第7話 「完全犯罪!?放火の真実を追え」
刑事・片山義太郎(相葉雅紀)は、泥酔した兄・ヒロシ(藤木直人)を迎えに行った帰り道、アパートの火災現場に出くわす。
救急車は中々来ず、結局2人死亡した。
周辺では、当現場と同様の老朽化したアパートの火災が続発しており、放火事件として捜査一課が捜査することになる。
各現場の野次馬を撮影した警察写真の中に、週刊誌の編集長・有田令子(紺野まひる)の姿があり、義太郎も火災現場で令子の姿を見ていた。
令子が、自社の週刊誌ネタにするために放火をしたのでは?と疑いがかかり、令子を義太郎は尾行していくと、そこには火災により居住地を奪われた老夫婦がいた。
老夫婦は、火災後居住地を斡旋されるものの、コンクリートの部屋にカーテンだけで仕切られた狭いスペースで寝泊りし、振り込まれる生活保護費のほとんどを取られてしまうという状況に置かれていた。
令子は、その状況を改善してあげようと、斡旋業者「LR企画」に掛け合うものの、うまくいっていなかった。
しかし一方で令子は、火災現場で妻を失った男・立石貢(飯田基祐)に封筒を渡している姿を他刑事が確認。
立石は「LRファイナンス」に多額の借金をしていたこと、妻に最近多額の保険金の掛かっていたこと、火災時消防に間違った住所を教えていたことが分かる。
そのため、立石の行方を捜査すると、立石はビジネスホテルの浴槽で死体として発見され、死因は持病の不整脈だった。
明らかに「LR企画」が怪しいと感じる義太郎だったが、立石を殺した証拠が見つからない。
片山家で三兄弟が考えていると、ホームズが氷水の中に塩の入った箱を落とす。
それがヒントとなり、立石の殺害方法が分かる。
そして、その事を令子に伝えようとするが電話がつながらず、会社を訪ねると、そこには令子が書き残した衝撃の記事原稿があり・・・
といった内容で、今日のテーマは「悲劇を未然に防ぐ」だったのかな。
細かいところを目をつぶれば、今日は私はまぁまぁ面白かったかな~と思いました。
義太郎が、先週でやっと「刑事を辞めたい」→「刑事を続けたい」に変わったので、少し成長した姿が見られて良かったかな、と。
ダメダメぶりは相変わらずだし、あの根拠のない任意同行はどうなの?というのはありますが、うなだれる場面がだいぶ短くなったので、「見ていてイライラ」が少なくなったというか
最後に令子に話した「困っている人を全員助けたいんです。ただ、それだけなんです」というのが、義太郎の本心なのでしょうね。
あと数話早く、こういう感じにすれば良かったのでは?と思わなくもないのですが
老人や生活困窮者の、いわゆる「年金(or生活保護)ビジネス」というのは、最近時々新聞で目にするので、そういうことを取り上げたのも良かったと思います。
化け猫ホームズ(マツコ・デラックス)が、最後に悲しそうな顔をしていたのは、どういうことなんでしょうね?
そして、ヒロ兄の部屋にある「一家に一刑事」という家訓が書かれた額に入っていた、三毛猫の写真は?
前回、栗原一課長(石坂浩二)がホームズに挨拶していましたが、少しずつこのホームズについても解明されてくるのかな?
と、今日は久々に、少し褒めてみました(笑)
_____________
今日のヒロ兄も、推理が冴えわたっていましたね。
序盤は空振りだったけど、あながち間違っていない、というか。
最近TV誌でプロデューサーが「なぜヒロ兄キャラを作ったのか」ということについて話していた記事を何誌か見たのですが、それによると「義坊だと何時間かかっても解決できなさそうなので、1時間という尺の中で早く解決に導くために、ヒロ兄というキャラクターが必要だった」とのこと。
その役目はホームズじゃなかったのね・・・。
まぁ、そう考えるとスッキリしてきました。
でも、だったら何故ドラマタイトルは「三毛猫ホームズの推理」にしたんだろうね(←先日に引き続き、やっぱりここで引っかかる 笑)
ここからはヒロ兄ファンとしてのコメント・・・
泥酔姿、もっと見たかったです(笑)
刑事・片山義太郎(相葉雅紀)は、泥酔した兄・ヒロシ(藤木直人)を迎えに行った帰り道、アパートの火災現場に出くわす。
救急車は中々来ず、結局2人死亡した。
周辺では、当現場と同様の老朽化したアパートの火災が続発しており、放火事件として捜査一課が捜査することになる。
各現場の野次馬を撮影した警察写真の中に、週刊誌の編集長・有田令子(紺野まひる)の姿があり、義太郎も火災現場で令子の姿を見ていた。
令子が、自社の週刊誌ネタにするために放火をしたのでは?と疑いがかかり、令子を義太郎は尾行していくと、そこには火災により居住地を奪われた老夫婦がいた。
老夫婦は、火災後居住地を斡旋されるものの、コンクリートの部屋にカーテンだけで仕切られた狭いスペースで寝泊りし、振り込まれる生活保護費のほとんどを取られてしまうという状況に置かれていた。
令子は、その状況を改善してあげようと、斡旋業者「LR企画」に掛け合うものの、うまくいっていなかった。
しかし一方で令子は、火災現場で妻を失った男・立石貢(飯田基祐)に封筒を渡している姿を他刑事が確認。
立石は「LRファイナンス」に多額の借金をしていたこと、妻に最近多額の保険金の掛かっていたこと、火災時消防に間違った住所を教えていたことが分かる。
そのため、立石の行方を捜査すると、立石はビジネスホテルの浴槽で死体として発見され、死因は持病の不整脈だった。
明らかに「LR企画」が怪しいと感じる義太郎だったが、立石を殺した証拠が見つからない。
片山家で三兄弟が考えていると、ホームズが氷水の中に塩の入った箱を落とす。
それがヒントとなり、立石の殺害方法が分かる。
そして、その事を令子に伝えようとするが電話がつながらず、会社を訪ねると、そこには令子が書き残した衝撃の記事原稿があり・・・
といった内容で、今日のテーマは「悲劇を未然に防ぐ」だったのかな。
細かいところを目をつぶれば、今日は私はまぁまぁ面白かったかな~と思いました。
義太郎が、先週でやっと「刑事を辞めたい」→「刑事を続けたい」に変わったので、少し成長した姿が見られて良かったかな、と。
ダメダメぶりは相変わらずだし、あの根拠のない任意同行はどうなの?というのはありますが、うなだれる場面がだいぶ短くなったので、「見ていてイライラ」が少なくなったというか
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最後に令子に話した「困っている人を全員助けたいんです。ただ、それだけなんです」というのが、義太郎の本心なのでしょうね。
あと数話早く、こういう感じにすれば良かったのでは?と思わなくもないのですが
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老人や生活困窮者の、いわゆる「年金(or生活保護)ビジネス」というのは、最近時々新聞で目にするので、そういうことを取り上げたのも良かったと思います。
化け猫ホームズ(マツコ・デラックス)が、最後に悲しそうな顔をしていたのは、どういうことなんでしょうね?
そして、ヒロ兄の部屋にある「一家に一刑事」という家訓が書かれた額に入っていた、三毛猫の写真は?
前回、栗原一課長(石坂浩二)がホームズに挨拶していましたが、少しずつこのホームズについても解明されてくるのかな?
と、今日は久々に、少し褒めてみました(笑)
_____________
今日のヒロ兄も、推理が冴えわたっていましたね。
序盤は空振りだったけど、あながち間違っていない、というか。
最近TV誌でプロデューサーが「なぜヒロ兄キャラを作ったのか」ということについて話していた記事を何誌か見たのですが、それによると「義坊だと何時間かかっても解決できなさそうなので、1時間という尺の中で早く解決に導くために、ヒロ兄というキャラクターが必要だった」とのこと。
その役目はホームズじゃなかったのね・・・。
まぁ、そう考えるとスッキリしてきました。
でも、だったら何故ドラマタイトルは「三毛猫ホームズの推理」にしたんだろうね(←先日に引き続き、やっぱりここで引っかかる 笑)
ここからはヒロ兄ファンとしてのコメント・・・
泥酔姿、もっと見たかったです(笑)
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