※こちらの記事はニコニコブログのユーザ用サービスの廃止に伴い移植したものです。
また、移植に伴いいくつか編集を加えています。
どうも。実に2ケ月ぶりの投稿となりました。
前回のアレンジはそこそこの評価を得られたようで非常に安心しています
とはいえ今回はどうだろうか。そんなちょっぴり不安を抱えつつ今回のライブラ・チェックと行きましょう
早速だが、今回の動画は見てもらえたでしょうか
・・・まぁ、なかなかアレな展開だったが見せるカードは見せられたからよしとします。
元々はもうちょい粘る予定だったんだが、手札を見てたら「あれこれもっと行けるんじゃね?」と気付いて全速前進した結果がこれだ まだまだ構成が甘いってことですね
何より、前回のここで言った「大胆なアレンジ」が諸事情により見送りとなってしまったのが残念です
というのも、いざ動画化しようと編集始めたところで新カードの情報が飛んできまして。その・・・なんというか、こちらがパクリとしか思えないレベルの大事故が発生しました。後は察してださい・・・
さて、今回使ったカードのアレンジ元は「アルティメット・インセクト」
時期としてはGXの頃に出たOCGオリジナルのカード群で、いわゆるLVモンスターと呼ばれるモンスターです
このLVモンスターには大きく分けて2種類があり、
- 低レベルの効果によってのみ特殊召喚できるが効果自体の条件はない
- 召喚方法に指定は無いが、効果に適用条件がある
のどちらかです
「アルティメット・インセクト」は後者の「召喚方法に指定は無いが、効果に適用条件がある」部類のカードに該当します
肝心のアレンジカードについて、今回動画内に出たLV5、LV7は以下の通り
追記した部分は動画同様文字色を変えてあります
アルティメット・インセクト Lv5
星5/攻2300/守900
【風属性/昆虫族/効果】
(1):自分フィールドのレベル3以上の「アルティメット・インセクト」モンスター1体を墓地に送って発動する。
手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードが「アルティメット・インセクト」モンスターの効果によって特殊召喚されている場合、このカードは以下の効果を得る。
●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは魔法・罠カードの効果を受けず、相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(3):自分スタンバイフェイズにこのカードを墓地に送って発動できる。
手札・デッキから「アルティメット・インセクト LV7」1体を特殊召喚する。
この効果はこのカードが「アルティメット・インセクト」モンスターの効果で特殊召喚されたターンには発動できない。
アルティメット・インセクト Lv7
星7/攻2600/守1200
【風属性/昆虫族/効果】
(1):自分フィールドのレベル5以上の「アルティメット・インセクト」モンスター1体を墓地に送って発動する。
手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードが「アルティメット・インセクト」モンスターの効果によって特殊召喚されている場合、このカードは次の効果を得る。
●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは魔法・罠カードの効果を受けず、相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力・守備力は700ポイントダウンする。
(3):このカードがフィールドから墓地に送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
手札・デッキから「アルティメット・インセクト LV1」1体を特殊召喚する。
最大の特徴は何と言っても1の特殊召喚効果でしょう
これでレベルアップ先を持て余す事故は大きく軽減されると考えての付与になります
また、元々LV1が持っていた魔法耐性を罠にも広げたことにより、これを除去できるのは超大型モンスターか、モンスター効果の2択に持ち込みました
更にモンスターにメタを張ることで盤石になると考えて蟲惑魔を選んだのですが、相手が悪かったですね
ちなみにLV3の効果テキストは以下の感じになります
(1):自分フィールドの「アルティメット・インセクト」モンスター1体を墓地に送って発動する。
手札のこのカードを特殊召喚する。
(2):このカードが「アルティメット・インセクト」モンスターの効果によって特殊召喚されている場合、このカードは次の効果を得る。
●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは魔法カードの効果を受けず、相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力・守備力は300ポイントダウンする。
(3):自分スタンバイフェイズにこのカードを墓地に送って発動できる。
手札・デッキから「アルティメット・インセクト LV5」1体を特殊召喚する。
この効果はこのカードが「アルティメット・インセクト」モンスターの効果で特殊召喚されたターンには発動できない。
分かりづらいですが、この段階では罠耐性を持ちません
罠耐性はLV5以降から生えるようにしています
なお、LV1には特殊召喚方法が記載されてない代わりに「自身の召喚・特殊召喚成功時に「アルティメット・インセクト」モンスター1体をサーチする」効果を与えてあります
これらの効果で常にフィールドにアルティメット・インセクトを構えて戦闘で優位に立ち、さらに蟲惑魔で相手フィールドをかき回すのがアリスのデッキのコンセプトでした
急ごしらえだからってわけじゃないが、今回は正直時代遅れのアレンジだったと反省しています
展開速度の差とモンスター効果耐性の偉大さが骨身に染みる結果となりました
さて、次回は順調に進めば別の視点で「アレンジvsアレンジ」を、遅くなりそうなら続きになる形で「本家vsアレンジ」をお届けする予定です
どちらもそこそこ面白そうだと自負しているが、特に後者は今回やらかした「大事故」にカウンターパンチを決められるつもりでいます
では、次の動画にて