emitanの心にうつりゆくもの

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初めて恋をした日に読む話 第2話まで簡単感想

2019-01-23 15:31:17 | 2019冬ドラマ
第2話まで録画視聴しましたが、結構好きかもしれません
今クールのドラマでは、唯一のほのぼの系ドラマかも?
恋愛ドラマとしてキュンとするところがありつつ、グッとくる言葉が多いし、登場人物みんなが応援したくなるようなキャラクターで、観ていて元気がもらえそうなドラマだと思いました。
まぁ、ちょっとクサイ荒削りな演技はご愛敬で(笑)

春見順子(深田恭子)母・しのぶ(檀ふみ)は、なぜ東大合格にこだわったのかな?
でも、ああいう教育ママは私の母にも似たような所があったので、順子に共感する部分は結構あるかも、と思いながら観ていました。
もっとも、私は大学デビューじゃないけど大学に入ってからプツッと切れたように遊びにバイトに飛び回るようになったので、順子のように長く悩むことはありませんでしたが
順子と同じく何となく塾講師に落ち着いて、生活のために仕方なく続けているという友人がいるので、そういう意味でもリアリティを感じながら観ていました。

なりたい自分・・・なれなかった人の方が多いのでは?
私も、高校時代に思っていた自分ではないです
なので、心の中で色々と折り合いをつけながら、なりたい自分というのが変わっていく生き方もアリなのではないかな?と思うのですが、順子はどんな風に前を向いていくことになるのか、とても興味があります。
第2話の最後では、教え子になった高校生・由利匡平(横浜流星)を何とか東大に入れてあげたい!という目標を持って生き生きとしていましたが、
匡平の父・菖次郎(鶴見辰吾)の言うとおり、確かに東大受験に失敗している順子が匡平を、しかも理系に合格させるだけの力があるのか??
でも、匡平や他の高校生に「勉強する意味・楽しさ」を教えてあげることができているし、それだけでも凄いな~と思いながら観ていました。

ただ、男子高校生に教えるには、ああいった服装は刺激が強すぎでは!?
今のところ匡平以外の学生たちは順子のことをオバサンパイセンとして楽しく関わっていますが、
これから匡平は勉強どころではなくなるのでは!?と思うのですが、どうなるのでしょうか


順子のいとこ・八雲雅志(永山絢斗)も、かなりこじらせてますね~!
15年も思いを伝えることができていないとか・・・
というか、いとこだったのですね!
そして、雅志を応援しているようで、単にお店のカモとしているようなキャバクラオーナー・松岡美和(安達祐実)も、とても楽しいキャラクターで、観ていて楽しいです。
安達祐実ちゃん、前クールの「リーガルV」ではチョイ役で勿体ないな~と思っていたのですが、今回はとても生き生きとしていて、夜の女性の雰囲気がハマっていていいなと思います。

あとは、高校教師・山下一真(中村倫也)も、なかなか魅惑的なキャラクターで、今のところ一番積極的に順子に接近しているような!?
憂いのある佇まいで、でも確実に行動に移している山下に、なんだかドキドキしてしまいました


俳優の好みとしては永山絢斗君を応援したいのですが、
このドラマのキャラクターで応援したいのは由利匡平かなぁ?
でも、山下のようなグイグイくるキャラクターも気になる!!
・・・って、私の好みはどうでもいいですね


そんなこんなで、ちょっとキュンキュンするラブコメディーながらも、10代と30代が人間的に成長していく要素も盛り込まれているこのドラマを、これからも楽しく観続けていければ、と思っています。
毎回の感想を書くかは分かりませんが・・・
←web拍手です。
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