遠州の空の下から

遠州の空と花壇の気まぐれカレンダー

狩野永徳

2007年11月09日 | Weblog
京都国立博物館で、『特別展覧会 狩野永徳』が催されています。会期はたった1ヶ月。11月18日(日)までです。先月(たぶん10/21だったと思う)、NHKの新日曜美術館でこの展覧会のことを知り、それ以来、見たいなぁ~、見に行きたいなぁー・・とずっと思っていた。うーん、やっぱり見に行くぞっと決め、andyが釣りに行くなら、一人日帰りで行って来よう、そんな風に計画していた。(第2土曜日は休み♪)
当地遠州地方の今度の土日は、雨になるらしいと週間予報が予想。先日、釣り行くの?と聞いたら、雨なら中止だという。実は日帰りで京都行って来ようかと思っていたと話したら、「じゃあせっかくだし、1泊で京都行こうぜっ」と話が急展開。
11月の京都は、紅葉の季節でもあり、メチャクチャ混んでいる。尋常じゃない混みようだ(と思う)。なので、宿なんか取れるかなぁ~と心配したが、直前の予約にも関わらず、なんとか便の良い所に予約が取れた!!。あとは行くだけ。楽しみ♪楽しみ♪♪♪
ほんとうは、奈良の正倉院展も行きたいけど、今回は狩野永徳に軍配が上がった。正倉院展はこの季節の恒例行事なので、(出展物はおなじではないだろうが)来年も開催されると思い、次の機会に・・・とあきらめよう。
近ごろ、日本画がマイブーム!3年ほど前、仙台市博物館で「東東洋(あずまとうよう)」の絵画を見てから、特に大好きだ。去年、東京国立博物館で『プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展』(伊藤若冲)を見て、その思い、より一層深まった。
しかも、この狩野永徳展、次はいつ?どこで?開催されるか、全く予想がつかないのだ。絶対見ておかなければならないぞっと思っている。
しかし、メチャメチャ混んでいるようなんだょねぇ~。会場の混雑状況を知らせるペイジを見ると、入場まで90分待ちとか、50分待ちとか・・・だって。
『国宝「洛中洛外図屏風」(米沢市上杉博物館蔵)』を、とっても楽しみにしているんだけれど、人人人・・・の波の中、人人人の頭越しに、背伸びして、時には身を縮め体の隙間から・・覗くような感じなんだろうなぁ。それでも、「洛中洛外図屏風」!楽しみだゎ

※夜明けもだんだん遅くなっていますね。今日は、予報通り、雲も多くなってきました。
 今夜遅くから雨の予想です。・・でも、京都は「曇り」なんだょね 降らないといいなっ