昨日、前記事を投稿した直後に知った三浦春馬くんのこと。
しばらくショックで何も手につきませんでした。
三浦春馬くんのことはすごいファンというわけではなく、ドラマや映画も全部見ているわけではないですが、どちらかと言えば「好き」が勝っている人でした。
爽やかなイケメン俳優だとばかり思っていましたが、歌もダンスも上手で、今度Mステに出演するのは楽しみだったし、新しいドラマのニュースを知って、ぜひ見たい!と思ってました。
死亡の原因はまだわからないにしても、自殺だとすれば、いったいどんな理由があったのか、いろいろなものに恵まれているように見えるのに、どんな深い悩みや悲しみがあったのか想像もつきません。
私がまだ子供の頃、アイドルが自殺する事件がありました。
子ども心に「自殺」という言葉を聞いたのは初めてで何が起こっているのか当時はよくわかっていませんでしたが、なにかとんでもないことが起きたんだという記憶があります。
それだけ芸能人が一般人に与える影響は大きいんだと思います。
こんな私ですが、今まで一度も死にたいと思ったことはありません。
子どもの頃、いじめに遭って「死ね」と言われたことはありますが、深く傷ついても本当に死のうとは考えませんでした。
大人になってから、もちろん借金問題を筆頭に、恋愛や人間関係でもいろいろあって悩んだり苦しんだりは散々していますが、やはり死ぬという選択肢は全くありませんでした。
図太い神経の持ち主なだけかもしれませんが、大きな苦しみから抜け出すには、自分で解決するしかないと思っています。
どんなに信頼している人に相談したところで自分の気持ちは解決はしません。相当な時間をかけてでも、自分で解決(=苦しさを昇華)していくしかないと思っています。
もし私が死んだとしても、悲しむのは両親だけです。たった2人だけですが、両親だけは悲しませたくはありません。
両親がいなくなったら、もういつ死んでもかまわないと思うかもしれませんが、自ら命を絶つことはしないでしょう。
第一この莫大な借金を抱えて死ぬわけにはいきません。もしかしたら借金が、私の生きる糧になっているのかもしれません。
まだ衝撃はおさまっていませんが、三浦春馬くんのご冥福を心からお祈りしています。