第５話 「あなたを支えたい…二人で迎えた朝」
「NEXT INNOVATION」の社長・日向徹（小栗旬）は、公的情報を一元管理するシステム「パーソナルファイル」のプレゼンテーションをするが、資金が膨大にかかることから、役員たちの反応は今一つだった。
そこで、青山誠人（片岡鶴太郎）のいる農村で運用実験を行い、一般市民に受け入れられたという実績を総務省に示そうと目論む。
青山は、過去は世界的に有名な工業デザイナーだったが、突然引退して故郷でトマト栽培をしており、「マコト会」というネット上のコミュニティサイトで夏井真琴（石原さとみ）とメル友になっている人物だった。
そんな中、朝比奈恒介（井浦新）が階段から転落して、足の骨などを折る大怪我をして入院。
日向は、過去に会社で働いていた遠野秋洋（綾野剛）と再会し、遠野は家業の中堅商社を継いでいて自由なお金があり、10億円程出資してもらうこととなった。
数日後、日向と真琴と小川智史（中村靖日）は、青山のいる村で運用実験を行う。
しかし、村民の反応は薄く、日向がイライラしている中で、ライバル社ＪＩテックが同じ事業に50億円投資することを決定したというニュースが流れる。
イライラしている日向を励まそうと、真琴は日向の元へ行こうとするが、青山は「一人にしてやれ、アイツ今考えているんだ」と言って止める。
翌日真琴は、日向に青山から聞いた体験談として「最初メチャクチャ失敗して、クソ上司にけなされて、『こんなもの作れるわけねぇ』って罵倒されて。でも作った。それが俺だ。新しいことをやろうとすれば、必ず失敗する。必ず非難される。でも物づくりは、そこから始まるんだ」と言っていたことを話す。
日向はそれを聞いて元気を取り戻し、村民を惹きつける新たな作戦を考え始める。
仕切り直すために会社に戻るが、出資するとしていた遠野が失踪し、遠野の会社は出資の話も聞いていないと言ってくる。
事業のお金を捻出するため、日向は自らが所有する自社株の５％を売却して130億円を調達することを決断。
しかし、それは朝比奈が裏で描く作戦どおりだった。
朝比奈は、遠野に会社から持ち出した個人情報を使って脅されていたが、階段から突き落とされた時に、大ケガとなるよう自身で足を更に傷つけ、遠野を傷害罪で訴えると逆に脅して、その代わりに日向と資金面をチラつかせて接触するように仕組んでいたのだった。
日向の手放した株を遠野が買い取った後、「NEXT INNOVATION」のサーバーから500万人の個人情報が流出。
慌てる山上芳行（佐野史郎）に対し、朝比奈は「大丈夫ですよ、傷がつくのは日向徹だ」と言ってニヤリと笑い・・・
というような内容でした。
とうとう朝比奈が化けの皮を剥いできた、という感じですね。
日向の「人の顔と名前を覚えられない」という弱点を巧みに利用して、自分の入院時に遠野と接触させて。
でも、日向への復讐のために、自分の足を自分で傷つける行為は・・・さすが井浦新さん、今回も狂気に満ちています
（まだ、先日の崇徳上皇や、おととしのＮＨＫドラマ「チェイス」での役ほどではないですけど）
真琴の言葉によって日向は前向きになって・・・と、真琴と日向の関係は良い感じで進んでいるのですが。
真琴は日向への恋心に気づいているけど、日向は真琴に対する思いはまだ自分では認識していないようで。
朝比奈の妹・燿子（相武紗季）・・・今のところ料理でしか日向を惹きつけていないような気がするのだけど、過去に一夜を共にした話は本当なのかどうなのか？
でも、ごめんなさい、今日も燿子の関係は、あまり引き込まれなかったりします
青山演じる鶴太郎さんが、石原さとみちゃんにかなりセクハラチックな接触をしていたのが、かなり気になりましたが
過剰に接し過ぎですよね（爆）
すこし脱線してしまいましたが（笑）、綾野剛さん演じる遠野は、どうやら朝比奈に操られている感じ？
でも、このまま朝比奈とずっとくっつくとも限らないですよね。
いずれにしろ、「知能派・朝比奈」に対し「天才・日向」が対抗できるのか？そして、どう対抗していくのか？というのが、どうやら中盤の山場のような感じですね。
真琴も、朝比奈に対抗できるほどの知能はなさそうですが（爆）
どう展開していくのか、少しだけ楽しみにはなってきました。
「NEXT INNOVATION」の社長・日向徹（小栗旬）は、公的情報を一元管理するシステム「パーソナルファイル」のプレゼンテーションをするが、資金が膨大にかかることから、役員たちの反応は今一つだった。
そこで、青山誠人（片岡鶴太郎）のいる農村で運用実験を行い、一般市民に受け入れられたという実績を総務省に示そうと目論む。
青山は、過去は世界的に有名な工業デザイナーだったが、突然引退して故郷でトマト栽培をしており、「マコト会」というネット上のコミュニティサイトで夏井真琴（石原さとみ）とメル友になっている人物だった。
そんな中、朝比奈恒介（井浦新）が階段から転落して、足の骨などを折る大怪我をして入院。
日向は、過去に会社で働いていた遠野秋洋（綾野剛）と再会し、遠野は家業の中堅商社を継いでいて自由なお金があり、10億円程出資してもらうこととなった。
数日後、日向と真琴と小川智史（中村靖日）は、青山のいる村で運用実験を行う。
しかし、村民の反応は薄く、日向がイライラしている中で、ライバル社ＪＩテックが同じ事業に50億円投資することを決定したというニュースが流れる。
イライラしている日向を励まそうと、真琴は日向の元へ行こうとするが、青山は「一人にしてやれ、アイツ今考えているんだ」と言って止める。
翌日真琴は、日向に青山から聞いた体験談として「最初メチャクチャ失敗して、クソ上司にけなされて、『こんなもの作れるわけねぇ』って罵倒されて。でも作った。それが俺だ。新しいことをやろうとすれば、必ず失敗する。必ず非難される。でも物づくりは、そこから始まるんだ」と言っていたことを話す。
日向はそれを聞いて元気を取り戻し、村民を惹きつける新たな作戦を考え始める。
仕切り直すために会社に戻るが、出資するとしていた遠野が失踪し、遠野の会社は出資の話も聞いていないと言ってくる。
事業のお金を捻出するため、日向は自らが所有する自社株の５％を売却して130億円を調達することを決断。
しかし、それは朝比奈が裏で描く作戦どおりだった。
朝比奈は、遠野に会社から持ち出した個人情報を使って脅されていたが、階段から突き落とされた時に、大ケガとなるよう自身で足を更に傷つけ、遠野を傷害罪で訴えると逆に脅して、その代わりに日向と資金面をチラつかせて接触するように仕組んでいたのだった。
日向の手放した株を遠野が買い取った後、「NEXT INNOVATION」のサーバーから500万人の個人情報が流出。
慌てる山上芳行（佐野史郎）に対し、朝比奈は「大丈夫ですよ、傷がつくのは日向徹だ」と言ってニヤリと笑い・・・
というような内容でした。
とうとう朝比奈が化けの皮を剥いできた、という感じですね。
日向の「人の顔と名前を覚えられない」という弱点を巧みに利用して、自分の入院時に遠野と接触させて。
でも、日向への復讐のために、自分の足を自分で傷つける行為は・・・さすが井浦新さん、今回も狂気に満ちています
（まだ、先日の崇徳上皇や、おととしのＮＨＫドラマ「チェイス」での役ほどではないですけど）
真琴の言葉によって日向は前向きになって・・・と、真琴と日向の関係は良い感じで進んでいるのですが。
真琴は日向への恋心に気づいているけど、日向は真琴に対する思いはまだ自分では認識していないようで。
朝比奈の妹・燿子（相武紗季）・・・今のところ料理でしか日向を惹きつけていないような気がするのだけど、過去に一夜を共にした話は本当なのかどうなのか？
でも、ごめんなさい、今日も燿子の関係は、あまり引き込まれなかったりします
青山演じる鶴太郎さんが、石原さとみちゃんにかなりセクハラチックな接触をしていたのが、かなり気になりましたが
過剰に接し過ぎですよね（爆）
すこし脱線してしまいましたが（笑）、綾野剛さん演じる遠野は、どうやら朝比奈に操られている感じ？
でも、このまま朝比奈とずっとくっつくとも限らないですよね。
いずれにしろ、「知能派・朝比奈」に対し「天才・日向」が対抗できるのか？そして、どう対抗していくのか？というのが、どうやら中盤の山場のような感じですね。
真琴も、朝比奈に対抗できるほどの知能はなさそうですが（爆）
どう展開していくのか、少しだけ楽しみにはなってきました。
