昨日と今日、つくばの祭りが開催されている。
32回目となる今年のテーマは、市制25周年さらに5月の竜巻災害復興支援ということだ。
昨晩はメインストリートの土浦学園線大通りから、ねぶたや神輿を間近で見物した。
本番までずいぶん熱心に練習したのだろう、お囃子も掛け声も決まっていて迫力があった。
大通り真正面にある西武百貨店の食品売場入口で、『冷えたビールを
普通の値段で売ってま~す!』と大声を張り上げている店員さんには笑ってしまった。
いつもは整然としているつくば駅付近が、ハッピや浴衣姿の若者や大勢の市民であふれかえり、ペデストリアンデッキや道路脇には屋台がひしめいていて、正に祭り一色。
大子町から来たという屋台で買った「おやき」の皮は、むかし母が作ってくれた「ねぎ味噌まんじゅう」と同じ味がして懐かしかった。