理不尽な仕打ち

1週間があっという間に終わった感じです。
とりあえず、今週やるべきことは全部済ませたと思います。

少し前向きに考えてみました（2つ前の記事の続きです）。
仕事を全くしない人とペアで働くということは、すべての仕事を実質一人でやるということで（既にこの1週間そんな感じ）、そうなると当然残業することになり、結果私の懐が潤います(^_-)-☆
こうでも思わないとちょっとやりきれない感じです。

こんな時は、もっとやりきれないことを思い出してみます(^^;
ブラック企業カテゴリの一つ前、「金の亡者」と呼ばれた話の続きです。

ブラック企業の社長から、残業10時間だけつけてよいと言われたのが去年の4月。それから7月まで毎月10時間の残業を申請しました。
このことを快く思っていなかった人の中に、管理職のリーダーの部長がいました。
この方、昔の職場でご一緒したことがある方で、私を評価してくれていて、この方の後押しもあって、管理職として雇われることになりました。
ただ、2回目の辞めます宣言をしてからなんとなく疎まれ始めているのはわかっていました。
彼女は体育会系で、根性出せばなんでもできると思っている人で、それがサービス残業の強制にもつながっていました。

去年の8月、実家で祖父の法事があったので、有給を申請しました。
実家に帰るには泊りでないと帰れないのです。
社長からはOKが出ましたが、部長から急に「残業を申請する以上、有給は取れません。有給取りたいなら残業申請はやめてください。」と言われました。

有給と残業は別物ではないのか？と思ったのでそのことを正直に伝えると、案の定女子会好きの元上司から個人LINEで「残業も有給もというのはわがままだと思いませんか？」と言われました。

残業申請したから有給はNGという理不尽は当時も今も納得できませんが、結局私は有給を取らず、法事も欠席でした。
ブラック企業時代は一度も実家に帰れなかったので、たまには帰りたかったというのもありました。

実は私以外の店長と他のスタッフは、有給は取っていました。
私以外に残業を申請した管理職も取っていました。
部長なんかはお子さんの受験と引っ越しで1か月全部休んだことがありました。
私だけが取れていないのもずっと引っかかっていたし、いい加減疲れ果てていて、休みが欲しかったのです。
でも、結局社長からも「残業している以上は有給は取ってはいけない」と言われてしまいました。

社内に誰も味方がいなくなってしまった私は、例のコンサルタントにこっそり相談をしました。
もちろんこのことは理不尽なことではあるけれど、人事に関することは契約外なので介入ができないということでした。

精神的にも体力的にもすっかりまいっていましたが、それでも私の中には「辞める」という選択肢はまだありませんでした。

このことを思うと、今の仕事量も多いとはいえなんとかこなせるし、休みはカレンダー通りもらえるし、申請した残業はすべて認められるという幸せな環境にいます。
それに仕事は楽しいので、大変ではあるけれど、独り占めして仕事ができるのは後々自分のためになるはずです。

今日も働かないおじさんに何度もいらいらしてしまいましたが、こんなふうに書いてみると少しはすっきりしました(^_-)-☆
来週はいらいらしないで、集中できるといいなと思います。

 

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多重債務のゴミ出し事情

昨日は、月に一度の資源ゴミ出しの日でした。
が、雨が降っていたので、段ボールを出すのはやめました。

古新聞や古雑誌はある程度たまったら、資源ゴミには出さずスーパーに持って行きます。
ポイント貯めてお買いもの券に引換えできるので。
段ボールも持って行けるのですが、夏場はあまり家にため込みたくないのです（ゴキ対策！）。

今の家に引っ越したばかりの頃は、毎月結構な量のゴミを出していましたが、最近は本当に少ないです。調味料の瓶、缶類、スプレー缶など生活してたら自然に出るゴミを少しだけ出す感じです。売れるものは売ってしまっているので特にないのかもしれません。
そして、今後は古新聞を出す量も減りそうです。

7月からレジ袋が有料になりました。
特に私の生活には支障がなさそうです。
もともとエコバッグは使っていました。
エコバッグを使うと、ポイント還元や割引してくれるお店では必ずエコバッグを使っていました。
ただ、全部をエコバッグにしてしまうと、家で使うゴミ袋がなくなるので、もらえるところからはもらっていましたが、これからはもちろんレジ袋は買いません。

今までレジ袋を各部屋のゴミ箱や台所の三角コーナー、トイレの例の入れ物など結構な数を使っていましたが、これを全部新聞紙に変えます。

多重債務で、極貧生活を送っているというのに、新聞はずっと取っています。
元々新聞読むのは好きですし、前職も今も、仕事柄新聞は必須です。
今はもちろんネットニュースも活用できますが、やはり新聞は私の生活には必要です。
仕事で新聞広告を打つことが多いのですが、新聞広告はいちばんお金がかかるのに反響が少なくて残念です(>_<)
でも企業同士のおつきあいがあるらしく、なかなか切れないらしいのです。

最近は一人暮らしはともかく、普通のご家庭でも新聞取ってないところは多いです。
そのせいか、以前に比べて新聞に載る広告も減ったと思います。今はネット広告が主流なんでしょうね。
私の職場でもネット広告も打っていますが、いろいろカスタマイズできるし、何より安いのに驚いています。

毎月苦しい生活を送っているし、解約すれば、月に4000円ほど潤います。この金額は大きいですが、やめられません。たぶん新聞がないと世間から取り残される感じがすると思います。

情報が仕入れられて、ゴミ袋代わりになるし、雨で靴が濡れても新聞丸めて入れておけば朝にはすっかり乾くし、折り込みチラシだって魅力的です♪
なんだか新聞社の回し者のようになってしまいました(^_-)-☆

 

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嫌な予感・・・

雨が続くと気持ちも沈んできます。
雨のせいだけではないと思いますが、ちょっと仕事で嫌～～～な予感がしています。

私の数少ない特技？に、人の本質を早めに見抜いてしまうというものがあります。しかも悪い方向に。たいていそんな人はみんなに「いい人」と思われています。
でも他の人にはあまり見せない闇の部分が私にだけわかってしまうという・・・。
これって、その人の嫌な人間の部分を私にだけ見せているということになります。つまり私はその人にとって、「いい人」でいる必要はないと判断されたということです。

子供の頃は、うっかりその闇を暴露してもまるで信じてもらえず、かえってこっちが「嫌な人」認定されることがしょっちゅうあったので、今では周りが気づき始めるまで自分からは何も言いません。何も言わずに耐えながら待っていると、そのうち周りが気づき始めることが大人になってからは増えました。今回もそうならいいと思います。

今月からメンバーが一人増えました。
私と同じ、契約社員です。
私が半年早く採用されていますが、期間は同じ、あと1年半です。
2人で一つの仕事をやっていく、いわばペアを組んで協力し合わなければならないです。

私達の仕事は、即戦力や、人脈を見込まれて雇われていると思っています。
そのぶん他の契約社員や派遣社員とはお給料がかなり違います。
当然他の契約、派遣の方や、正社員の方からもけっこう注目されています、よくも悪くも。

まだ5日しか出勤していませんが、この新人さん、仕事する気配が全くしません。
新人、と言っても50代前半の男性。見た目は地味で真面目そうです。当然仕事も真面目にこなしそうな雰囲気です。
実は、こっそり聞いた話では、転職歴が20回以上あって、新卒以来最長2年しか仕事が続いていないそう。
上司が求めていた営業経験も、管理職経験もなし。じゃあなんで雇ったのかと言うと、いちばん年齢が若かったからとか・・・(-_-;)
そして真面目そうだし、イベント企画の経験もあると面接で言っていたので彼に決めたとのことでした。

でも断言できます。この人仕事できない。やる気もない。
できないから手をつけようとしないのか、できるけど怠けたいだけなのかそこはまだ見極められませんが、とにかく全く仕事をしない。

いちばん気になるのは、挨拶を一切しない、そして誰かに何か言われても全く返事をしない。
コミュニケーション苦手なのか、人と接するのが嫌いなのか？とも思うけど（ますますこの仕事不向き）、聞いてもないのにむだ話はしてくるから、そうでもなさそう。
たった5日で仕事できない認定するのはさすがに早すぎるので今は我慢。上司や周りが徐々に気づいてくれるのを待つしかありません。
それまではここで、密かに愚痴ります。

 

 

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多重債務の朝食事情

ここ数年、あちこちで豪雨災害が起こりますね。
私の住む地域もかなりの大雨でした。
こんなに毎年大きな被害が出ていると、地震対策だけでなく、豪雨の対策もしないといけませんが、日常生活もカツカツなのに、防災グッズまでなかなか手が回りません。

6月の給料からさらに手取りが減りました。住民税が引かれ始めたので。
今回は残業代があったので助かりましたが、もし残業がなければ月々の生活費は1万円もありません。
このままコロナ第2波がこなければ年末まではそこそこ忙しいので毎月残業代が見込めます。
もし残業が見込めなくなると、せっかく少しずつ減っている借金がまた増えることになります。

だから引き続き節約生活、というか極貧生活を続けなければいけない状況ですが、先月から朝食メニューを増やしました。
毎年のように、夏場はスタミナ切れを感じます。貧血がひどくなるのも夏です。
私の食生活は栄養価が高いものが足りないのは以前からわかっています。健康に過ごすためにいちばん改善しないといけないのは食生活です。

貧乏だとどうしても、炭水化物と糖分中心の食生活になってしまいます。
ブラック企業に勤め始めてからというもの、こんな食生活を続けているせいか、どんどん体力がなくなっているような気がします。
とりわけ夏場が辛いので、今年は少し改善してみました。

今までの朝ごはんメニューは、トースト、コーヒー、バナナを入れたヨーグルトでした。
これに、ゆで卵とトマト1個をプラスしました。
たまごを食べるだけで元気になれる気がするし、トマトは大好物です。
私は血圧が高めなので、トマトは必需品なのですが、お天気によって野菜が高騰してしまうとなかなか手が出ません。去年はほとんど買えなかったです。
たまごもなるべく安いお店で買っています。ちょっと1個は多すぎるので半分でもいいかなと思うので来週は半分にしてみます。

このメニュー、子供の頃の朝食に近いです。あとハムかベーコンかウインナー、そして季節の果物がプラスされれば完璧なのですが、今の私には果物を毎朝食べるほどの資金はありません。
春はいちご、夏はぶどうか桃、秋は梨、冬はりんごが多かった記憶があります。キウイやグレープフルーツは年中出てきたような気がします。
今でも実家に帰ると朝はこんなメニューです。そして日曜日はなぜかホットケーキ率が高い(^^;

いつか借金完済したら、毎朝果物が食べられる生活がしたい！
こんなささやかな願いが叶うように、今は健康に気を配りつつ節約生活を続けます。

たまごとトマトで効果があるのかどうかはまだわかりませんが、この1か月はけっこう元気かな？と感じられました。
あとは悪天候で野菜が高騰しないことを祈るばかりです。

 

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金の亡者だって・・・

7月になったので、6月の残業を申請しました。

自粛期間が終わり、今まで動いていなかった業務が一気に押し寄せたのと、本来なら2人でやる仕事を一人でやっていたので、急に残業が増えた感じがしていましたが、思ったより少なかったです(^^;
それでも、残業時間すべて申請できるのが夢のようです。

去年の春、ちょうど2回目の辞めます宣言をしました。

辞めます2回め - 年収180万！名ばかり管理職の奮闘記

例によって社長が引き留めにきたので、給与面の不満や長時間労働が過ぎることを直訴しました。
入社以来、一度も基本給を上げてもらっていない（最初に提示された給与額は未だにもらえない）、サービス残業は我慢できない、休日出勤が多すぎる、有給休暇を一度も取れていない、ボーナスがないなどなど、これまでたまった不満を一気にぶちまけました。

社長からは、今は希望通りにできないが、妥協案として残業代を月に10時間まで申請しても良いと言われました。でも私の月残業時間はそんなものではありません。
それでも10時間分の残業代、約1万円ちょっとはかなり救いになりました。

もちろん私だけ特例ではありません。
管理職のリーダーである部長以外は、社長曰く「プレイングマネージャー」＝ぶっちゃけ「名ばかり管理職」なので、残業を申請しても良いと社内規定には書かれています。
私以外の管理職も同じように10時間の申請をする人が出ました。

でも、一部の管理職からは、このことでますます反感を買いました。
サービス残業をよろこんでやっている元上司が（女子会開催者）、「あの人は金の亡者だから」と言っていたと聞きました。

「金の亡者」なんて生まれて初めて言われました。そもそもこんな言葉を日常で使う人がいるとは・・・。初めて言われただけにけっこうショックでした。

四六時中借金のことを考えているので、知らないうちにお金の話をしてしまっているのかな？とちょっと反省しました。
その上司の下で働いていた時に、一度残業申請をしたことがありますが、その時のことを言っていたそうです。

当時はスタッフ人数が多い店舗だったので、サービス残業をすることは少なかったのですが、一度接客が長引き帰れなかったことがあり、残業申請をしたことがありました。本来なら他の日に残業分早く帰るという調整をするルールでしたが、月末だったためそのまま申請しました。
私はそのときの残業で大きな契約をまとめており、2時間分の残業代2000円以上の利益を会社にもたらしています。
もし、自分のミスの修正などで残業をしていたなら気を効かせて申請は控えていたと思いますが、この時は堂々と申請できると思いました。
もちろん上司には拒否されました。
「私は残業つける主義ではありません！」
と言われたけど、主義で残業が左右されるものではありません。

「今後は申請しないように」と言われました。
これが「金の亡者」のエピソードです。
私にとっては残業申請はごく当然のことでした。働いた分の報酬を得るのは妥当だと思っています。
借金が全くない状態でも同じ考えには変わりません。

でも「金の亡者」と言われようが、10時間だけでも残業代がもらえるようになったのはとても嬉しかったです。
本当は30時間ほど足りなかったのですが、ずっとサービス残業をしていたので、ありがたいとまで感じてしまいました。

ただ、この件でますます管理職のリーダーと、元上司との溝は広がって行きました。
数か月後には決定的なことを言われてしまいます(T_T)

 

 

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