3月22日、西沢立衛氏の講演会が水戸市の常陽芸文センターであった。
40代にして日本建築学会賞作品賞を既に三度も受賞し、SANAAとしても個人としても、国内外を問わず更なる活躍が期待される建築家である。
講演の前にご挨拶をした際は、テレビなどで拝見したままの飾り気のない人柄に好感が持てた。
講演会では、豊島美術館を中心に近作について話を聴くことが出来て大変興味深かった。
西沢氏の作品を貫く普遍性のようなものに、作品映像と言葉の両方で静かに浸る時間でもあった。
帰りのエレベーターの中で『別世界の話だったなぁ』と言う人がいて、ほかの人達もそれはそれで分かるという顔付きだったのが面白かった。
40代にして日本建築学会賞作品賞を既に三度も受賞し、SANAAとしても個人としても、国内外を問わず更なる活躍が期待される建築家である。
講演の前にご挨拶をした際は、テレビなどで拝見したままの飾り気のない人柄に好感が持てた。
講演会では、豊島美術館を中心に近作について話を聴くことが出来て大変興味深かった。
西沢氏の作品を貫く普遍性のようなものに、作品映像と言葉の両方で静かに浸る時間でもあった。
帰りのエレベーターの中で『別世界の話だったなぁ』と言う人がいて、ほかの人達もそれはそれで分かるという顔付きだったのが面白かった。