夏休みの最初の1週間を中国で過ごた後、例年通り日本へ一時帰国しました
帰国後すぐに、毎帰国恒例の日本国内旅行へ~
2019年夏は、1泊2日で広島へ行ってきました
今回は旅行会社のツアーではなく、個人旅行。
往復車で、運転は父、母、私の3人で交代しながら。
午前9時頃大阪を出発し、途中SAで昼食を取り、午後15時頃に最初の目的地に到着。
大和ミュージアムを見学する前に、向かいにある海上自衛隊呉史料館を見学しました。
営業終了時間が大和ミュージアムより先なんでね。
正面に見えるのは本物の潜水艦「あきしお」
なんと艦内にも入ることができます。
本物の潜水艦に入って見学できるのは日本でここだけだそう。
展示室1Fでは海上自衛隊の歴史について、2Fでは掃海(機雷の除去活動)について。
展示室3Fでは、潜水艦の紹介。
一日の食事の紹介や、ベッド、バス、トイレなどが再現。
展示室3Fから通路を通ってあきしお内へ。
本物の潜水艦の中の様子を見学~
潜望鏡を覗くと、潜水艦の外が見えます。
操舵室&操舵席。
大人も子供も、とっても貴重な体験ができるスポットでした。
次に、大和ミュージアムを見学。
映画「アルキメデスの大戦」で再注目の戦艦大和ですが、ここでは呉や大和の歴史、
造船や製鋼をはじめとした各種科学技術が紹介されています。
ちなみに、海上自衛隊呉史料館は無料ですが、こちらは有料です。
中に入ると、ドドーンと大きな戦艦「大和」が
大和は、昭和16年に秘密裏に建造された世界最大の戦艦。
これは全長26.3m、実際の大和の10分の1の大きさ。
大和は沖縄特攻作戦に出撃し、その後沈没。今も海底で眠っています。
海洋調査船オーシャンボイジャー号のクルーにより、大和の探査が行われた様子。
オーシャンボイジャーはタイタニックの海底探査を成功させた調査船。
外に展示されている、スクリュープロペラ
歴史の勉強になった、史料館&博物館見学でした。
続きます