emitanの心にうつりゆくもの

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99.9-刑事専門弁護士- 第1話

2016-04-19 17:20:56 | 2016春ドラマ
第1話 「0.1%にこだわる型破りな男登場!!逆転不可能な事件に挑め」

面白かったです!
宣伝が凄かったから、もっと派手でクセのある感じかと思って敬遠していたのですが、変にショーアップせずに落ち着いていて、クセはあっても人を選ぶようなクセではなく程よい感じだったので、とても観やすかったです!
そして、私の苦手なKさんですが、今回は大丈夫なKさんでした(笑)
ということで、視聴決定です!

弁護士・深山大翔 (松本潤) は、刑事事件の世界では有名人のようですね。
斑目法律事務所の所長・斑目春彦 (岸部一徳) にヘッドハンティングされ、
検察官の丸川貴久(青木崇高)は、深山を警戒しているようだったし、
検事正・大友修一(奥田瑛二)は、知らないフリをしていたけど、過去に何かあった様子?
ラスボスは大友なのかな?
所長の斑目も、岸部さんが演じているという事で、何だか今後豹変しそうな、してくれそうな(笑)

弁護士・佐田篤弘(香川照之)は、以前は検察庁で刑事担当をしていたようですね。
でも、今はお金になる企業法務の弁護士として活躍?暗躍?していたけど、斑目の策略?により刑事専門ルームへ・・・
「検察が起訴した事件は99.9%有罪になる」から刑事事件の弁護はしたくないようだけど、そのうち考えが変わってくるという感じなのでしょうかね?

立花彩乃(榮倉奈々)が、キャンキャンした感じではなかったのも良かったです!
いちおう深山のマイペースさにガミガミは言っていたけど、何だかんだ言っても邪魔はしないでついていっていたので、イラッとすることがなくて観やすかったです。

パラリーガルとして深山にコキ使われている明石達也(片桐仁)は、悲しい感じが出ていて面白かったです!
クスッと笑える、憎めないキャラクターというか。
「明石、行きまーす!」って、もしかして「アムロ、行きまーす!」を意識しているのかな!?


それにしても深山演じる松本君、楽しそうに演じているな~と思いました。
初回なのに余裕すら感じたというか・・・さすがMJ(笑)
クセ者だけど飄々としていて
耳たぶを引っ張ったり、耳の後ろに手を当てて耳を表に向けたり、耳穴を塞いだり・・・これには意味があるのかなぁ?

最先端を行く弁護士事務所で、泥臭く事件の概要を調べ上げる・・・
刑事ドラマで言う「現場100回」みたいな感じ?
深山のような弁護士の方が多ければ冤罪も少なくなるのだろうけど、時間も労力も金銭もかかるから、なかなか成り手はいないのかな・・・。

「真実っていうのは、100人いたら100通りある。でも、起こった事実は一つだけ」
「僕にとっては依頼人の利益よりも、事実を明らかにする事の方が大事なんです。
 事実を知る事が弁護です。
 僕は何が起こったか知りたいだけなんですよ。有罪か無罪かは関係ない。
 99.9%有罪だとしても、そこに事実があるとは限らない。
 0.1%に事実が隠されているかもしれないでしょ?」


今回は冤罪事件を覆すという内容でしたが、今後はどんな事件を扱っていくのかな?
とても楽しみです!
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