のんびりまったり春日部ライフ

お習字教室の先生のブログですが、日々の暮らしを綴っていきたいと思います。

珍しい落とし物

2019年10月24日 | 日記
夕方、愛犬の散歩をしていたら、とても珍しいものを見つけました。

愛犬が一瞬蹴飛ばし、そのあと少しかじって、暗くてよく見えなかったのですが、音がプラスチックっぽくてそこそこ大きい感じだったので、懐中電灯で照らしてみたら、こんなものが!



なんだコレ?

カメラ?おもちゃ?しかもうっすら緑色の光も見えて、恐る恐るひっくり返すと、携帯電話のようにも見える。

近づいてよくよく確認すると、



こんな事が書いてあり、
「あ、私 今これを拾得してしまったのね」

ということで、その場で早速 電話かけてみると、
やっと繋がった音声案内で、
「ただいま、お電話が混み合っておりますので御手数ですが後ほどおかけ直しください」
みたいなことをアナウンスされ、

とりあえず愛犬と共に、ご迷惑にならない所へ移動して、もう一度かけてみると今度は繋がり、名前、住所、電話番号など聞かれて、端末に記載された番号など読み上げ、私がとりあえずお預かりして後ほど自宅に取りに来てもらうことになりました。

自宅に帰ると直ぐに端末の電話が鳴り、出てみると、たぶん落とした配達員の上司と思われる方でした。
私が連絡したところからではなく、落とした本人からの連絡で、端末が鳴るかどうかかけてみたとの事で、住所を伝えると、しばらくして落とし主が電話してきて、取りに来てくれました。

拾得物をお渡しした時の、安堵の表情が忘れられません。
ずっと探していたそうです。

話を擦り合わせると、落として割とすぐ私(愛犬が)見つけたみたいで、道の真ん中寄りに落ちていたので、発見が遅ければ車に踏まれていたかも知れないし、外灯もない真っ暗な道だったから、明るくなるまで見つからなかったかも知れないし、いずれにしても、とても感謝されました。
私じゃなくて、愛犬のおかげなんだけどね(^^;

少しかじってしまったことは正直に話してお詫びしましたけど(^▽^;)

めんどくさい物を拾ってしまったと思ったけど、落とし主の若いお兄ちゃんのホッとした顔を見られたし、久しぶりに良い事をしたような気持ちになりました。



本当はこっちをメインで書きたかったけど、令和の素晴らしい幕開けを予感できるような事が起こりましたね。



即位の儀式のタイミングでコレ!
鳥肌が立ちました。
どこの国にも真似できないと思います。

厳かな儀式、お召し物、まるでタイムスリップしたような感じで、朝からテレビに釘付けでした。

平成に変わった時は、私もまだ若く、自分の遊びで頭がいっぱいで、同じようなことをやったという記憶がまるで無いです。
テレビで見た記憶もないです、残念ながら。

台風の被害を気遣ってパレードが別の日になったというのも、警備などは大変でしょうけど、パレードだけじっくり見られるから良かったのかも。
こんな歴史的に素晴らしい日に、息子は高熱を出して寝込んでました。
昨日病院へ連れて行きましたが、どうやらインフルエンザではないようでホッとしてます。


最後になりましたが、先日息子の母校のPTAコーラスに参加しました(^^)



舞台袖


子供たちの合唱も本当に素晴らしく感動しました。
教室を卒業した生徒さんも数名いたので、必死に探してみたものの、全く見つけられず(^◇^;)
我が子も探せないのに無理だった。
近眼に老眼も重なり、近くも遠くもよく見えないなんて、悲しすぎる(涙)

もうそろそろ書き初めの練習が始まります!
私も風邪をひかないように頑張りたいと思います。
皆様もどうぞお元気でお過ごしください。

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