聖なる怪物たち 第５話

第５話　「緊急オペの真実!!医療ミスか殺人か!?」

階段を踏み外した三恵（鈴木杏）は出血が止まらず、それを見た圭子（加藤あい)は取り乱し、姉の春日井優佳（中谷美紀）にかろうじて連絡をする。
優佳は圭子に、三恵とこれまで輸血をしておいた三恵の血液を持って、優佳の病院の玄関に置いていくよう指示し、圭子は実行。
玄関に置き去りにされた三恵は、優佳により院内に運ばれ、外科医・司馬（岡田将生）の緊急手術を受ける。
そして、胎児は無事産まれるが、三恵は出血が収まらず亡くなってしまう。
院長（小日向文世）は、優佳と日向家御曹司（圭子の夫）・敏雄（長谷川博己）の指図を受け、三恵の死亡を事件としては処理せず、通常の死亡事例として処理。
遺体は優佳が引き取り荼毘に付され、赤ちゃんは敏雄が引き取り、「圭子が産気づいて出産した子供」とするよう画策。
そんな中、「自分の医療ミスにより妊婦が亡くなったのではないか」という自責の念に駆られた司馬は、死亡した妊婦について調べようとするが。。。


といった内容で、第１話の話がここで繋がりました。
そして次回、純粋な司馬が優佳の思惑を越えた行動をするようで。
（最後のナレーションは優佳になっていましたが・・・）

優佳が輸血用に用意した血に何か細工があったのかなぁ。
それとも、司馬の医療ミス（というか不手際）なのか。
しかし、遺体が荼毘に付された今となっては、解明するのは難しい？
優佳が三恵の死亡に関わったのか否か・・・怖すぎる

あと、看護師・平井（大政絢）をゆすっている男（長谷川朝晴）は、本当に刑事なのか？
とうとう司馬に接触してきましたね。

優佳の怪しげな行動を見て、何かを察知した入院患者・糸川（渡辺いっけい）も、司馬を刺激し・・・
これまでの脇役陣の話も集結してきて、産まれてきた子供を巡ってますますドロドロしてきましたが、あまりにも現実離れしすぎているし、みんなが自分勝手なので、誰にも共感できない（笑）
そして、主人公の司馬も、もっとすっきりとした好青年だったら良かったのだけど、なんかウジウジしすぎていて、一番まともな感情を持っている人間なんだろうけど、いまいち応援できず（爆）

何で観ているのか分からなくなってきましたが、奇想天外なストーリーの行く末は気になるので、来週も観ます
視聴率は、21時台とは思えない位の数字でビックリです（先週は5.6％！）

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金曜・土曜は実家に帰省するので、たぶんブログは更新しません。
明日は特急に数時間揺られて札幌に行き、待ち時間の長い病院で定期検診を受ける（※たいした病気ではないのでご心配なく！）など、手持無沙汰な時間が多いので、何か記事が浮かんだらスマホからアップするかもしれませんが・・・。
でも、たぶん爆睡してしまうような