちはあちこちの病院に電話をかけまくり、医師・池田綿十朗(古舘寛治)が来社する。
しかし池田は極度の上がり症で、大量の社員たちを見て帰りたいと訴えるため、坪井千夏(江角マキコ)がマスクをつけて池田の横で代わりに社員たちのカウンセリングを行うことになる。
職場不倫で修羅場を迎えていると打ち明ける社員に対して千夏は「修羅場が怖かったら不倫なんてするんじゃないわよ!だいたいね、女ってのはね、7人に1人が他所の男を欲しくなるんだよ!」と話し、
上司の距離がやたらと近くて怖いと訴える社員に対して千夏は「ぜいたく言うんじゃないよ!女はね、近づかれるうちが華なんだよ!気にするんじゃないよ!」と話し、
部下の社員が自分の厳しい指導で体調不良を起こしていると悩みを訴える経営企画室長・檀上みき(片瀬那奈)に、千夏は「現実に目を向ける事ですね」と言ってその社員が遊園地で遊んでいる写真が載ったSNSサイトを「処方箋」として見せ、
星野に振り回されて困っていると嘆く下落合に対して千夏は、その鬱憤を紙に書き出して吐き出せば気持ちが楽になるとして書かせ、「普段から溜めこまないよう、上司に意見するのも悪くないよ」と話す。
池田は千夏に「ありがとうございます。医学的なマニュアルからは脱線してるし、言ってることもメチャクチャだけど、あなたと話した患者さん達、凄いスッキリした顔してて、僕この仕事向いてないかと思っていたんですけど、もう少し頑張ってみようかなって」と話す。
そんな中、左門がカウンセリングに訪れたため、池田が対応し始めるが、左門が「ずっと耐えてきたけど、尊敬できる上司のいない職場に希望なんて持てますか?『大丈夫です』『平気です』『頑張ります』…もう言葉の意味すら分からず使ってる。空気呼んで気を使って、言われた通りやったらこのザマだ!なんていうかもう…心折れました」と言うのを聞いて、千夏は「そんな心なんか、折れた方がマシだね。ちょっとは骨のあるヤツかと思ってたけど、アンタもその辺のヤツと変わんないね。アンタはね、自分が傷つきたくないだけなんだよ。誰も頼んでないのに見えもしない空気読んで、無駄に気を使って、無駄に悩んで、挙句の果てに希望が持てないだと?真正面から本気でぶつかんなきゃ誰にも何も伝わらないよ!それとも心折れっぱなしでいいのかい?」と声を掛ける。
すると左門は、部長に三筋製作所の件を伝えに行き、「僕一人じゃダメなんです」と言って一緒に三筋の元へ行くように頼み込むが、部長は「悪いけどこの後予定がね」と言って帰社しようとするため、左門は再び三筋の元へ一人で謝罪に出掛ける。
廊下で「若い奴らは根性ってものが足りないんだよ」と話す部長に、千夏は「根性、根性ってバカの一つ覚えみたいに。そんなに言うなら手本の一つでも見せるんだね」と言い放ち、まどかは部長がメンタルヘルス検診で話していた内容をチラつかせて脅すため、部長は三筋製作所へ向かう。
三筋の前で土下座をする左門の前に部長が現れ、部長も三筋に土下座をするが、結局は契約は成立できなかった。
部長は左門に「上司の頭ってのは下げるためにあるからな」と話し、そんな部長に左門は「一杯付き合ってくれませんか?先輩たちから色々話も聞いてみたいので。face to faceで」と話して、飲みに行くことになる。


というような内容でした。

2週続けて辛口感想です。悪しからず・・・
このドラマを楽しく観ている方は読まない方がいいと思います


取り上げる題材は、最近話題の事なのですけどね・・・。
今回は、解決方法に全く納得がいかなかったです。
いくら「クソ上司」だとしても、メンタルヘルスで話した内容を録音してそれを脅しに使うのはダメでしょ。
部長の相談の内容は低レベルでしたけど・・・
最後の方で、下落合が書いた星野の悪口をFAXで星野の元へ送るのも、笑う所(もしくは痛快に思う所)だったのかもしれないけど、私は笑えなかったです。
先週も書いたけど、私の考え方がガチガチなのかな??

千夏が、相談に来た社員に
「修羅場が怖かったら不倫なんてするんじゃないわよ!」とか
「女はね、近づかれるうちが華なんだよ!」とか
「普段から溜めこまないよう、上司に意見するのも悪くないよ」
と言うのは、確かに~!と思いましたけどね。

これからショムニの詩織&まどか以外の事が描かれるのだとは思うけど、どうも人数が多すぎる(それぞれのカットがあるから間延びしてしまう)ように思ってしまうんですよね・・・。
もう少しキャラが立っている or もう少しマトモなセリフがある方が良いと思うのですが。
個性派俳優を揃えても、脚本&演出が・・・と、どうしても思ってしまいます。
10年前はこの演出が斬新だったのでしょうけど・・・第3話にして少し飽きてきたかも、です

それにしても、こんな会社・・・私は嫌だなぁ(爆)

取引先だったけど、入江雅人さんを観た時に一瞬「サラリーマンNEO」の「博多よかばい食品」をしている入江さんを思い出してしまいました(笑)

来週はお休みで、再来週は15分拡大。
フジテレビは、15分拡大放送を多発しているけど・・・
第2話は15分拡大で間延び感を感じ、今回は拡大しなくても間延び感を感じたのですが・・・
(拡大版でなければリアル視聴しているけど、次回は拡大版なので録画視聴になると思います。
寝る前の「15分」は、やることが結構あるので・・・ね
間延び感を感じさせない内容であることを期待しています。

内容次第では、ショムニの感想を書くのを止めるかもしれません。
辛口感想を書き続けたくないので・・・。
ツッコミどころ満載ドラマなら書いていて楽しいこともあるのですが、楽しくないツッコミの場合はやはり辛いので・・・。

※これまでの感想
 第1話 第2話
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スターマン・この星の恋 第3話 | トップ | 2013夏ドラマ 序盤戦 雑感 »

コメントを投稿