親子木工教室

NPO法人やみぞの森主催の「秋の親子木工教室」が盛況のうち先日無事終了した。
前日から、大型の台風18号の接近に伴う各地の被害状況がニュースで流れ、当日は東海地方に上陸し北上、関東から東北も大荒れという予報だったが、結果的には当地域は大した状況に至らず幸いだった。

当日、会場には予定通り50組の親子が参加し、木材キットを使って作品づくりに挑戦した。
今年のキットは少し趣を変え、八角形や相欠きなど今までとは異なった図面を描いて、大工さんに加工してもらったのだが・・・
参加者の発想は今回もこちらの予想をはるかに超えて・・・個性豊かな楽しい作品が次々に出来あがった。

富士山と中秋の名月

今日、新幹線に乗っていると、『少し雲がかかっていますが富士山が右手に見えます。しばらくの間お楽しみください。』と粋なアナウンス。
写真のタイミングは遅かったが、富士山を見るとやはり嬉しい。
茨城に戻って来たのは深夜だったが、つくば駅を出て見上げた夜空には美しい中秋の名月。
偶然が重なって、「The日本の風景」という感じの一日でした。

続イチジク

家族にちょっといいことがあったから、お土産にケーキを買った。
季節のイチジクまた登場。今回はロールケーキにしたが、味はほどほどというところか。
究極のイチジクのスイーツを探してみるのも楽しそう。

改めて東京駅

丸の内駅舎の昨年の復元竣工以来、何回か見学会の案内が来たが日程が合わず参加できなかった。
その内、東京駅を利用しても普通に通り過ぎるだけになっていた。
今回、建築学会の支部企画で東京駅の見学会があり、やっと参加することができた。
駅を見るためだけに駅にいる、というのは案外新鮮な体験だった。

最初は丸の内側からスタート。
JRの担当者による丁寧な説明は、テレビなどでの知識を現物で確かめるような感じだった。
内外ともにストーリーがあって、素材やパーツひとつにしても見ていて飽きない。
駅前広場はまだ仮の状態で、完成するのは何年か先になるとのことだった。

丸の内南口前の東京中央郵便局跡地に今年できたばかりの商業施設KITTEにも寄った。
入ったのは初めてだったが、シンプルな外観と隈研吾による内装のギャップに驚いた。この屋上庭園からは丸の内駅舎の外観全体がよく見える。

その後、現在工事中の八重洲側を見学した。
本来は関係者以外まだ入れないというグランルーフは、ノースタワーとサウスタワーを結ぶ大きな屋根とペデストリアンデッキで構成された空間。
デッキの上は広々していて、これまでの狭くゴチャゴチャした八重洲口のイメージからは程遠い。
壁面緑化もされているし、何より外部空間と繋がっている解放感が気持ちよかった。
9月20日のオープンまで10日間あまりで、デッキ上の各店舗は仕上げ工事に忙しそうだった。
更にこちらの駅前広場は来年完成するそうだから、八重洲側の景観は一変することだろう。

　　　　

Good choice

日が傾むき始めた頃、仕事帰りに通りがかりのカフェで一服した。
美味しそうなケーキがショーケースいっぱいに並んでいたが、季節限定のイチジクのタルトに即決。
これが大当たり(＾＾) 　残暑の疲れを癒やす、やさしい食感と味わい。

初めて入った店だけれど、スタッフに尋ねると結構あちこちにチェーン店があるとのこと。
近い内にリピート確実です。　http://www.alacampagne.jp/