第６話 「最後の家族旅行で…よみがえる記憶!!妻に仮面の告白」
家路久（木村拓哉）は、母・梓（風吹ジュン）の病気が当面の危機を脱したと聞き、安心して妻・恵（上戸彩）と息子・良雄（橋來）と共に蓼科の別荘に行くが、葵インペリアル証券の同僚たちも遊びに来てしまい、微妙な雰囲気に。
その時、野菜を配達に来た人（神保悟志）から、久たちは去年もこの別荘に来ていて、久はＰＣ相手に仕事をしていて、良雄は机で勉強していて楽しそうではなかった事を知る。
そして恵から、去年蓼科に来たのは良雄の受験対策で、休みの日に蓼科で遊んだ事をアピールするためのものだった事を聞く。
その夜、久は「時々思うんだ。恵や良雄と同じ記憶っていうか同じ思い出を持ててなくて。同じ過去を共有できてないなんて、それって恵に…」と話すと、恵に「思い出なんていいじゃない。そりゃあ、あればあったでいいけど、別に欲しくないよ。今の久さんがいればそれでいい。それに久さんはすごく優しい人だよ」と言われて安堵する。
しかし、恵に「私の事見えてる？久さん、あの事故から変わった。とても良い方に変わったと思う。前よりもずっと笑顔が増えて、家族の時間大切にしてくれて。だけど、一体誰と向き合ってるの？時々それが分からなくなる、誰を見ているのか…」と言われるが、久には恵の涙は見えるものの、恵の顔には仮面が被ったままだった。
その夜、久のケータイに先妻・香（水野美紀）の娘・すばる（山口まゆ）から電話があるが、すばるは小さい頃に久と行った八ヶ岳旅行の事を話すだけで、電話を切ってしまう。
翌日、久は良雄と共に昆虫採集に出掛けるが、その途中で良雄は崖の途中にあるオレンジ色の花を見つけて「きれいだね、あの花。あげたいな、お母さんに。お母さん、オレンジ色好きだし、何かしょんぼりしていたから」と話す。
別荘に戻り、東京に帰る準備をするが、良雄の姿が見当たらない。
久が先ほどの花の場所に駆けつけると、良雄が崖の下で血だらけになって倒れていた。
久は良雄を抱えて病院に向かって走り出すが、その最中で去年も良雄を抱えて同じ道を走っていたことを思い出す。
去年、良雄は高熱を出して、久は病院まで運んだのだった。
・・・僕の腕が感じている。良雄の重さを、体の温かさを。去年よりも少し重さを増した僕の大切な息子の鼓動を・・・
週明け、久は九州に左遷される事になった執行役員・勅使河原洋介（渡辺いっけい）に呼び出され、「君は変わったな。善人になった。それもとびっきり間の抜けた善人だ。まぁその方が幸せかもな。私からの忠告だ。何も思い出さない方がいい。今のままでいた方が君のためだ」と言われる。
サッカークラブの先生・本城剛（田中圭）は、良雄が顔にケガを負ってサッカークラブを休むと聞いて心配になる。
久は、すばるの事が気になって電話を掛けるが、香が代わりに出て、特に変わった事はないと伝える。
電話を切った後、香はすばるに「二度と電話したら許さないから。負けないから、ガンなんかに！」と言って病院に入っていく。
その夜、久は恵に「これからは恵と良雄の事、目をそらさずにちゃんと見るから」と言ってキスをするが、キスを終えても恵の顔には仮面が被ったままだった。
久の表情が暗くなったので恵が心配すると、久は「分からないんだ…今、恵がどんな顔してるのか。どんな表情をしているのか。笑顔なのか泣いてるのか分からないんだよ！恵と良雄がどういう気持ちでいるのかが、あの事故以来まるで分からないんだよ！」と悔しそうに打ち明け・・・
というような内容でした。
うーーーん、今回は終盤まで特に話に動きが無かったような
ああして休日に空気が読めない同僚が押しかけるとかそういうのが私は好きではないので、あの会社の同僚のくだりは特に要らなかったのでは？と思ってしまったのもあり、今回はそれほど話に入り込めませんでした
ということで、今回は簡単感想ですm(__)m
一番気になったのは、サッカークラブの本城先生のあの表情は何！？だったのですが（笑）
良雄は、実は恵と本城との子供なの！？なんて思っちゃったりもしたのですが！？
もしくは、久はかつて恵と良雄にＤＶをしていて、久のＤＶで過去に良雄が顔に怪我した事があったのを本城は知っていて、また久がやってしまったのかと心配したとか？
何だろう、あの本城のシーンは・・・と、そこが一番気になりました
香は、どこの臓器かは分からないけど、ガンに侵されているのですね
それは、すばるも情緒不安定になりますよね・・・。
久は実の父親ではないけど、育ての親ではありますからね。
でも、久には今の家族があるから・・・
まぁ、久はいずれ香の事を知るのだと思いますが、知った時にどう考えるのか、今後に注目です。
仮面をしているから物理的にキスができない（仮面の厚さ分、唇が届かない）のだと勝手に思っていたのですが、そうではなかったのですね
やっと久は恵に打ち明ける事ができたけど、恵にしてみれば何言ってるかよく分からないですよね
勅使河原が毎回チラッチラッとだけ登場して、久に過去の記憶が戻るのを恐れているけど、
これで大した理由じゃなかったら怒っちゃうよ～！
来週は「三匹のおっさんのキヨ」じゃなくて、「白戸家のお父さん」じゃなくて、久のお父さんが出てくるようなので、少し話が動くかもしれませんね。
来週を楽しみに待ちたいと思います！
←web拍手です。
※これまでの感想
第１話 第２話 第３話 第４話 第５話
※公式ＨＰ（こちら）
家路久（木村拓哉）は、母・梓（風吹ジュン）の病気が当面の危機を脱したと聞き、安心して妻・恵（上戸彩）と息子・良雄（橋來）と共に蓼科の別荘に行くが、葵インペリアル証券の同僚たちも遊びに来てしまい、微妙な雰囲気に。
その時、野菜を配達に来た人（神保悟志）から、久たちは去年もこの別荘に来ていて、久はＰＣ相手に仕事をしていて、良雄は机で勉強していて楽しそうではなかった事を知る。
そして恵から、去年蓼科に来たのは良雄の受験対策で、休みの日に蓼科で遊んだ事をアピールするためのものだった事を聞く。
その夜、久は「時々思うんだ。恵や良雄と同じ記憶っていうか同じ思い出を持ててなくて。同じ過去を共有できてないなんて、それって恵に…」と話すと、恵に「思い出なんていいじゃない。そりゃあ、あればあったでいいけど、別に欲しくないよ。今の久さんがいればそれでいい。それに久さんはすごく優しい人だよ」と言われて安堵する。
しかし、恵に「私の事見えてる？久さん、あの事故から変わった。とても良い方に変わったと思う。前よりもずっと笑顔が増えて、家族の時間大切にしてくれて。だけど、一体誰と向き合ってるの？時々それが分からなくなる、誰を見ているのか…」と言われるが、久には恵の涙は見えるものの、恵の顔には仮面が被ったままだった。
その夜、久のケータイに先妻・香（水野美紀）の娘・すばる（山口まゆ）から電話があるが、すばるは小さい頃に久と行った八ヶ岳旅行の事を話すだけで、電話を切ってしまう。
翌日、久は良雄と共に昆虫採集に出掛けるが、その途中で良雄は崖の途中にあるオレンジ色の花を見つけて「きれいだね、あの花。あげたいな、お母さんに。お母さん、オレンジ色好きだし、何かしょんぼりしていたから」と話す。
別荘に戻り、東京に帰る準備をするが、良雄の姿が見当たらない。
久が先ほどの花の場所に駆けつけると、良雄が崖の下で血だらけになって倒れていた。
久は良雄を抱えて病院に向かって走り出すが、その最中で去年も良雄を抱えて同じ道を走っていたことを思い出す。
去年、良雄は高熱を出して、久は病院まで運んだのだった。
・・・僕の腕が感じている。良雄の重さを、体の温かさを。去年よりも少し重さを増した僕の大切な息子の鼓動を・・・
週明け、久は九州に左遷される事になった執行役員・勅使河原洋介（渡辺いっけい）に呼び出され、「君は変わったな。善人になった。それもとびっきり間の抜けた善人だ。まぁその方が幸せかもな。私からの忠告だ。何も思い出さない方がいい。今のままでいた方が君のためだ」と言われる。
サッカークラブの先生・本城剛（田中圭）は、良雄が顔にケガを負ってサッカークラブを休むと聞いて心配になる。
久は、すばるの事が気になって電話を掛けるが、香が代わりに出て、特に変わった事はないと伝える。
電話を切った後、香はすばるに「二度と電話したら許さないから。負けないから、ガンなんかに！」と言って病院に入っていく。
その夜、久は恵に「これからは恵と良雄の事、目をそらさずにちゃんと見るから」と言ってキスをするが、キスを終えても恵の顔には仮面が被ったままだった。
久の表情が暗くなったので恵が心配すると、久は「分からないんだ…今、恵がどんな顔してるのか。どんな表情をしているのか。笑顔なのか泣いてるのか分からないんだよ！恵と良雄がどういう気持ちでいるのかが、あの事故以来まるで分からないんだよ！」と悔しそうに打ち明け・・・
というような内容でした。
うーーーん、今回は終盤まで特に話に動きが無かったような
ああして休日に空気が読めない同僚が押しかけるとかそういうのが私は好きではないので、あの会社の同僚のくだりは特に要らなかったのでは？と思ってしまったのもあり、今回はそれほど話に入り込めませんでした
ということで、今回は簡単感想ですm(__)m
一番気になったのは、サッカークラブの本城先生のあの表情は何！？だったのですが（笑）
良雄は、実は恵と本城との子供なの！？なんて思っちゃったりもしたのですが！？
もしくは、久はかつて恵と良雄にＤＶをしていて、久のＤＶで過去に良雄が顔に怪我した事があったのを本城は知っていて、また久がやってしまったのかと心配したとか？
何だろう、あの本城のシーンは・・・と、そこが一番気になりました
香は、どこの臓器かは分からないけど、ガンに侵されているのですね
それは、すばるも情緒不安定になりますよね・・・。
久は実の父親ではないけど、育ての親ではありますからね。
でも、久には今の家族があるから・・・
まぁ、久はいずれ香の事を知るのだと思いますが、知った時にどう考えるのか、今後に注目です。
仮面をしているから物理的にキスができない（仮面の厚さ分、唇が届かない）のだと勝手に思っていたのですが、そうではなかったのですね
やっと久は恵に打ち明ける事ができたけど、恵にしてみれば何言ってるかよく分からないですよね
勅使河原が毎回チラッチラッとだけ登場して、久に過去の記憶が戻るのを恐れているけど、
これで大した理由じゃなかったら怒っちゃうよ～！
来週は「三匹のおっさんのキヨ」じゃなくて、「白戸家のお父さん」じゃなくて、久のお父さんが出てくるようなので、少し話が動くかもしれませんね。
来週を楽しみに待ちたいと思います！
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