宇江佐真理という女流作家の短編小説タイトルです。2001年 第7回 中山義秀文学賞受賞作品だとか。
舞台は、江戸は八丁堀。けれど、主人公の知佐という20才の女の子は、伊達藩士の娘。女剣士として身を立てたいと願っていたが、娘の行く末を案じる親や親戚のおじさんたちに謀られて!?江戸に連れて来られちゃう。
知佐登場の場面、いきなりの伊達弁(仙台弁)で、私は心を掴まれた!!。すーっと物語の中に入り込んでしまい、一気に読み上げた。(短編だから、小1時間もかからず・・・といったところかな・・) この女の子、二十歳にもなってまだ金魚の寝巻き着ていたりして、可愛らしいのだ。感情移入するなって言われても、無理だったかも。(笑)ちょっとだけ「じわ~」で、読後が爽やか系。時代小説好きの人には、お薦めです。
※今日は一日、ぐずついた天気です。
最高気温が20度にならないようで、いよいよ寒い季節に向かっているなっを実感。
でもまだセーターとか出していないし、やはり当地遠州は「あったかいネ」。
写真は「にっぽん丸」10月28日夕方、神戸港にて撮影(神戸モザイクガーデンより)
* にっぽん丸に乗船したょって書いたけど、どんな船か見せてなかったなぁと思い、ちょっと遅くなりましたが、写真載せました
舞台は、江戸は八丁堀。けれど、主人公の知佐という20才の女の子は、伊達藩士の娘。女剣士として身を立てたいと願っていたが、娘の行く末を案じる親や親戚のおじさんたちに謀られて!?江戸に連れて来られちゃう。
知佐登場の場面、いきなりの伊達弁(仙台弁)で、私は心を掴まれた!!。すーっと物語の中に入り込んでしまい、一気に読み上げた。(短編だから、小1時間もかからず・・・といったところかな・・) この女の子、二十歳にもなってまだ金魚の寝巻き着ていたりして、可愛らしいのだ。感情移入するなって言われても、無理だったかも。(笑)ちょっとだけ「じわ~」で、読後が爽やか系。時代小説好きの人には、お薦めです。
※今日は一日、ぐずついた天気です。
最高気温が20度にならないようで、いよいよ寒い季節に向かっているなっを実感。
でもまだセーターとか出していないし、やはり当地遠州は「あったかいネ」。
写真は「にっぽん丸」10月28日夕方、神戸港にて撮影(神戸モザイクガーデンより)
* にっぽん丸に乗船したょって書いたけど、どんな船か見せてなかったなぁと思い、ちょっと遅くなりましたが、写真載せました