第4話 「弁当捨てるわが子の心見えない…育ての母の再出発」
突然劇的に環境が変わったことに心が付いていかない広(道枝駿佑)の苦悩と、広と上手く関係性を築けないことに悩む結衣(沢尻エリカ)・・・
お互いに辛いですよね。。。
広は、誘拐された以前の記憶は全く残っていないのですね。
でも、自分の事を全力で愛してくれる結衣と陽ちゃんこと陽一(藤木直人)と“ばあば”こと里恵(風吹ジュン)に、心を許している瞬間もチラホラあるようなので、少しずつ、時間をかけて・・・
「いつかあの子にとって唯一無二のお母さんになる!なるからね、陽ちゃん」
結衣の前向きな言葉に「おぉ!いいぞ!!」と思ったのですが、その直後に「おぉ!結衣が『陽ちゃん』って呼んでくれた!!」という事の方に嬉しくなってしまった、母になれていない直人さんファンの私でゴメンナサイ
西原夫妻の夫婦喧嘩から、柏崎夫妻も少しヒントを得たようだけど、
私は西原教授(浅野和之)が言い放った「産みっぱなしか!母親失格だ!」というような暴言の数々が酷すぎて、思わず腹が立ってしまいました
「お行儀良すぎるんだよな、お前の所は。もっと言いたいこと言い合わなきゃ!」と言っていたのは、確かに…とは思いましたが。
広は、「お母さん」というワードに抵抗がある、というのもあるのかな。。。
世間一般で言う「母」のイメージは、広にとっては麻子ママですからね・・・。
あと、「お父さん」と「ばあば」は、記憶の中では初めての体験だから受け入れやすいとか、そういう感じなのかな?
広から「つらい・・・」と絞り出すように言われたら、やっぱり引き止め続ける訳にはいかないですよね。。。
広は、自分が結衣のお腹に入っていたと聞いて、少し気持ちの変化が現れたのかな?
お弁当を食べて、短いけど付箋でお手紙を入れていましたね。
「ゴチ! 広」・・・ホント一言だけど、嬉しい言葉ですね
結衣が言った「お母さん、あなたが帰ってくるの待ってるから!」という言葉が、広の頭の中に残ってくれますように!
児童養護施設に帰る途中で失踪したのは、どうしてなのでしょうね?
「ナウ先輩」こと田中今偉(望月歩)も一緒だから、無理はしないと思うけど・・・
門倉麻子(小池栄子)が、当てにしていた仕事が上手くいかなくて・・・の描写は少し長い気がしたのと、
そこで緒野琴音(高橋メリアージュン)と会うなんて、どんだけ小さな町なんだい?なんて思ったりもしたり、
予告編を観ると、どうしてそうなるの!?と思ったりもして、来週の展開が少し心配になったり。
今まで丁寧に描いていたドラマだと思うので、急に安直な展開になりませんように
________
最後に、陽ちゃんについてもう少し。
直していた洗濯機が動いて、広と「イエーイ!」とハイタッチ
広は、陽ちゃんには「行ってきます!」って元気に言ってくれたり、かなり打ち解けていますよね
「ばあば、脳年齢25歳だもんね」と聞いて、広と二人で「えぇ!?」と不満げな声を出したのも、似ていて良かったです(陽ちゃんの眉間~鼻の皴の数の方が、かなり多かったですが)。
布団を敷いている時に「広と何かあった?」と言って結衣のすぐ横に正座をしてスキンシップを図ろうとする陽ちゃん
結衣が「大丈夫です」と言って部屋を出て行ってしまいガッカリするものの、「!」と思いつき、ここぞとばかりに嬉しそうに布団を近づけようとする陽ちゃん
結衣が戻ってきて驚き、「まずっ!」という顔をして布団を元の位置に戻して結衣の顔色を伺う陽ちゃん ←この恐る恐る顔色を伺う所が、最高に可愛かったです
離婚届を置いて出て行った結衣を無理やりにでも連れ戻せばよかったと、陽ちゃんはずっと後悔していたのですね
両方の頬にペンキが付いているお顔は珍しかったけど、あそこまで付く前に結衣は教えてあげようよ~と思ってしまったり。
遊園地で高所から垂直に落ちる遊具に、ぜひ陽ちゃんの乗っている姿を映してもらいたかったです
広が施設へ戻るために家を出ていくのを寂しい表情で目を潤ませながら見守る陽ちゃんに、ジーンときました。
結衣と広をそっと見守る陽ちゃんの演技、今回も とてもいとしかったです
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら)
突然劇的に環境が変わったことに心が付いていかない広(道枝駿佑)の苦悩と、広と上手く関係性を築けないことに悩む結衣(沢尻エリカ)・・・
お互いに辛いですよね。。。
広は、誘拐された以前の記憶は全く残っていないのですね。
でも、自分の事を全力で愛してくれる結衣と陽ちゃんこと陽一(藤木直人)と“ばあば”こと里恵(風吹ジュン)に、心を許している瞬間もチラホラあるようなので、少しずつ、時間をかけて・・・
「いつかあの子にとって唯一無二のお母さんになる!なるからね、陽ちゃん」
結衣の前向きな言葉に「おぉ!いいぞ!!」と思ったのですが、その直後に「おぉ!結衣が『陽ちゃん』って呼んでくれた!!」という事の方に嬉しくなってしまった、母になれていない直人さんファンの私でゴメンナサイ
西原夫妻の夫婦喧嘩から、柏崎夫妻も少しヒントを得たようだけど、
私は西原教授(浅野和之)が言い放った「産みっぱなしか!母親失格だ!」というような暴言の数々が酷すぎて、思わず腹が立ってしまいました
「お行儀良すぎるんだよな、お前の所は。もっと言いたいこと言い合わなきゃ!」と言っていたのは、確かに…とは思いましたが。
広は、「お母さん」というワードに抵抗がある、というのもあるのかな。。。
世間一般で言う「母」のイメージは、広にとっては麻子ママですからね・・・。
あと、「お父さん」と「ばあば」は、記憶の中では初めての体験だから受け入れやすいとか、そういう感じなのかな?
広から「つらい・・・」と絞り出すように言われたら、やっぱり引き止め続ける訳にはいかないですよね。。。
広は、自分が結衣のお腹に入っていたと聞いて、少し気持ちの変化が現れたのかな?
お弁当を食べて、短いけど付箋でお手紙を入れていましたね。
「ゴチ! 広」・・・ホント一言だけど、嬉しい言葉ですね
結衣が言った「お母さん、あなたが帰ってくるの待ってるから!」という言葉が、広の頭の中に残ってくれますように!
児童養護施設に帰る途中で失踪したのは、どうしてなのでしょうね?
「ナウ先輩」こと田中今偉(望月歩)も一緒だから、無理はしないと思うけど・・・
門倉麻子(小池栄子)が、当てにしていた仕事が上手くいかなくて・・・の描写は少し長い気がしたのと、
そこで緒野琴音(高橋メリアージュン)と会うなんて、どんだけ小さな町なんだい?なんて思ったりもしたり、
予告編を観ると、どうしてそうなるの!?と思ったりもして、来週の展開が少し心配になったり。
今まで丁寧に描いていたドラマだと思うので、急に安直な展開になりませんように
________
最後に、陽ちゃんについてもう少し。
直していた洗濯機が動いて、広と「イエーイ!」とハイタッチ
広は、陽ちゃんには「行ってきます!」って元気に言ってくれたり、かなり打ち解けていますよね
「ばあば、脳年齢25歳だもんね」と聞いて、広と二人で「えぇ!?」と不満げな声を出したのも、似ていて良かったです(陽ちゃんの眉間~鼻の皴の数の方が、かなり多かったですが)。
布団を敷いている時に「広と何かあった?」と言って結衣のすぐ横に正座をしてスキンシップを図ろうとする陽ちゃん
結衣が「大丈夫です」と言って部屋を出て行ってしまいガッカリするものの、「!」と思いつき、ここぞとばかりに嬉しそうに布団を近づけようとする陽ちゃん
結衣が戻ってきて驚き、「まずっ!」という顔をして布団を元の位置に戻して結衣の顔色を伺う陽ちゃん ←この恐る恐る顔色を伺う所が、最高に可愛かったです
離婚届を置いて出て行った結衣を無理やりにでも連れ戻せばよかったと、陽ちゃんはずっと後悔していたのですね
両方の頬にペンキが付いているお顔は珍しかったけど、あそこまで付く前に結衣は教えてあげようよ~と思ってしまったり。
遊園地で高所から垂直に落ちる遊具に、ぜひ陽ちゃんの乗っている姿を映してもらいたかったです
広が施設へ戻るために家を出ていくのを寂しい表情で目を潤ませながら見守る陽ちゃんに、ジーンときました。
結衣と広をそっと見守る陽ちゃんの演技、今回も とてもいとしかったです
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