バリ島北部シガラジャ出身のバリ人夫が作る、
シガラジャ名物、
シオバック\(^o^)/
私、日本人妻、一日同行いたしました(・∀・)
まず、買い出しに早朝市場へ。
バリ人らしく、私だったら普段絶対買わない豚の部位をお買い物。
例えば、耳や肺、心臓など(@_@)
我が家の小さいキッチンで早速料理開始。
シオバックは、なんと言ってもあんかけが命。
このあんを作るのに、Tepung kanji、片栗粉としてこちらを使用します。
実はこちら、包装にも記載されている通り、タピオカ粉です。
後は、前回、デンパサールには売られていない、シガラジャだけに存在する幻の調味料、モヒアンを使います。
このモヒアン、Googleにも出てこない、謎の調味料でもあったのですが、今回、わざわざシガラジャでゲットしてきました(≧▽≦)
手にして見たところ、とてもキメ細かい粉末で、匂いはシナモンを中心に色々な香辛料がミックスされています。
匂いはうっすらとシナモンなんですが、メインは八角とのこと。
このキメ細かい粉末に仕上げていく過程が難しいのだそうです。
元々華僑である中国系バリ人の知恵に基いた幻の調味料。
今回はこちらも投入し、完璧なシオバックが出来上がりました❤(ӦvӦ。)
妻だから言うのではなくて、
ここだけの話、
めちゃくちゃ旨い(・o・)✨✨✨
でも、褒めると調子に乗りまくるのが目に見えてるので、あからさまには褒めませんが、
本気で旨い。。。
ご近所さんにもお裾分けさせていただいたのですが、とある方は、感動し、出資するからワルン(現地で言う食堂)出そう👍
とまで言われちゃうレベル💦💦💦
サラッと言ってますが、ここ最近で一番驚いたお話です(*゚∀゚)
丁重にお断りさせていただきましたが、そんなエピソードもあったりして、そんなにも美味しいシオバックが出来上がりましたとさ(・o・)
あと、これって日本だったら、もっと絞って、北海道だったらどんな感覚なんでしょうか?
バリ島でもこのシオバック、北部シガラジャ名物と言うことで、バリ島南部、デンパサール在住のバリ人にもお裾分けしたところ、
「シオバック、初めて食べた。」
と言う人続出‼️
バリ島って島でしょ。
そんでもって、食べたことある人と無い人がいるって、どんな感覚なんでしょう?
例えば、旭川ラーメンと言えば、醤油?
これを札幌の人だったら食べたことなくて、味噌!
みたいな感覚でしょうか?
いや、なんかしっくりこない。
んー、不思議(*゚∀゚)