第11話(最終話) 「私の選ぶ王子様」
「SOBARエンドウ」で、店長・遠藤健一(橋本さとし)と長谷川志麻(飯島直子)と武内美樹(大塚寧々)が、遠山桜(篠原涼子)と立花凛太郎(藤木直人)はこれからどうするのかについて話をする。
志麻は「立花さんだったら絶対桜の事を幸せにしてくれるよ。今の桜には無条件に頼れる立花さんみたいな人が必要なのよ」と話すが、美樹は「そう簡単には行かないと思うけどな。広斗君(佐伯広斗(三浦春馬))といる時の桜は、今まで見たことがない位幸せそうだったし。本当に好きなのは別の人でも?そんなの立花さんにも失礼じゃない」と話し、それに対して志麻は「立花さんは分かってるよ、桜の心がまだ自分に無いことぐらい。それでも連れて行こうとしているんだよ」と答える。
その会話を店の入り口で聞いていた桜は、2人に会話を聞いていたことを伝え、「ごめん、心配かけちゃって。ちゃんと考えてから結論出すね」と声を掛ける。
広斗は、元カノ・桃(市川由衣)の兄・勇介(遠藤要)に会い、「あの人はもう関係ないんだよ。俺とは何の関係もない別の世界の人なんだ。だから頼むよ、二度と桜さんに近づかないでくれ」と頼む。
凛太郎は、帰宅した桜を部屋に誘って二人でビールを飲み始めるが、美樹の結婚式に着ていく服を決めていないと言う桜に「いい店知ってるから紹介してやるよ」と話す。
そして凛太郎は桜に、広斗が大神千代子(菜々緒)に頼まれて桜に近づいていたことを結構前から知っていたことを打ち明け、「お前が巻き込まれたのは元はと言えば俺のせいなんだ。理由はどうあれ結局は俺も黙ってたわけだから、アイツの事だけ責められないなって。アイツは今でもお前の事が好きだと思う。アイツがお前に酷いことを言ったのは多分・・・」と話すが、桜は「分かってる!このままじゃ二人とも辛いと思う。兄妹なのに可哀想すぎるよ。でもね、私が今さら気にすることじゃないですよ。そんなことよりニューヨーク行きの件なんですけど、もうちょっと時間下さい…」と話す。
凛太郎は広斗の元へ行って「チョコちゃんと何かあるの?」と尋ねると、広斗は「逆恨みなのは分かってます。あなたにも脅すような真似をして悪かったと思ってます。けど、俺まで見放したら可哀想すぎるんで。愛に飢えてる子供なんですよ、千代子は。無条件にアイツを愛してくれるヤツが見つかるまで、俺がそばにいます。兄の俺でもいないよりはマシでしょ」と話す。
来週桜を連れてニューヨークへ行くつもりだと凛太郎が告げると、広斗は「・・・あなたなら経済的にも人間的にも彼女を支えてあげられる。彼女を幸せにしてあげてください」と言って去っていく。
桜は、千代子と偶然に会い、千代子に「もうそろそろ広斗君の事、自由にしてあげてくれないかな。チョコちゃんも辛かったね。でも、広斗君だって十分すぎるほど苦しんだんじゃないかな?」と語りかける。
千代子は「あなたに何が分かるっていうの!?」と怒るが、桜は「分からない!チョコちゃんの痛みはチョコちゃんにしか分からない。でもこのまま彼を縛り付けておいてもしょうがないって思うの。彼を解放してあげないとチョコちゃんだって自由になれないって思うの。広斗君が不幸ならチョコちゃん幸せ?そんなことないよね?あるわけないよ。だって小ちゃい時から一緒に暮らしてきた兄妹なんだもん。一生誰かを責めながら生きていくのって寂しすぎるよ。広斗君だってチョコちゃんだって、もう十分すぎるほど苦しんだんじゃないかな?」と声を掛ける。
その夜、千代子は凛太郎の元を訪ね、昼間の桜との出来事を話し、「私にそんなこと言ったら逆効果になるとか思わないのかな?」と言うと、凛太郎は「基本的に人を疑うって事を知らない奴だから」と微笑みを浮かべて話す。
そして千代子が「人を好きになっただけなのに。ただそれだけなのに。傷ついたり傷つけたり。こんなに苦しいことばかりならもう誰の事も好きになりたくない」と泣きながら話すと、凛太郎は「俺はチョコちゃんに感謝してるよ。誰かが自分の事を好きでいてくれるって思うだけで、自信になるし力になる。ふと思ったんだよね。俺がずっと一人でも孤独じゃなかったのは、チョコちゃんのおかげかもしれないなって。俺なんかの事を好きでいてくれてありがとう」と言葉を掛ける。
桜は、凛太郎の母・光子(前田美波里)の経営するブティックに行って美樹の結婚式に着ていく服を選び、光子から「凛太郎から一緒に(NYに)行こうって言ったんだって?それ聞いてビックリしちゃった。絶対自分からそんな事言う子じゃなかったのよ。でも桜さんはまだ迷ってるみたいね。これはあなたの人生だから、口出しはしない。誰の人生でもない、あなたの人生だから、悔いのない選択をしてね」と声を掛ける。
その晩、桜が凛太郎の部屋に行くと、凛太郎はソファで寝ており、机には単語カードが何枚も置かれていた。
単語カードには「私の名前は遠山桜です」「40歳です」「口癖は“よっこらしょういち”です」「私は不器用です」「後先考えず突っ走って失敗してしまいます」「明るくしていても本当は寂しがり屋です」・・・の英訳が書かれており、それを見た桜は涙目になりながら寝ている凛太郎を眺め、凛太郎に毛布を掛ける。
飛び起きた凛太郎に桜は「ニューヨーク、行く。立花と一緒に行く」と告げ、寝起きの凛太郎は「あぁ・・・そっか・・・」と答えるが、その後すぐに桜の英語力を巡って二人はケンカになる。
美樹との結婚式の前日に、結婚式に至るこれまでの準備の事をぼやく武内公平(遠藤章造)に凛太郎は「一つ聞いてもいいですか?どうして奥さんと結婚しようと思ったんですか?」と尋ねると、公平は以前に広斗にも同じ事を聞かれたことを思い出しつつも口には出さず、「それは単純に一生一緒にいたいと思ったからです」と答える。
凛太郎が帰宅すると、マンション前で酔っぱらった桜が志麻に抱えられていたため、凛太郎は桜をおんぶして桜の部屋へ行き、ベットに寝かせる。
桜の寝顔を見て、凛太郎はジーッと桜を見つめ、唇を近づけるが、桜が寝言で「広斗君・・・」と言うのを聞き、静かに顔を離す。
明くる日、美樹の結婚式、凛太郎と桜がニューヨークへ旅立つ日、そして広斗のBMXの全国大会の日となる。
桜は凛太郎に、結婚式用の髪のセットと化粧をしてもらう。
千代子は自宅で、父・隆志(名高達男)に以前探してくれた形成外科に行って火傷の跡を治したいとお願いし、もう一つお願いとして「お兄ちゃんを許してあげてほしいの。お兄ちゃん、本気でパパの会社に就職する気だった。今日の大会で結果を出したら一区切りつくと思う。そしたらもう一度だけチャンスをあげてくれない?」と話し、父母と千代子は3人で広斗の大会を観に行き、父の姿を見た広斗は千代子に「ありがとな」と話す。
結婚パーティの途中、桜が廊下に出ると、凛太郎が慌てて駆け寄って広斗が大会中に転倒して大けがをしたと伝え、「行けよ!早く!!」と言うと、桜は「分かった」と言って大会会場まで走り出す。
しかし、会場に着くと広斗は無傷だったので、桜は慌てて帰ろうとするが、広斗が桜を追いかけるために大会関係者に「モチベーションないんだよ。もう優勝とかどうでもいいんだ」と言っているのを聞いて、「はっ!?全国大会で優勝するって言ったよね!?あれ嘘?あれも嘘なんだ。大体好きなんでしょ、夢なんでしょ。好きなんだったら最後までちゃんと追いかけなさいよ!」と言って婚約指輪を投げつけて去っていく。
桜は、空港行きのバスを待つ凛太郎の元へ行き、「ありがとう。・・・やっぱり私、ニューヨークへ・・・」と話そうとするが、凛太郎は「分かってるよ。自分の気持ちに嘘ついてるキンなんて、俺の知ってるキンじゃない。お前のいいところは嘘が付けないバカ正直な所だろ。お前から『正直』取ったら何残るんだよ?お前『バカ』しか残んねぇじゃねぇかよ。あのさ、何か勘違いしているみたいだけど、ニューヨーク行ったからって別にお前と付き合うつもりとか無かったから。勘弁しろよ、何で俺がお前なんかと付き合わなきゃなんないんだよ?付き合おうとか一緒に暮らそうとかそんなこと、一言も言ってないじゃん」と言い、桜は「こっちだってお断りだよ!」と答える。
凛太郎は「店、頼んだぞ」と言って握り拳を桜の前に出し、桜は「分かったよ」と言って拳を合わせ、桜が「立花も頑張ってね。じゃあね、元気でね」と声を掛けると、凛太郎は「お前もな」と微笑みながら返す。
桜は大声で「ありがとう!!」と叫んで去っていき、凛太郎はその後ろ姿を見て「幸せになれよ」とつぶやく。
凛太郎の去ったマンションには、凛太郎が出掛ける時からすでに、桜の名前が入ったニューヨーク行きの航空券が残されていた。
大会が終わった広斗は、桜がいることに驚く。
桜が「だってキモいんでしょ?私、騙されてんでしょ?飽きたんでしょ?もう付きまとうなとか言ったよね」と話すと、広斗は「あんなの嘘に決まってるんじゃん。・・・たぶん立花さんの方が桜さんを幸せにできると思う。でも、やっぱり俺、桜さんの事好きだよ!ホントに好きなんです!大好きです!あなたと離れてから毎日長くて辛くて退屈で、今までどれだけあなたに元気をもらえてたかよく分かった。俺はもう、あなたがいないと生きていけない。あなたがいないところで生きていたくない!もう離れたくないんだよ。二度と離れたくないんだよ!」と言って桜を抱きしめる。
「もう二度と嘘つかないから。プロポーズもこれで最後にする。桜さんのおかげで優勝もできたし、仕事も頑張るし、夢も諦めないから。だから・・・桜さん・・・俺と結婚してください」と広斗が言うと、桜は「・・・はい。・・・離れないよ。もう絶対に離れないよ。ニューヨークだってもう行かないって言ってきた」と答え、広斗は桜の指に婚約指輪をはめ、二人は何度も口づけを交わし・・・
というような内容でした。
オープニングは、教会もガラスの靴も、今回は広斗と凛太郎が同じ大きさで・・・
まぁ、仕方ないか(笑)
まず・・・広斗エンドでしたね
まぁ、先週の放送を観た時点で、たぶん広斗エンドだなぁと思っていたので大ショックとまではいかなかったのですが、心のどこかで「逆転満塁サヨナラホームランがないかな!?」と思っていたので、やはりショックでした
あはははは
桜は一貫して、広斗への思いは変わらなかったですからね・・・。
疑うことはあったり、裏切られてショックを受けて断ち切ろうとしたけど、やっぱり忘れられないという感じが見え隠れしていたから、これで凛太郎に行ったら広斗派は荒れるだろうし、凛太郎派もしっくりいかなかったと思います(たぶん 笑)
ツイッターでもかなり盛り上がっていて、そしてトレンドに「プロポーズ大作戦」まで上がってビックリしました!
フジッキーに同情の声がかなり上がっていたようです。
私は「プロ大」の時はまだファンではなく「気になる俳優さん」だったのですが、この「プロ大」を観た時は「藤木さん、なんてかわいそうな役回りなんだ!よくこんな役、引き受けたな~」とダンナと話していたんですよね(この時も私は山P派ではなく藤木直人派w)。
でもまぁ、三角関係のドラマの全部が全部にフジッキーはフラれる役ばかりではなく、「ホタルノヒカリ2」では綾瀬はるかちゃん演じる蛍と結ばれたし、「専業主婦探偵」では深キョン演じる芹菜と結ばれましたから
その2作品に共通することは、ホタルも芹菜も「ぶちょお/ふみくんが大好き!!」という気持ちが揺らいでいないことがしっかり見え隠れしていたんですよね。
だから、私はいくら制作者側が三角関係を煽ろうとも、公式HPの掲示板でライバル役の人気が高かろうともw、絶対「ぶちょお/ふみくんエンド」だと思っていました。
そして今回、上記のように桜は広斗への思いを持っていることが私には伝わっていたから、まぁ納得したと言うか・・・。
まぁでも、桜と広斗のラストのキスシーンは目を背けましたけどね(所詮私は小っちゃい女です 笑)
でも、ライバル役が春馬君で本当に良かったです。
番宣を見ていても、雑誌インタビューを見ていても、本当に良い子だなぁ~と思いました。
(「いい子」と言ってゴメンナサイ!でも、やはり私とも15歳近く離れているので、どうしても可愛らしく見えてしまいます)
広斗は嫌いになっても春馬君は嫌いにならないw(←前田あっちゃんをモノマネする「キンタロー。風」に)
三浦春馬君と藤木直人さんの熱演があったからこそ、このドラマはとても盛り上がったのだと思います!
私も真剣に広斗と凛太郎とで悩みましたから(ホント、痛い女です 笑)。
でもね、凛太郎と結ばれたとしても、私は桜はシンデレラになれたと思うのです。
「15歳年下の男性」を選んだと言っても、相手が若いのはたまたまで、「若い男と結ばれる」=「シンデレラの夢が実現」ということではないと思います。
桜を選んだ王子様は広斗だったけど、凛太郎を選んだとしてもそれはそれで桜の王子様だったと思うのです(歳はイっていますが
)。
選んだ男性が(容姿以外ででも)素敵な方だったら、それはどんなおじいちゃんでも女性にとっては王子様だと思います!
↑
※「アラフォーの夢は、広斗と結ばれること」という意見をよく目にすると、ツイッターやweb拍手コメで色んな方が言っておられたので、それに対する私の見解を書いてみました。
私は桜とほぼ同い年ですが、アラフォーな私の描いていた王子は凛太郎でした!!
・・・で、公式HPの投票結果はどうなったんだろう??
せめてスタッフブログで明らかにするべきだと思うのですが?(下に追記しています)
広斗と凛太郎が1%差でずっとデットヒートを続けていたけど、「凛太郎50%、広斗49%」の期間も結構あったと思いますよ~。
制作者側はもっと広斗が上にいくと思っていたのかもね
相手を選ぶのは歳の差ではない!ということだと思うのですけど(中身です!)。
まぁ、二人の差が僅差だったのは本当に救われたというか、世の中捨てたもんじゃないというか・・・
(私は何様なんでしょう・・・スミマセン!
)
脚本が二人を絶妙に描いていたんだと思います。
欲を言えば「若くない方の男性にも希望を与えるドラマ」にしてほしかったですけどね。
ツイッターを見ていたら、男性は凛太郎派が多かったみたいです(うちのダンナも凛太郎派w)。
フジッキーが男性からの支持を集めるのは珍しい気がしたので、これまた嬉しかったです
※2013.06.28 17:40追記
6月24日17:46付けの「ラストシンデレラ・スタッフブログ」の方で、投票結果が載っていましたね。
総投票数:3,746,194
うち 広斗 : 1,862,836
凛太郎:1,883,358
僅差でしたが、凛太郎が上でした!!
28日の日には私も投票結果を知ったのですが、ブログの記事に追記しようと思いつつ今日になってしまいました。
昨日この件でweb拍手コメをくださった方、ありがとうございました!
世間は凛太郎を選んでいました!!(僅差ですけど
)
嬉しいですね♪
・・・ここまでが追記です。
まぁ、ツッコミどころもいくつかありましたけど・・・
恋愛の行方で異動先が選べるなんて、「HAPPY-GO-LUCKY」はなんていい職場なんだ!
普通ならニューヨーク行きを撤回した時点で辞めさせられるような(←ドラマですから
)
まぁ、桜には美容室は辞めてもらいたくなかったので(多くのアラフォー女性の願いとしては、仕事も恋愛もどっちもうまくいくことでしょうから)、この都合のいい展開は目をつぶることにします(上から目線でスミマセン!)。
ブーケトス、健ちゃんが取るだろうな~って思ってましたwww
でも、まさか健ちゃんの選んだ相手が柏木智則(NAOTO)なんて!!
NAOTOさんも、そんなオチをつけられるとは思ってなかったでしょうね。
でも面白かった(笑)
今回の川柳は
・片思い 実らぬ恋ほど 残る恋
・やり直し きかない人生 だからいい
・信じれば 誰もがなれる シンデレラ
最終回の視聴率は17.8%でした
上では桜、広斗、凛太郎の事ばかり書いてしまいましたが、他のキャラクターもみんなキャラが立っていて、とても良かったと思います!
志麻も新しい男性と巡り会えたし、美樹は結婚式を挙げてもらえたし、チョコちゃんも変わることが出来たし、広斗も父親と分かり合えれたし・・・
(サブキャラの感想を割愛してスミマセン)
キャストのみなさんが本当に熱演で、自然で、楽しそうで、観ていて面白かったです!
お疲れ様でした!!
いつも長々と書いていますが、今回はさらに長々と書いて申し訳ありません。
でも、もう少し凛太郎の事を書かせてください・・・
今回の凛太郎のツボポイント2つ
まず、一つ目は・・・
寝ている凛太郎の元へ桜が訪れたシーンが全て(!)良かったのですが、
特に「いつからいるの?」と少しかすれ声で言った所と、桜におでこを叩かれてビックリした顔をした所ですね~
すごく自然な演技で、もう何回リピしたことか(爆)
寝顔も良かったですし、
起きて桜にNYに行くと言われた時に、寝起きもあって頭が混乱しながらも「あぁ・・・そっか・・・」って言った所も良かったし、
大笑いして桜の英語力を馬鹿にする所も良かったし、
おでこを叩かれてビックリした後、我に返って、「お前、痛ぇよ!」って言うところも良かった!!
もう凛太郎、最高です!!
二点目は・・・
これはツボな方が多いと思いますが、
真剣な顔をして桜の化粧をする&桜の顔を見て感無量となる所ですね。
直人さんの色気が溢れていました!!
まぁ、他にも色々とありましたけどね~
酔っぱらった桜をおんぶした時に、桜が「屁が出る」って言って、凛太郎が「屁すんなよ」って返したやり取りなんて、最近の直人さん出演ドラマではまず聞かないセリフですよ(笑)
でもね、こういう会話って、出来る人とは出来るんですよね。
白状すると、私はこれ系のネタで大学生の時にバイト先の男の先輩と盛り上がったことあるし、高校時代の特定の友人とは今でも盛り上がれます(爆)
まぁ、こういう話が嫌いな方もいらっしゃるので、そういう方には信じられない話だと思いますが。
(・・・普段は全くこんな話をしないので、私の事を嫌いにならないでください!)
直人さんのエッチなシーンは、おパンツがチラッとだけでしたね
結局ドラマでは裸になることは無く(笑)、昨日の番宣の「いいとも」で半袖姿だったのがとても新鮮でした!
いいとものホクロコーナーで、篠原さんの胸元(首)のホクロを覗く直人さんが凛太郎みたいでした(ああいうこと、あまりしないですよね? 笑)
桜と凛太郎の掛け合い、本当に楽しかったなぁ・・・
すごく息があっていたと思います
・・・と、取り留めもなく長々と書いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
来週後半に「春ドラマ総括」の記事を書く予定なので、その時にはもう少し簡潔に全話を通じての感想を書きたいと思います。
このドラマの記事は、本当にアクセス数が多く、web拍手も多く、web拍手コメも多く、とても嬉しかったです。
またそういうドラマにいつ出会えるかは分かりませんが、今のところこれからもブログは続ける予定でいるので、また時々お立ち寄りいただけると幸いです。
そして、お気軽に声を掛けていただけると嬉しいです。
こんなブログですが、お立ち寄りいただきありがとうございました!!
←もし内容に共感するところがありましたら、ポチっと押していただけると嬉しいです♪
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
※公式HP(こちら)
「SOBARエンドウ」で、店長・遠藤健一(橋本さとし)と長谷川志麻(飯島直子)と武内美樹(大塚寧々)が、遠山桜(篠原涼子)と立花凛太郎(藤木直人)はこれからどうするのかについて話をする。
志麻は「立花さんだったら絶対桜の事を幸せにしてくれるよ。今の桜には無条件に頼れる立花さんみたいな人が必要なのよ」と話すが、美樹は「そう簡単には行かないと思うけどな。広斗君(佐伯広斗(三浦春馬))といる時の桜は、今まで見たことがない位幸せそうだったし。本当に好きなのは別の人でも?そんなの立花さんにも失礼じゃない」と話し、それに対して志麻は「立花さんは分かってるよ、桜の心がまだ自分に無いことぐらい。それでも連れて行こうとしているんだよ」と答える。
その会話を店の入り口で聞いていた桜は、2人に会話を聞いていたことを伝え、「ごめん、心配かけちゃって。ちゃんと考えてから結論出すね」と声を掛ける。
広斗は、元カノ・桃(市川由衣)の兄・勇介(遠藤要)に会い、「あの人はもう関係ないんだよ。俺とは何の関係もない別の世界の人なんだ。だから頼むよ、二度と桜さんに近づかないでくれ」と頼む。
凛太郎は、帰宅した桜を部屋に誘って二人でビールを飲み始めるが、美樹の結婚式に着ていく服を決めていないと言う桜に「いい店知ってるから紹介してやるよ」と話す。
そして凛太郎は桜に、広斗が大神千代子(菜々緒)に頼まれて桜に近づいていたことを結構前から知っていたことを打ち明け、「お前が巻き込まれたのは元はと言えば俺のせいなんだ。理由はどうあれ結局は俺も黙ってたわけだから、アイツの事だけ責められないなって。アイツは今でもお前の事が好きだと思う。アイツがお前に酷いことを言ったのは多分・・・」と話すが、桜は「分かってる!このままじゃ二人とも辛いと思う。兄妹なのに可哀想すぎるよ。でもね、私が今さら気にすることじゃないですよ。そんなことよりニューヨーク行きの件なんですけど、もうちょっと時間下さい…」と話す。
凛太郎は広斗の元へ行って「チョコちゃんと何かあるの?」と尋ねると、広斗は「逆恨みなのは分かってます。あなたにも脅すような真似をして悪かったと思ってます。けど、俺まで見放したら可哀想すぎるんで。愛に飢えてる子供なんですよ、千代子は。無条件にアイツを愛してくれるヤツが見つかるまで、俺がそばにいます。兄の俺でもいないよりはマシでしょ」と話す。
来週桜を連れてニューヨークへ行くつもりだと凛太郎が告げると、広斗は「・・・あなたなら経済的にも人間的にも彼女を支えてあげられる。彼女を幸せにしてあげてください」と言って去っていく。
桜は、千代子と偶然に会い、千代子に「もうそろそろ広斗君の事、自由にしてあげてくれないかな。チョコちゃんも辛かったね。でも、広斗君だって十分すぎるほど苦しんだんじゃないかな?」と語りかける。
千代子は「あなたに何が分かるっていうの!?」と怒るが、桜は「分からない!チョコちゃんの痛みはチョコちゃんにしか分からない。でもこのまま彼を縛り付けておいてもしょうがないって思うの。彼を解放してあげないとチョコちゃんだって自由になれないって思うの。広斗君が不幸ならチョコちゃん幸せ?そんなことないよね?あるわけないよ。だって小ちゃい時から一緒に暮らしてきた兄妹なんだもん。一生誰かを責めながら生きていくのって寂しすぎるよ。広斗君だってチョコちゃんだって、もう十分すぎるほど苦しんだんじゃないかな?」と声を掛ける。
その夜、千代子は凛太郎の元を訪ね、昼間の桜との出来事を話し、「私にそんなこと言ったら逆効果になるとか思わないのかな?」と言うと、凛太郎は「基本的に人を疑うって事を知らない奴だから」と微笑みを浮かべて話す。
そして千代子が「人を好きになっただけなのに。ただそれだけなのに。傷ついたり傷つけたり。こんなに苦しいことばかりならもう誰の事も好きになりたくない」と泣きながら話すと、凛太郎は「俺はチョコちゃんに感謝してるよ。誰かが自分の事を好きでいてくれるって思うだけで、自信になるし力になる。ふと思ったんだよね。俺がずっと一人でも孤独じゃなかったのは、チョコちゃんのおかげかもしれないなって。俺なんかの事を好きでいてくれてありがとう」と言葉を掛ける。
桜は、凛太郎の母・光子(前田美波里)の経営するブティックに行って美樹の結婚式に着ていく服を選び、光子から「凛太郎から一緒に(NYに)行こうって言ったんだって?それ聞いてビックリしちゃった。絶対自分からそんな事言う子じゃなかったのよ。でも桜さんはまだ迷ってるみたいね。これはあなたの人生だから、口出しはしない。誰の人生でもない、あなたの人生だから、悔いのない選択をしてね」と声を掛ける。
その晩、桜が凛太郎の部屋に行くと、凛太郎はソファで寝ており、机には単語カードが何枚も置かれていた。
単語カードには「私の名前は遠山桜です」「40歳です」「口癖は“よっこらしょういち”です」「私は不器用です」「後先考えず突っ走って失敗してしまいます」「明るくしていても本当は寂しがり屋です」・・・の英訳が書かれており、それを見た桜は涙目になりながら寝ている凛太郎を眺め、凛太郎に毛布を掛ける。
飛び起きた凛太郎に桜は「ニューヨーク、行く。立花と一緒に行く」と告げ、寝起きの凛太郎は「あぁ・・・そっか・・・」と答えるが、その後すぐに桜の英語力を巡って二人はケンカになる。
美樹との結婚式の前日に、結婚式に至るこれまでの準備の事をぼやく武内公平(遠藤章造)に凛太郎は「一つ聞いてもいいですか?どうして奥さんと結婚しようと思ったんですか?」と尋ねると、公平は以前に広斗にも同じ事を聞かれたことを思い出しつつも口には出さず、「それは単純に一生一緒にいたいと思ったからです」と答える。
凛太郎が帰宅すると、マンション前で酔っぱらった桜が志麻に抱えられていたため、凛太郎は桜をおんぶして桜の部屋へ行き、ベットに寝かせる。
桜の寝顔を見て、凛太郎はジーッと桜を見つめ、唇を近づけるが、桜が寝言で「広斗君・・・」と言うのを聞き、静かに顔を離す。
明くる日、美樹の結婚式、凛太郎と桜がニューヨークへ旅立つ日、そして広斗のBMXの全国大会の日となる。
桜は凛太郎に、結婚式用の髪のセットと化粧をしてもらう。
千代子は自宅で、父・隆志(名高達男)に以前探してくれた形成外科に行って火傷の跡を治したいとお願いし、もう一つお願いとして「お兄ちゃんを許してあげてほしいの。お兄ちゃん、本気でパパの会社に就職する気だった。今日の大会で結果を出したら一区切りつくと思う。そしたらもう一度だけチャンスをあげてくれない?」と話し、父母と千代子は3人で広斗の大会を観に行き、父の姿を見た広斗は千代子に「ありがとな」と話す。
結婚パーティの途中、桜が廊下に出ると、凛太郎が慌てて駆け寄って広斗が大会中に転倒して大けがをしたと伝え、「行けよ!早く!!」と言うと、桜は「分かった」と言って大会会場まで走り出す。
しかし、会場に着くと広斗は無傷だったので、桜は慌てて帰ろうとするが、広斗が桜を追いかけるために大会関係者に「モチベーションないんだよ。もう優勝とかどうでもいいんだ」と言っているのを聞いて、「はっ!?全国大会で優勝するって言ったよね!?あれ嘘?あれも嘘なんだ。大体好きなんでしょ、夢なんでしょ。好きなんだったら最後までちゃんと追いかけなさいよ!」と言って婚約指輪を投げつけて去っていく。
桜は、空港行きのバスを待つ凛太郎の元へ行き、「ありがとう。・・・やっぱり私、ニューヨークへ・・・」と話そうとするが、凛太郎は「分かってるよ。自分の気持ちに嘘ついてるキンなんて、俺の知ってるキンじゃない。お前のいいところは嘘が付けないバカ正直な所だろ。お前から『正直』取ったら何残るんだよ?お前『バカ』しか残んねぇじゃねぇかよ。あのさ、何か勘違いしているみたいだけど、ニューヨーク行ったからって別にお前と付き合うつもりとか無かったから。勘弁しろよ、何で俺がお前なんかと付き合わなきゃなんないんだよ?付き合おうとか一緒に暮らそうとかそんなこと、一言も言ってないじゃん」と言い、桜は「こっちだってお断りだよ!」と答える。
凛太郎は「店、頼んだぞ」と言って握り拳を桜の前に出し、桜は「分かったよ」と言って拳を合わせ、桜が「立花も頑張ってね。じゃあね、元気でね」と声を掛けると、凛太郎は「お前もな」と微笑みながら返す。
桜は大声で「ありがとう!!」と叫んで去っていき、凛太郎はその後ろ姿を見て「幸せになれよ」とつぶやく。
凛太郎の去ったマンションには、凛太郎が出掛ける時からすでに、桜の名前が入ったニューヨーク行きの航空券が残されていた。
大会が終わった広斗は、桜がいることに驚く。
桜が「だってキモいんでしょ?私、騙されてんでしょ?飽きたんでしょ?もう付きまとうなとか言ったよね」と話すと、広斗は「あんなの嘘に決まってるんじゃん。・・・たぶん立花さんの方が桜さんを幸せにできると思う。でも、やっぱり俺、桜さんの事好きだよ!ホントに好きなんです!大好きです!あなたと離れてから毎日長くて辛くて退屈で、今までどれだけあなたに元気をもらえてたかよく分かった。俺はもう、あなたがいないと生きていけない。あなたがいないところで生きていたくない!もう離れたくないんだよ。二度と離れたくないんだよ!」と言って桜を抱きしめる。
「もう二度と嘘つかないから。プロポーズもこれで最後にする。桜さんのおかげで優勝もできたし、仕事も頑張るし、夢も諦めないから。だから・・・桜さん・・・俺と結婚してください」と広斗が言うと、桜は「・・・はい。・・・離れないよ。もう絶対に離れないよ。ニューヨークだってもう行かないって言ってきた」と答え、広斗は桜の指に婚約指輪をはめ、二人は何度も口づけを交わし・・・
というような内容でした。
オープニングは、教会もガラスの靴も、今回は広斗と凛太郎が同じ大きさで・・・
まぁ、仕方ないか(笑)
まず・・・広斗エンドでしたね
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まぁ、先週の放送を観た時点で、たぶん広斗エンドだなぁと思っていたので大ショックとまではいかなかったのですが、心のどこかで「逆転満塁サヨナラホームランがないかな!?」と思っていたので、やはりショックでした
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あはははは
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桜は一貫して、広斗への思いは変わらなかったですからね・・・。
疑うことはあったり、裏切られてショックを受けて断ち切ろうとしたけど、やっぱり忘れられないという感じが見え隠れしていたから、これで凛太郎に行ったら広斗派は荒れるだろうし、凛太郎派もしっくりいかなかったと思います(たぶん 笑)
ツイッターでもかなり盛り上がっていて、そしてトレンドに「プロポーズ大作戦」まで上がってビックリしました!
フジッキーに同情の声がかなり上がっていたようです。
私は「プロ大」の時はまだファンではなく「気になる俳優さん」だったのですが、この「プロ大」を観た時は「藤木さん、なんてかわいそうな役回りなんだ!よくこんな役、引き受けたな~」とダンナと話していたんですよね(この時も私は山P派ではなく藤木直人派w)。
でもまぁ、三角関係のドラマの全部が全部にフジッキーはフラれる役ばかりではなく、「ホタルノヒカリ2」では綾瀬はるかちゃん演じる蛍と結ばれたし、「専業主婦探偵」では深キョン演じる芹菜と結ばれましたから
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その2作品に共通することは、ホタルも芹菜も「ぶちょお/ふみくんが大好き!!」という気持ちが揺らいでいないことがしっかり見え隠れしていたんですよね。
だから、私はいくら制作者側が三角関係を煽ろうとも、公式HPの掲示板でライバル役の人気が高かろうともw、絶対「ぶちょお/ふみくんエンド」だと思っていました。
そして今回、上記のように桜は広斗への思いを持っていることが私には伝わっていたから、まぁ納得したと言うか・・・。
まぁでも、桜と広斗のラストのキスシーンは目を背けましたけどね(所詮私は小っちゃい女です 笑)
でも、ライバル役が春馬君で本当に良かったです。
番宣を見ていても、雑誌インタビューを見ていても、本当に良い子だなぁ~と思いました。
(「いい子」と言ってゴメンナサイ!でも、やはり私とも15歳近く離れているので、どうしても可愛らしく見えてしまいます)
広斗は嫌いになっても春馬君は嫌いにならないw(←前田あっちゃんをモノマネする「キンタロー。風」に)
三浦春馬君と藤木直人さんの熱演があったからこそ、このドラマはとても盛り上がったのだと思います!
私も真剣に広斗と凛太郎とで悩みましたから(ホント、痛い女です 笑)。
でもね、凛太郎と結ばれたとしても、私は桜はシンデレラになれたと思うのです。
「15歳年下の男性」を選んだと言っても、相手が若いのはたまたまで、「若い男と結ばれる」=「シンデレラの夢が実現」ということではないと思います。
桜を選んだ王子様は広斗だったけど、凛太郎を選んだとしてもそれはそれで桜の王子様だったと思うのです(歳はイっていますが
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選んだ男性が(容姿以外ででも)素敵な方だったら、それはどんなおじいちゃんでも女性にとっては王子様だと思います!
↑
※「アラフォーの夢は、広斗と結ばれること」という意見をよく目にすると、ツイッターやweb拍手コメで色んな方が言っておられたので、それに対する私の見解を書いてみました。
私は桜とほぼ同い年ですが、アラフォーな私の描いていた王子は凛太郎でした!!
・・・で、公式HPの投票結果はどうなったんだろう??
広斗と凛太郎が1%差でずっとデットヒートを続けていたけど、「凛太郎50%、広斗49%」の期間も結構あったと思いますよ~。
制作者側はもっと広斗が上にいくと思っていたのかもね
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相手を選ぶのは歳の差ではない!ということだと思うのですけど(中身です!)。
まぁ、二人の差が僅差だったのは本当に救われたというか、世の中捨てたもんじゃないというか・・・
(私は何様なんでしょう・・・スミマセン!
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脚本が二人を絶妙に描いていたんだと思います。
欲を言えば「若くない方の男性にも希望を与えるドラマ」にしてほしかったですけどね。
ツイッターを見ていたら、男性は凛太郎派が多かったみたいです(うちのダンナも凛太郎派w)。
フジッキーが男性からの支持を集めるのは珍しい気がしたので、これまた嬉しかったです
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※2013.06.28 17:40追記
6月24日17:46付けの「ラストシンデレラ・スタッフブログ」の方で、投票結果が載っていましたね。
総投票数:3,746,194
うち 広斗 : 1,862,836
凛太郎:1,883,358
僅差でしたが、凛太郎が上でした!!
28日の日には私も投票結果を知ったのですが、ブログの記事に追記しようと思いつつ今日になってしまいました。
昨日この件でweb拍手コメをくださった方、ありがとうございました!
世間は凛太郎を選んでいました!!(僅差ですけど
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嬉しいですね♪
・・・ここまでが追記です。
まぁ、ツッコミどころもいくつかありましたけど・・・
恋愛の行方で異動先が選べるなんて、「HAPPY-GO-LUCKY」はなんていい職場なんだ!
普通ならニューヨーク行きを撤回した時点で辞めさせられるような(←ドラマですから
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まぁ、桜には美容室は辞めてもらいたくなかったので(多くのアラフォー女性の願いとしては、仕事も恋愛もどっちもうまくいくことでしょうから)、この都合のいい展開は目をつぶることにします(上から目線でスミマセン!)。
ブーケトス、健ちゃんが取るだろうな~って思ってましたwww
でも、まさか健ちゃんの選んだ相手が柏木智則(NAOTO)なんて!!
NAOTOさんも、そんなオチをつけられるとは思ってなかったでしょうね。
でも面白かった(笑)
今回の川柳は
・片思い 実らぬ恋ほど 残る恋
・やり直し きかない人生 だからいい
・信じれば 誰もがなれる シンデレラ
最終回の視聴率は17.8%でした
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上では桜、広斗、凛太郎の事ばかり書いてしまいましたが、他のキャラクターもみんなキャラが立っていて、とても良かったと思います!
志麻も新しい男性と巡り会えたし、美樹は結婚式を挙げてもらえたし、チョコちゃんも変わることが出来たし、広斗も父親と分かり合えれたし・・・
(サブキャラの感想を割愛してスミマセン)
キャストのみなさんが本当に熱演で、自然で、楽しそうで、観ていて面白かったです!
お疲れ様でした!!
いつも長々と書いていますが、今回はさらに長々と書いて申し訳ありません。
でも、もう少し凛太郎の事を書かせてください・・・
今回の凛太郎のツボポイント2つ
まず、一つ目は・・・
寝ている凛太郎の元へ桜が訪れたシーンが全て(!)良かったのですが、
特に「いつからいるの?」と少しかすれ声で言った所と、桜におでこを叩かれてビックリした顔をした所ですね~
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すごく自然な演技で、もう何回リピしたことか(爆)
寝顔も良かったですし、
起きて桜にNYに行くと言われた時に、寝起きもあって頭が混乱しながらも「あぁ・・・そっか・・・」って言った所も良かったし、
大笑いして桜の英語力を馬鹿にする所も良かったし、
おでこを叩かれてビックリした後、我に返って、「お前、痛ぇよ!」って言うところも良かった!!
もう凛太郎、最高です!!
二点目は・・・
これはツボな方が多いと思いますが、
真剣な顔をして桜の化粧をする&桜の顔を見て感無量となる所ですね。
直人さんの色気が溢れていました!!
まぁ、他にも色々とありましたけどね~
酔っぱらった桜をおんぶした時に、桜が「屁が出る」って言って、凛太郎が「屁すんなよ」って返したやり取りなんて、最近の直人さん出演ドラマではまず聞かないセリフですよ(笑)
でもね、こういう会話って、出来る人とは出来るんですよね。
白状すると、私はこれ系のネタで大学生の時にバイト先の男の先輩と盛り上がったことあるし、高校時代の特定の友人とは今でも盛り上がれます(爆)
まぁ、こういう話が嫌いな方もいらっしゃるので、そういう方には信じられない話だと思いますが。
(・・・普段は全くこんな話をしないので、私の事を嫌いにならないでください!)
直人さんのエッチなシーンは、おパンツがチラッとだけでしたね
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結局ドラマでは裸になることは無く(笑)、昨日の番宣の「いいとも」で半袖姿だったのがとても新鮮でした!
いいとものホクロコーナーで、篠原さんの胸元(首)のホクロを覗く直人さんが凛太郎みたいでした(ああいうこと、あまりしないですよね? 笑)
桜と凛太郎の掛け合い、本当に楽しかったなぁ・・・
すごく息があっていたと思います
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・・・と、取り留めもなく長々と書いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
来週後半に「春ドラマ総括」の記事を書く予定なので、その時にはもう少し簡潔に全話を通じての感想を書きたいと思います。
このドラマの記事は、本当にアクセス数が多く、web拍手も多く、web拍手コメも多く、とても嬉しかったです。
またそういうドラマにいつ出会えるかは分かりませんが、今のところこれからもブログは続ける予定でいるので、また時々お立ち寄りいただけると幸いです。
そして、お気軽に声を掛けていただけると嬉しいです。
こんなブログですが、お立ち寄りいただきありがとうございました!!
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
※公式HP(こちら)
配役が春馬くんvs直人さんでホント良かったんだと思います。
「広斗は嫌いになっても春馬君は嫌いにならない」
分かります。
春馬くんはいい子だと思いました。
番宣の3人仲良しっぽかったですものね。
公式HPの投票結果も知りたいですね。
ツボも一緒です。
凜太郎に出会わせてくれてありがとう。ですね。
「広斗は嫌いになっても春馬君は嫌いにならない」
恐る恐る書いてみたのですが、同感していただけてホッとしました!
そして番宣の3人は、本当に仲が良い感じでしたよね~。
お互いを思い合っていて、温かい雰囲気が伝わっていました。
そうそう、公式HPの投票、どうなっちゃったんでしょうね!?
あのみなさんの苦労は何処へ(^_^;)
(私も何だかんだ思いながらもそれなりに投票したのですけど… 笑)
しっかりと票数を公表してほしいです!!
ツボもご一緒できて、とても嬉しかったです(*^_^*)
ほんと、「ありがとう凛太郎!!」ですね!
凛太郎を作り出した脚本、制作者、そして演じた直人さんに感謝感謝です!!
滅茶ウケました~(笑)春馬くんはいい子でイラッとしないですもんね。
冷静に考えると広斗のいいところってビジュアル面しか浮かんでこなくて、これはもう春馬マジックにかかったからでしょうね。
最終回は広斗の出番は少ないし、いいとこも殆どなかったですね。
父親と和解できたのは千代子のおかげで、桜を取り戻せたのは凜ちゃんのおかげで、自転車乗ってただけの広斗、その自転車もモチベーションがどうのこうの言ってたし、よかったのは最後のキスシーンだけですよ、春馬くんのキスは上手くてビックリです。
見てませんか?(笑)二度とリぴすることはないですが(^^;
緊急告知の記事をドラマ見る前に用意していたとはいえ、逆転サヨナラ満塁ホームランを私も1%ほど信じていました。シクシク。
「僕に2秒ください」は名言でキュンキュンしましたが、僕のシンデレラと同じくらい日常では使えない言葉だと思います(^^;
広報室もいよいよ最終回ですね。
いやぁ・・・春馬マジックだと思いますよ(笑)
そうそう、広斗の良い所って・・・(モゴモゴ)
きっとドラマでは放送していない部分(どの部分!?)が凄くて桜が忘れられなかったのでしょう(爆)
凛ちゃんとは事故チューだけでしたからね(^_^;)
まぁ、桜への一途な思い&王子様チックな数々の(キザなじゃなくて)乙女心をくすぐる演出が良かったと言う事なのでしょうね(たぶん 笑)。
最後の桜&広斗のキスシーンは、ながら見でいちおうは見ていますよ~。
でも、私の記憶から抹消されたので・・・リピも私もその部分はするつもりもないので・・・(笑)
チョイ悪もできるキスシーンも上手な春馬君の今後のご活躍も楽しみですね♪
凛太郎、桜は選ばなかったけど、最終回を終えての世間の同情を圧倒的に集めていましたよね!
いい男でした・・・やはりヒロインと結ばれない役は切ないですけど、男気溢れる感じで終わっていたので良かったです。
「僕に2秒ください」は、空井キャラだから良いのであって、他の人が言っても・・・ですよね。
広報室、これから感想を書きますが、こちらもかなりハマったドラマでした!
ラストシンデレラが映画化って本当ですかね。
ヒロトとのその後ってことかな?。
その後、見てみたいような
このまま終わりでもいいような・・・。
ヒロト派は嬉しいんだろうな~。
映画化は、私はガセではないかと思っています。
出所のスポーツ紙が、まず曰く付きだと聞きますし・・・。
他のマスコミ各社が追随して報道することもしていませんし・・・。
公式HPで投票を呼びかけて、それでも投票結果とは違うエンディングにしたのだから、それなりの覚悟を持ってあの最終回にしたのだと思いたいですけどね。
でも、フジさんのことだから、SPドラマあたりならやりかねないとは思ったりもしますが・・・。
私の中では続編は想像できないので、ガセのまま終わってほしいな~と思っています(笑)
凛太郎メインなら観たいですけど♪