「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

熊谷からNew York へ ~妄想は現実に?の旅~

2015年10月15日 | 日記


久しぶりの平日のオフ。
先日両親が庭の木の選定をしてくれたので、
埼玉にある美味しい餃子を買ってあげようと
一路行田市へ。

国道を車で一時間半のドライブ。
空は快晴、道はすいていて快適🎵



電話して予約しておいたので
無事ゲット。
数日前に職場の上司から頂いて
ファンになってしまいまして(^^;)

熊谷、行田あたりはそんなに遠くないので、いつも車でひとっとび(笑)



さて、餃子を買ったし、
こん週末のライブを開催させて頂く
スペースさんが近いので
初めてランチに伺いました。



昼間のスペースはのんびりとして
景色もよくて最高~✨
風も気持ちいいよ



この秋のニューフェイス
ママの特製ハンバーグクスクス添え。
ハンバーグと、添えられたクスクスの食感と、
焼き野菜のほのかなあまさが相まって
美味しくて楽しい一皿。

ママと楽しくお話ししながら
美味しく頂きました(*^^*)

そうそう、そのママとのお話しのなかで
ぽっと、出た
「ニューヨークに行って音楽の勉強したり、一流のジャズを聴いてみたいなぁ」

という私のひとことから
思いがけず広がった話(^-^)

ちょっと長くなりそうなので
続きはまたあとで。


これから練習しますー🎵

ではでは。


Olive! Coming soon!

2015年10月12日 | 音楽


今週末、10月17日(土)
熊谷のJazz Cafe Space 1497にて
バンド「Olive」のライブを開催します!

「Olive」は、私が弾き語りで一人で
歌っていた時からの名。

ノアの方舟へ、鳩が幸福の象徴として
オリーブの小枝を運んだと言われています。

オリーブは平和の象徴として、国連の旗にも描かれています。

バンド「Olive」も、皆の幸せを招くよう願って名付けました。


今一緒に活動してくださっているメンバーの皆は
優しく、そして底抜けに?明るく
音楽的にも素晴らしい感性を持っている人達。


だから、私はそんなメンバーと
一緒に演奏していると
とても幸せな気持ちになれます(^-^)



もう何度もステージを一緒につくり
曲を育ててきてくれた仲間。
そして、まだバンド運営もよくわらなかった私に
色々教えてくださったり、
支えてくださる仲間に感謝です!


先日のリハーサルもリラックスした雰囲気のなか
バッチリ打ち合わせしてきました🎵


いつも、腹筋鍛えるくらい笑って
ほんとに楽しいリハーサル。
そんななか、生まれてくる音楽の種を
大切にしています。
それはとても楽しくて
幸せを運ぶ音楽を生み出す基なのだと
思っているからです。


音を楽しむから音楽ですもんね(^-^)


メンバーそれぞれ
各地で様々な演奏活動を展開しています。
お互いのもつスキルを持ちより
作り出すサウンドは素晴らしい!
ジャズ、ボサノバ、ポップスなど
色とりどりでお届けします。
楽しい「歌語り」もご好評頂いております。


是非、Oliveのライブを聴きにきてください。
そしてご一緒に楽しいひとときを
つくって参りましょう(^-^)/

あ、腹筋も存分に鍛えて行ってね(笑)



深まる秋に

2015年10月12日 | 音楽
「Story Of Songs ~Live at es Cafe」

西澤雅枝 (vocal) 甲賀英明(piano)
渡辺好造(bass) 金澤洋幸(drums)

"This Autumn (1-4) Masae Nishizawa, Jazz Vocal , September 20, 2015. at Es Cafe" を YouTube で見る

 

秋も深まり、朝晩肌寒くなりましたね。


森では
やがて迎える冬へ向けての営みが
静かに、そして壮大な季節の変化を迎えるため
動いています。

森の神が「Dadidadidadida Tis Autumnー!ダディダディダディダ、秋だよー!」

って叫びます。すると
森の全ての生き物たちが秋の営みを始めるのです。

街道沿いに可愛らしく実をならせていた木々も
熟した実を落とし、種が次に生まれる
新しい命を生み出す準備をし
その体を休めるために葉を落とし
眠りに落ちてゆきます。

鳥たちは南へ旅をするのに
いつがいい?お天気はどうかしら?
と、相談を始めるんです。

そして私はね
あなたを腕に抱き締めるんだ。

なぜかって?森の神様に聞いてごらんよ

「あたたまるための手段じゃよ」

って、いうからさ🎵


と、秋に乗じて好きな人を抱き締めて
恋にも実りの秋となる…(笑)

Tis Autumn🎵


言霊って大事だね

2015年10月10日 | 日記


働いている店にいらっしゃる
常連のお客様のなかに
若い社長さんがいらっしゃるのですが

いつも明るくて
その方がみえると、あたりがぱっと
和やかになります。

その方と店員の皆で
談笑していたときの話。


「私は、お金がないときでも
お金がたくさんあって、全然困ってないって、言葉に出して言うんです(^-^)
だってお金がない、って言っていると、そういった状況を引き寄せてしまうから。

だから心がけて、良い言葉を
使うようにしているんです。
そうすると、不思議ですが
色んなことが良い方向にかわっていくんですよー」



なるほど。言葉による
引き寄せの法則ですね♪


じゃあね、またねー(^-^)/
と、元気に店を後にしたお客様。


そうか、やってみよう!と店の皆で
言葉にしてみる実験(笑)


口座に20億円あったんだけど
昨日ビバリーヒルズに家買っちゃったでも2億円まだあるよ


とか



帝国ホテル貸しきりにして
○○さんの誕生会やろう!

とか

明日500万給料はいるから
みんなでクルージングいこう!


お金は金庫にうなってるから
全然困らないよー!(叫)

など。((笑))



大きくでましたが(笑)

言ってみると楽しいですね。
ちょっとまだ金額が言い慣れないから
みんなたどたどしいけど(^^;)


千客万来!商売繁盛!

今日も仕事がんばろー!\(^o^)/









Story Of Songs とは

2015年10月09日 | 音楽

写真はリハーサル風景です(^^)

ライブの前にはこうして演奏はもとより、構成、お客様が喜ぶような

仕掛けを考えたり、打ち合わせをします。

 

ジャズライブでは結構当日ライブ数時間前、短いときは三十分前に入って

譜面を配ってちゃちゃっと打ち合わせだけして、演奏、なんてこともあります。

まあ、セッションやライブなどでスキルを積んでるミュージシャンは

それで出来ちゃったりするんですが…

 

 

でも

その先の、もっと深いところを考えながら

演奏全体をまとめて一つのエンターテイメントとして

造ってみたい!と思うようになりました。

 

歌い手が、意味をわかって歌っていても

伝えなければ伝わらないんです、やっぱり。

有名な曲でも、英語の解釈は様々。

作曲、作詞した人の伝えたいことって何かな?から始まったのです。

もちろん、楽器を演奏する人だって、どんな曲なのか、背景やストーリーを知っているほうがより伝わる演奏がたできるのではないでしょうか。

プロの有名なドラマーさんのなかには

歌の歌詞を忘れたから、この曲は演奏できない、なんて話も聞いたことがあります。

楽器だって歌うんです。

クラッシックの演奏家は曲のアナリーゼをキチンとやってるし、それはジャズも同じです。

 

ジャズの歌、楽曲の解説などをしている本を

図書館で読みあさりました。

読めば読むほどおもしろくて、時間を忘れるほどでした。

ジャズの歌のもつ、世界観の美しさ。

まるで映画をみるようです。

この景色を歌いながら心に描いているのですが

どうせなら、聴く人にも同じ景色を感じて聴いていただきたい!

 

そう思って始めた歌語りでした。

 

 

 

今年に入って、Villageさんで弾き語りをするようになってからは

どうせ一人で演奏も歌もやるのだから、好きなようにやろう

と、歌語りをしながらお客様とお話しながら演奏したら

大変喜ばれたという経験をしまして、

やっぱりこの形は好きな人多いんだなあ、と確信したのでした。

 

 

だって、聴いている人だってどんな世界かわかったら

何倍も楽しいし、世界も広がるし。

演奏とリアルタイムで意味がわかればもっと楽しい!

 

そこで、MCを昔仕事でやっていた私は

そのスキルを使ってライブに活かせないかと思ってはじめたのが「歌語り」なのです。

時に第三者的な立場から語り

時に歌の登場人物になったように話したり。

そのまま楽曲の世界へみんな一緒に入って行って・・・

 

そうすると、「場」の空気が一転します。

水を打ったような静けさのなか

躍動するビートが心を揺さぶり始めます。

美しいサウンドが皆を包み、歌が始まると同じ世界を共有しつつ

人それぞれが思い思いに世界を共有していくのがわかります。

 

私も歌うことに集中していき、さらに深みへ落ちていく・・・

 

バンドも歌い手もお客様も一体となって、曲の世界へ。

それが「Story Of Songs」なのです。