emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

ルパンの娘 第1話

2019-07-13 12:02:18 | 2019夏ドラマ
第1話 「泥棒一家の娘が警察一家の息子に禁断の恋!?」

木曜にリアルタイムで観ていたものの、昨日は一日中忙しくて感想を書けませんでしたが、とても面白かったです!!

泥棒一家であるものの恋人が警察官って「キャッツ・アイ」がかなりチラついたのですが(笑)、原作漫画があるのですね。
観ていくうちに、「キャッツ・アイ」とは違う要素がたくさんあることが分かりました。

それにしても、恋人・桜庭和馬(瀬戸康史)の家族が、本当に代々警察官の一族って、ものすごくヤバイのでは!?
和馬は、警視庁捜査三課。
父・典和(信太昌之)は、警視庁警備部SAT隊長。
母・美佐子(マルシア)は、鑑識課の非常勤職員。
祖父・和一(藤岡弘、)は、元警視庁捜査三課課長。
妹は交通課勤務で、
妹のダンナは、公安部。
愛犬・ドンは、元警察犬。
・・・揃いすぎ!

恋人・和馬自体の職業すら知らないで(「公務員」とだけ聞いて)交際していた三雲華(深田恭子)もどうかと思うけど、
和馬も、華のことをよく調べないで親に紹介したり、
華の家族のことを調べてみたものの「ハイパーソーシャルクリエイター」という結果が出るなんて・・・
でも、そんなツッコミどころ満載でも先が気になるような面白い、ぶっ飛んだ内容だったので、先がとても楽しみです!!

桜庭家の悲願である捜査一課の刑事になったら、華との結婚を許してくれることになった和馬。
先輩から、捜査一課の刑事になるためには、先祖代々家族全員が盗みの専門家「Lの一族」を捕まえたら確実だと言われ・・・
今の和馬の能力なら、とても無理そう(笑)


華も、普段の感じだと とてもとても盗みの才能を他の家族の誰よりも持っているようには見えないのだけど、
あのコスチュームと仮面を被ると豹変して、メチャメチャカッコいい!
深キョンのポテンシャルなのか、演出が秀逸なのか(爆)
ギャップがとても楽しめます!
でも、あのコスチュームを着たら、絶対に目立つんじゃね!?と思うのですけどね~


「Lの一族」である三雲家。
一見するとスキだらけというか危なっかしく見えるけど、やる時は完璧なチームプレーでやるようですね。
父・尊役の渡部篤郎さんと母・悦子役の小沢真珠さんが、ものすごくノリノリに楽しそうに演じていらっしゃるので、ドラマがバシッ!と決まったものになっていると思います。
ここが違ってしまうと、かなり痛いドラマになってしまうので・・・
でも、深キョンの母親が小沢真珠さんって、かなり若いように思うのですが(笑)
祖母・マツ(どんぐり)もおばあちゃんに見えないし、何を言っているのかよく分からないのですが(爆)、伝説の鍵師というスキルを持っていて、いるだけで面白いというか。

幼なじみ・円城寺輝(大貫勇輔)のミュージカル調の寸劇も、最初観た時はビックリしたけど何だか面白くて、「いつ歌い出すんだろう!?」と2回目に登場した時には楽しみになってきたというか。
バックミュージックも、壮大なクラシックがかかったりしていて、「ロミオとジュリエット」とか そんな過去の名作映画を彷彿させたり、
ウルトラマンセブン(?)の音楽がバックに流れたりするなど、
とにかくてんこ盛りで、でもそれが楽しかったです!


まぁ、和馬が窃盗犯を捕まえようとしている間に窮地に陥るのを、泥棒には戻りたくない華が仕方なく泥棒になって潜入して和馬も救う、という展開がしばらく続くのだとは思いますが、
そんなお約束の展開だと予想されてもまた観たい!と思える要素が十分にありました!

次回も、とても楽しみです!!
内容があるような・・・なので、毎回感想を書くかは分からないのですが、視聴継続は決定です!
←web拍手です。
※公式HP(こちら

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なつぞら 第15週 あらすじメモ | トップ | Athlete Beat #264 »

コメントを投稿