今週からやっと仕事が少し忙しくなります。
毎日外出する機会があるだけで嬉しくてたまりません。
ただ、お昼を外で食べないといけないのが余計な出費がかかるのでつらいです。
お弁当を持って出ても、食べる場所がなければ無駄になるし、荷物になるし。
カロリーメイトくらいなら持ち歩くのは簡単ですが、それでもお金がかかります。外食するよりは安上がりですが・・・。
今回のタイトル、先日の試験の帰り道のことです。
交通費以外のお金は使わない!と決心して出かけましたが、幸いせっかくの東京も買い物したい気持ちにはなりませんでした。若い頃なら少ない時間を駆使して新宿から銀座と飛び回っていたと思いますが(^^;
でも試験の出来がわるかったショックと、終わった開放感でなにかおいしいものを買って帰ろうと思いました。ささやかなご褒美です。
そして某お店で500円ほどの買い物をしました。
1000円札を出しましたが、ふと、paypayが残ってるのに気づき、「ごめんなさい、やっぱりPaypayで」と言ったところ、店員さんにすごく嫌な顔をされましたが、paypayで支払いをしました。
商品を受け取ってから1000円出してたことを思い出し、「1000円渡しましたよね?」と言ったところ「もらってないです!」と言われてしまいました。
日頃から極貧の私はその日、現金を7000円しか持っていませんでした。全部千円札で念のため財布を見ると、6枚しかありません。引き下がらずに「最初に渡したんですけど・・・」と言ったところ、店員さんは自信満々、いかにも私に落ち度があるけど仕方ない、といった感じで、「じゃあレジのお金の残金確認してみましょうか?」とかなり強気におっしゃいました。まるで「私は絶対に間違ってないけど、お客さんがクレームつけてきたから証拠みせてあげる!」っていう目をしていました。マスク越しでも勝気な人だとわかります。若いから学生さんかもしれません。
ここまで強気な態度をされるとちょっと不安になってしまいますが、とにかくないものはないし、地元のお店じゃないからという「旅の恥はかき捨て」という言葉も頭をよぎり、「お願いします!」と言い切りました。
万一こっちが間違っていれば謝ればいいし、なんなら二度とこないし!と(^^;
駅構内のお店で人通りも多いし、第一レジには数人並んでいました。
他の店員さんを呼んで、レジを手伝ってもらいながら、強気な店員さんはお金を数え始めました。私ももう一度お財布を確認しましたが、やっぱり6枚しかない。不安と自信が入り混じりながら待つこと約10分。
「すいません、やっぱりありました。」と、店員さんはレジの向こうから千円を差し出してきました。
もうちょっとちゃんと謝ろうか?ってくらいは言ってやりたかったけど、時間もなくなってきてたし、「どうも。ちゃんと返してもらえてよかったです」と言い放ち、さっさとその場を離れました。たぶんもう二度と行かない。
忙しい時に急に支払い方法変えちゃった私も悪いよねって思ったけど、あの態度はいくら忙しくてもなしでしょうと思います。
まぁ、大事な1000円が戻って来ただけでも良かったです。
あのまま泣き寝入りして帰ってきて、家計簿をつけて1000円足りないことが確定してたら悔しくてたまらなかったでしょうから。何より私には1000円あれば何日暮らせるかというほど貴重な金額です。
恥ずかしくても、お店に迷惑でも、ちゃんと主張して良かったと思ってます。
いつも応援ありがとうございます