明日も天気(続 同行三人歩きお遍路)  

お遍路を終えて一区切りがつきました。
これからは亡き妻に「元気です」と報告できるように
明日も天気になって欲しいです

般若心経

2018-01-31 10:45:27 | 日記
lお遍路に行き、何時間も歩いてようやくたどり着いたお寺で、まずは身を清めお経を唱えると
心身とも清められた気持ちになる。
その際に読経するのは般若心経である。
般若心経は262文字で日本で一番知られてるお経である。
そのお経を読むことも難しく、前回のお遍路の際は団体さんの後ろにて、おそるおそる声をだして練習した。
また読めば内容が理解できるかといえば、なかなか難しい。
ただその内容を少しでも理解したうえで読経したいと思い解説書などを読んでみたが、それがまた難解でとても
理解できるものではない。

ただ自分なりに理解した概要はつぎのようなものらしい。
 観音さまが「自分が存在するということはどういうことなのか」という問いに、つぎのように答えた。
 「体」は存在するものでなく、いろいろ集まってできた「物体」を「体」と呼んでるにすぎない。
 「体」というものは固有の実態が存在してるのでなく、何かが集まった「状態」にすぎず固定的な実体がない
 「空」という性質をもってる。
 あらゆる存在はいろいろなものが集まって形をなし「生きる」という活動をしてる。
 「命」も実体として存在するものでなく、「空」という存在のなかで、変化を繰り返してるだけである。
 だから老いや死というものも存在しない。それは人間が概念として存在するもので、実際には「空」である存在が形を変えて
 いるだけである。

 実際に妻を昨年亡くなしてみて少し理解できる心境である。
 妻の「体」ななくなったが形を変えてどこかで存在してるような気がするのである。
 般若心経を無心に唱えるような気がする。

歩行トライアル

2018-01-29 17:49:37 | 日記


昨日は歩行トライアルを行いました。
出発は2月2日の予定なので最後の確認をしてきました。

JR東海 さわやかウオーキングに参加さてもらい、歩行のトライアルしました。
伊豆長岡駅から三津シーパラダイスまでです。
天気は曇りで肌寒い日でした。

 伊豆の三津湾。向こうに富士山が見えるはずですが、今日は見えませんでした
一般の参加者は三津パラダイスまで10k歩いて、沼津駅までバスで帰ります。

私は全部歩きました。距離は25kmで5時間半ぐらいでした。

この歩行にて確認したいこと、及び結果
 ☆お遍路の時と同じ装備と靴にて歩き、身体の負担を確認。→身体への負担は許容範囲だった。
 ☆靴にインソール(下敷)を入れて歩いてみてマメが出ないか確認する→マメは大丈夫だったが、左足の甲の部分の皮がむけた。
 ☆防寒服の寒さ対策→汗をかくと蒸れてしまいダウンジャケットは不可。
 ☆携帯電話のマップ(アプリ)を使い勝手を確認する。→「Mapion」地図アプリが現在地を示してくれて使いやすい。
 ☆携帯のラジオを聞きながら歩くので携帯の充電は大丈夫か?→携帯の充電消費率が約50%ぐらいだったので許容範囲だった。


その他気がついたこと。
 ☆手袋は厚手のものだと何をするにも、手袋を脱がないとできないので、作業性のよい薄手のものがいい。
 ☆足に違和感があったら我慢しないで、靴を脱いですぐ確認し手当てする。絆創膏はすぐ出せるようにしておく。
 ☆汗をかき下着が濡れたまま歩きそのままにしてると、後で寒くなってくる。予め下着の下にタオルを入れておく。
 

お遍路持ち物リスト

2018-01-26 17:19:55 | 日記

歩きお遍路は持ち物を最小限にしたい。
しかし忘れると途中で買うにも、店もないので非常に困ることになる。
前回の経験を思い出してリストアップしてみた。
ただ今回は焼山寺は雪が降っているらしいが、アイゼンとスパッツを持っていくか決めかねてる。
荷物になるのでできれば持っていきたくない。
足にマメができたときの針、携帯電話の充電器、速乾性の下着、靴の中に敷くインソール等々
60項目ぐらいある。
これらをリックに入れてどのづらいの重さになるかが問題です。

お遍路の目的

2018-01-25 18:54:39 | 日記

  今年の初日の富士山

妻は7年前に脳出血で倒れました。命こそ助かったのですがその代償は大きく自分で身体も手足も
動かせない不自由になってしまいました。
自ら命を絶つことすらできない不運に妻は絶望し悲しみにくれる日々でした。
そんな妻を助けることもできない自分の無力に苦しみました。
でも月日が経つにしたがい、家族やディサービスの職員励まされ笑顔も見られようになり、感謝の言葉を
日々表してました。
でも昨年の暮れに再度の脳出血にて73歳にて亡くなりました。
突然に妻が亡くなり私は何もする気がなくなりました。
でも元気でない私を見たら、妻はけして喜ばないだろうと思い、お遍路に行くことにしました。
妻が倒れてからは何処にも連れて行けませんでした。
私は10年前に歩いて結願してます。今度は妻の遺影と一緒に周りたいと思ってます。
全部歩いて周れる自信はないので、疲れたらバスや電車に乗り、温泉にも入って
楽しんで周る様子をブログにお知らせします。

ストレッチ

2018-01-25 09:44:24 | 日記

長年 妻を介護してたので、腰が悪い。
重い物や長時間歩くと腰が重くなる。
お遍路に行ったら腰の痛みが心配です。



近所に鍼灸整体院が開業したので、最近通院している。整体院はコンビニの店より多くある。
これは誰でも手軽に開院できるからしい。

でもここの院長は、柔道整復士、鍼灸マッサージ師の資格を持っている。
この資格は専門学校に何年か通学し国家試験に合格しないと取得できないらしい。

院長は30代後半で若く御夫婦で開業し
口数が多くないが好感が持てるので
お客が多く繁盛してます。

私は電気マッサージを肩と腰にかけてもらい
院長のマッサージをしてもらい
時間にして40分くらいです。
終わると体が軽くなります。

完治するには根本的な治療しないと治らないかもしれないが、トレーニング後のストレッチと思い通院してます。