6月4日に松井市長の定例記者会見がありました。
時間のある人はYouTubeにアップされていますので、
こちらをゆっくり見てください。
(松井市長の髪型がえらい変わっているなぁって思ってもそっとしておいてください。)
ちょっと時間がないけどきっちり確認したいって方は、
テキストで全文が出ていますのでこちらで確認してください。
(ほぼきっちり文字起こしされています。)
そんな暇もないって方のために、
私が軽く要点を上げていきます。
まず報告事項は4点
○熱中症予防について(注意喚起)
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip01.pdf
・例年以上に暑くなる見込みで、
室内にいても熱中症になる危険性がある
・新型コロナウイルスの出現に伴う 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
①暑さを避けましょう
②適宜マスクをはずしましょう
③こまめに水分補給しましょう
④日頃から健康管理をしましょう
⑤暑さに備えた体作りをしましょう
○特別定額給付金に関する給付時期などについて
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip02.pdf
・1日5万件の処理を行っており、
すべての申請を処理するのに最大8月上旬までかかる見込み
・オンライン申請は6月10日をもって停止
・ホームレス等の方の定額給付金については、
巡回相談の中で定額給付金についてチラシを配り、
住民登録をされている市区町村に相談するように説明
・メディアの皆さんにはホームレスの方に仮の住所を設定する手続を
大阪市役所、また、それぞれの市町村で住所設定をするように
メディアの皆さんの力で伝わるようにお願いをしたい
○「避難所開設・運営ガイドライン別冊(新型コロナ禍版)」を作成
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip03.pdf
・新型コロナウイルス禍における災害時避難所での対応として
①検査の結果を待つ方や濃厚接触者の方は可能な限り、
自宅や宿泊施設など、地域の避難所以外への避難をお願い
②一般スペースと熱やせきのある方々のための療養スペースに分離をし、
熱やせきなどの症状が強くなった場合、速やかに相談センターなどに連絡
(避難所入口で健康チェックによる動線分離)
③避難者一人あたりのスペースは概ね4平方メートルを基本とするために、
避難所収容人数は従来の約4割となる
・市民の皆さんには、
コロナ禍での災害に備えて自宅の災害リスクなどを確認をし、
安全が確認をされる場合には自宅避難を最優先にお願いし、
それが難しくても、安全な地域にある親戚や知人宅への避難の検討をお願いする
○学校等の臨時休業措置に伴う大阪市立有料自転車駐車場の学生定期利用券の取り扱い
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip04.pdf
・コロナの影響で困難や不安を抱えている学生への修学支援の一環として、
学校の臨時休業措置に伴い、大阪市立の有料自転車駐車場を利用しなかった学生の定期利用者に対し、
利用期限の延長または定期券の解約・料金の還付を行う
ここから質疑応答
(記者会見ってここからが本番ですよね。)
○避難所ガイドラインで市独自の事項(NHK 建畠記者)
・大阪府の避難所の運営マニュアルの作成の指針は、
内閣府が作成をされたガイドラインを基に作成をされており、
運用面での具体的な内容の記載がない
・市のガイドラインについては、
災害時に避難所運営を主体的に行う区役所が策定をしたもので、
開設・運営に伴う準備、作業の手順を具体的に実務面から取りまとめている
(ロンソル註:危機管理室は助言のみで作成は住之江区が代表して作成)
・今後このガイドラインを基に、
各区の地域事情に応じた具体的なマニュアルを各区に作成をするように指示
○コロナ禍の避難所での備蓄について(NHK 建畠記者)
・避難所用のアルコールの消毒液については補正予算を計上して購入予定
配置、配備場所については調整中
・パーテーションについては事業者との協定を結んでおり、
災害が発生した場合には、要請に基づき速やかに供給することを確約
避難所における配備は、各区における保管場所等、現地を調査の上に取組を進める
・感染防止策として必要な物資については、
各区において、避難所で必要となる物資や数量、備蓄数について調査中
○災害時のホテル等について(NHK 建畠記者)
・各区における収容力について、確認を指示しており、
国や府において可能な限り多くの避難所を開設するために、
各市町村において、ホテルや旅館等の活用を検討することとしており、
各区での収容力の確保に取り組む
○避難所のスペースの協議について(NHK 建畠記者)
・国の通知に基づき、本市教育委員会から各学校長に対して、
避難所として使用可能な教室等の拡充について、各区防災担当と協議するように通知
・今後、各区における避難スペースの利用状況を精査をし、
可能な限り、拡充に向けた協議を早急に進める
○オンライン申請が6月10日から停止に至った理由(NHK 建畠記者)
・申請の内容の記載漏れ、誤記載が半数ほどあり、
その場合再度連絡を取り、申請を一からやり直してもらうことになるため非常に時間がかかるため、
オンラインよりは確実に間違いが少ない給付書類で郵送における申請をお勧めをしたい
○ホームレスに対する給付金のチラシの配布の詳細(NHK 建畠記者)
・速やかに進める
○給付金のオンラインを即座にやめるのではなく、一定期間設ける理由(朝日新聞 笹川記者)
・今、正にオンラインの申請の手続されてる方もいるため、
今日の時点で受付終了となると、逆にその方々が準備してきたことを否定することになるので、
少し余裕を持って6月10日とした
・ただ、これから申請する方々は、
郵送で申請書類、届いてる場合はそちらを利用していただきたい
○給付金の申請書がまだ1割ほど届いていないことについて(朝日新聞 笹川記者)
・返戻分が大体1万数千通で率にして3パーセントぐらい
それ以外に、いろいろ配慮が必要な方(ロンソル註:DV等)については19日以降に送付
(市民局 福岡定額給付金担当部長)
○避難所で感染者が出た場合の取り扱いについて(関西テレビ 水本記者)
・保健所また医師の指導の下で、
どの範囲の方々が濃厚接触にあたるのかを確認の上で隔離し、
PCR検査等で感染してるかどうかを確認をした中で、
陽性であればすぐさま病院ないしホテルでの療養施設に移って、感染の拡大を抑えていきたい
○今回は風水害編だが地震の場合はどうなるのか(関西テレビ 水本記者)
・地震の場合は、発災から従来の避難所開設マニュアルに沿った形で避難所を開設をし、
運営については今回のガイドラインの下で避難所運営をしたい
○避難所で、ボランティアや外部が入ってこない状況での地域自主防災組織の支援について
(大阪日日新聞 木下記者)
・支援というのは、感染拡大にならないための装備品等々を支給しながら、
自主防災組織のご協力で避難所運営をやっていきたい
・一般スペースについては地域の自主防災組織の方、
療養スペースについては市の職員が運営することにしており、
仮に必要な人員がいるのであれば市の他の部局などから応援をいただく
(住之江区 長目協働まちづくり課長)
○ホームレスの方に給付金のチラシを手渡すっていうのは支援団体とかを通じてっていうことになるのか
(大阪日日新聞 木下記者)
・ちがう
○ホームレスの方がコロナに感染した場合の今の対応(大阪日日新聞 木下記者)
・大阪市ではホームレスが一時滞在できるシェルターというのがある
・一つのところにとどまらないことを望んでる人たちもいるが、
まず滞在場所に滞在してもらい、そのことによって住所が確定できるので、定額給付金も支給できる
・行政のシェルターは、災害時も十分対応できる施設ですから、
そこに滞在いただいたら、災害時も安全に過ごしていただける
●給付金のチラシ等の配り方等については、
大阪市とも非常に関係の深い関係先とも連携して、
どういうふうな形で、広報、周知していくのか、これから詰めていく(市民局 福岡定額給付金担当部長)
●給付金の現金支給については、調整中で、現金支給窓口を設けるのか、どういった手法がいいのかは模索中
(市民局 福岡定額給付金担当部長)
・現金で支給するよう昨日指示した
・今から銀行に口座を作るのは時間がかかるので、こちらからいついつ来てくれということは言う
・まずは住所をはっきりしてもらう
・大阪市としたら、今のような中途半端な言い訳はしない
・現金で支給すると。これは決まっている
○ホテルとか宿泊施設の避難時の利用は区の方で従来の避難所の収容能力等々を改めて精査した上で、
区のマネジメントで協定を結ぶことになるのか(産経新聞 矢田記者)
・区で一度宿泊施設と協議をしてもらいたい
・ただ、そのときにそのホテルの稼働がどうなってるのかっていうのも考えなければならないので、
必ずホテルでということにはならないと思う
○コロナ禍の定義について(時事通信 岸本記者)
・ワクチンがない、治療薬が確立されない、この間はずっとコロナ禍だと思う
・新型コロナが普通のインフルエンザになれば従来の災害時避難のガイドラインに基づいて
災害時対応すればいいと思うが、ワクチンがないことと治療薬が確立していないため、
これができるまではコロナ禍の避難対応マニュアルで実践していくということになると思う
○保健所は増やす必要があるのかどうか(フリージャーナリスト 横田記者)
・特別区4区にはそれぞれ保健所ができるという計画になっている
・コロナにおいて、当初、保健所のマンパワーというものが非常にやっぱりぜい弱だったのは
否めなかったが、今そこに人も充実をさせて、コロナ対応、十分できているため、
大阪市の今のままで、即、保健所を増やしていくという考えには立っていない
○橋下徹氏が大阪市外に住まれてて、2日間でPCR検査を受けられたが、
大阪市内と市外との格差が生んだ検査の違い、能力、対応の違いじゃないかというようにも見える
・豊中市民が優先的に受けれるとか、そういうことは聞いたことはない
・大阪市の検査体制も、これは非常にコロナを経験しながら検査体制も拡充できている
○定額給付金について、電話の対応とかで忙しくて事務的な手続がなかなか進まないという声も聞かれるが、
今後人員体制を強化するというお考えはないのか(日本経済新聞 髙橋記者)
・定額給付金については事業者に発注しており、
システムができ上がれば、その事業者を中心に回していくことになりますが、
それでフル稼働しても1日5万件というふうに聞いている。
事業者にも定額給付金の手数料として10億円以上で請負されておりますので、
そこにいくら人海戦術といえども限界がある
○保健所の件で、児童相談所は都構想に先立って四つに増やしたが、
保健所はものすごく必要とされてると思うので、
同様に大阪市のあるうちに増やしておいても問題はないと思うがどうか(朝日放送テレビ 木原記者)
・各区にあったものを集約することで機能強化できるという判断で、
磯村さんの時に1か所に集約をして、各区には保健センターというものを設置した
・コロナの感染拡大期においては保健所のぜい弱性というもので、
なかなかPCR検査が受けられないという状況があったが、
今の時点では保健所に対しての組織を拡充することによってコロナ対応も速やかにやれてる状況に
あるので、大阪市という組織の中では4か所体制にする必要性というのはあまり感じていない
・特別区になった場合は、特別区長の下で4か所の体制になることによって指示命令系統が区長から
保健所長にされるため4か所必要
○中学校に対して給食の持ち帰りを認める特例を出すに至った理由(読売テレビ 上村記者)
・中学の場合、小学校で給食を調理して2時間以内に食べなければならないという給食のルールがあり、
学校で従来の全ての主食、副食整った給食を提供する状況にない
・そのため、パンと牛乳というのが中心になるが、
分散登校してる中では、昼で終わりやから家帰ってご飯を食べよう、
昼から登校してくる子どもたちの中にも家でご飯を食べてきたという子どもたちが約3割いる
・パンは十分賞味期限内で、持って帰って食べても賞味期限内のため給食の持ち帰りを認めようとなった
・文科省の学校給食の安全管理基準ではパン等の持ち帰りは衛生上、禁止が望ましいとなっているが、
普通にお店に出るパンと同様の形で作られてるので、給食で出たものを持って帰って賞味期限内に
食べたら全く問題ない
○学校での、児童・生徒にフェイスシールドをつけることでの熱中症対策について(毎日放送 柳瀬記者)
・付けるかどうかは学校の判断
・フェイスシールドの方がマスクよりは蒸れない
・学校現場においては、窓を開けて換気を取ることによって教室内の温度が上がるので、
早め早めのエアコンの稼働をぜひそれぞれの学校で考えてもらいたい
・学校で感染を拡大しないというのが一番重要
子どもたちが今度、高齢者に感染させるということで、高齢者が命がなくすことになるため、
できる限り学校で感染拡大しないための一つの方策として、マスクかフェイスシールドは必要
○市役所でも自転車通勤をされてる方がかなりコロナの影響下で多くなったが、
今後の自転車通勤っていうのは市役所の方では続けてるのか(エルマガジン 岡田記者)
・コロナが収束しても時差出勤(8時から10時の間で出勤)、休憩時間(11時~2時の間に45分間)、
テレワークはそのままスタンダードな形にする
・自転車通勤についても認めるが、その場合は通勤手当が自転車通勤手当になる。
(ロンソル註:現在は電車の通勤手当を返さなくてもいいが、今後はそうもいかない)
・民間の会社なら電車の通勤手当が支払われて、
実際に自転車で来ようが徒歩で来ようが、別に通勤手当、返さなくていいのでそのようにして
いきたかったが、税金なのでそうもいかないのが納得いかないが仕方がない
○休業要請解除して仕事とかも再開されて、通勤・通学のときの電車の混雑に対する課題(毎日放送 柳瀬記者)
・大阪市として、時差通勤をこのままスタンダードな形にやるため、
民間の企業の皆さんも、ぜひ時差通勤とテレワークをこのままスタンダードな形で取り入れていただきたい
・会見もリモートでいい、家で、オンラインで
「こいつ、うっとうしいな」と思ったら、俺、ポッと止めるから
※IRの部分は全カットさせていただきましたm(__)m
要約してもなかなかのボリュームです(-_-;)
最後までご覧いただきありがとうございました👍
時間のある人はYouTubeにアップされていますので、
こちらをゆっくり見てください。
(松井市長の髪型がえらい変わっているなぁって思ってもそっとしておいてください。)
ちょっと時間がないけどきっちり確認したいって方は、
テキストで全文が出ていますのでこちらで確認してください。
(ほぼきっちり文字起こしされています。)
そんな暇もないって方のために、
私が軽く要点を上げていきます。
まず報告事項は4点
○熱中症予防について(注意喚起)
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip01.pdf
・例年以上に暑くなる見込みで、
室内にいても熱中症になる危険性がある
・新型コロナウイルスの出現に伴う 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
①暑さを避けましょう
②適宜マスクをはずしましょう
③こまめに水分補給しましょう
④日頃から健康管理をしましょう
⑤暑さに備えた体作りをしましょう
○特別定額給付金に関する給付時期などについて
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip02.pdf
・1日5万件の処理を行っており、
すべての申請を処理するのに最大8月上旬までかかる見込み
・オンライン申請は6月10日をもって停止
・ホームレス等の方の定額給付金については、
巡回相談の中で定額給付金についてチラシを配り、
住民登録をされている市区町村に相談するように説明
・メディアの皆さんにはホームレスの方に仮の住所を設定する手続を
大阪市役所、また、それぞれの市町村で住所設定をするように
メディアの皆さんの力で伝わるようにお願いをしたい
○「避難所開設・運営ガイドライン別冊(新型コロナ禍版)」を作成
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip03.pdf
・新型コロナウイルス禍における災害時避難所での対応として
①検査の結果を待つ方や濃厚接触者の方は可能な限り、
自宅や宿泊施設など、地域の避難所以外への避難をお願い
②一般スペースと熱やせきのある方々のための療養スペースに分離をし、
熱やせきなどの症状が強くなった場合、速やかに相談センターなどに連絡
(避難所入口で健康チェックによる動線分離)
③避難者一人あたりのスペースは概ね4平方メートルを基本とするために、
避難所収容人数は従来の約4割となる
・市民の皆さんには、
コロナ禍での災害に備えて自宅の災害リスクなどを確認をし、
安全が確認をされる場合には自宅避難を最優先にお願いし、
それが難しくても、安全な地域にある親戚や知人宅への避難の検討をお願いする
○学校等の臨時休業措置に伴う大阪市立有料自転車駐車場の学生定期利用券の取り扱い
https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/cmsfiles/contents/0000499/499032/flip04.pdf
・コロナの影響で困難や不安を抱えている学生への修学支援の一環として、
学校の臨時休業措置に伴い、大阪市立の有料自転車駐車場を利用しなかった学生の定期利用者に対し、
利用期限の延長または定期券の解約・料金の還付を行う
ここから質疑応答
(記者会見ってここからが本番ですよね。)
○避難所ガイドラインで市独自の事項(NHK 建畠記者)
・大阪府の避難所の運営マニュアルの作成の指針は、
内閣府が作成をされたガイドラインを基に作成をされており、
運用面での具体的な内容の記載がない
・市のガイドラインについては、
災害時に避難所運営を主体的に行う区役所が策定をしたもので、
開設・運営に伴う準備、作業の手順を具体的に実務面から取りまとめている
(ロンソル註:危機管理室は助言のみで作成は住之江区が代表して作成)
・今後このガイドラインを基に、
各区の地域事情に応じた具体的なマニュアルを各区に作成をするように指示
○コロナ禍の避難所での備蓄について(NHK 建畠記者)
・避難所用のアルコールの消毒液については補正予算を計上して購入予定
配置、配備場所については調整中
・パーテーションについては事業者との協定を結んでおり、
災害が発生した場合には、要請に基づき速やかに供給することを確約
避難所における配備は、各区における保管場所等、現地を調査の上に取組を進める
・感染防止策として必要な物資については、
各区において、避難所で必要となる物資や数量、備蓄数について調査中
○災害時のホテル等について(NHK 建畠記者)
・各区における収容力について、確認を指示しており、
国や府において可能な限り多くの避難所を開設するために、
各市町村において、ホテルや旅館等の活用を検討することとしており、
各区での収容力の確保に取り組む
○避難所のスペースの協議について(NHK 建畠記者)
・国の通知に基づき、本市教育委員会から各学校長に対して、
避難所として使用可能な教室等の拡充について、各区防災担当と協議するように通知
・今後、各区における避難スペースの利用状況を精査をし、
可能な限り、拡充に向けた協議を早急に進める
○オンライン申請が6月10日から停止に至った理由(NHK 建畠記者)
・申請の内容の記載漏れ、誤記載が半数ほどあり、
その場合再度連絡を取り、申請を一からやり直してもらうことになるため非常に時間がかかるため、
オンラインよりは確実に間違いが少ない給付書類で郵送における申請をお勧めをしたい
○ホームレスに対する給付金のチラシの配布の詳細(NHK 建畠記者)
・速やかに進める
○給付金のオンラインを即座にやめるのではなく、一定期間設ける理由(朝日新聞 笹川記者)
・今、正にオンラインの申請の手続されてる方もいるため、
今日の時点で受付終了となると、逆にその方々が準備してきたことを否定することになるので、
少し余裕を持って6月10日とした
・ただ、これから申請する方々は、
郵送で申請書類、届いてる場合はそちらを利用していただきたい
○給付金の申請書がまだ1割ほど届いていないことについて(朝日新聞 笹川記者)
・返戻分が大体1万数千通で率にして3パーセントぐらい
それ以外に、いろいろ配慮が必要な方(ロンソル註:DV等)については19日以降に送付
(市民局 福岡定額給付金担当部長)
○避難所で感染者が出た場合の取り扱いについて(関西テレビ 水本記者)
・保健所また医師の指導の下で、
どの範囲の方々が濃厚接触にあたるのかを確認の上で隔離し、
PCR検査等で感染してるかどうかを確認をした中で、
陽性であればすぐさま病院ないしホテルでの療養施設に移って、感染の拡大を抑えていきたい
○今回は風水害編だが地震の場合はどうなるのか(関西テレビ 水本記者)
・地震の場合は、発災から従来の避難所開設マニュアルに沿った形で避難所を開設をし、
運営については今回のガイドラインの下で避難所運営をしたい
○避難所で、ボランティアや外部が入ってこない状況での地域自主防災組織の支援について
(大阪日日新聞 木下記者)
・支援というのは、感染拡大にならないための装備品等々を支給しながら、
自主防災組織のご協力で避難所運営をやっていきたい
・一般スペースについては地域の自主防災組織の方、
療養スペースについては市の職員が運営することにしており、
仮に必要な人員がいるのであれば市の他の部局などから応援をいただく
(住之江区 長目協働まちづくり課長)
○ホームレスの方に給付金のチラシを手渡すっていうのは支援団体とかを通じてっていうことになるのか
(大阪日日新聞 木下記者)
・ちがう
○ホームレスの方がコロナに感染した場合の今の対応(大阪日日新聞 木下記者)
・大阪市ではホームレスが一時滞在できるシェルターというのがある
・一つのところにとどまらないことを望んでる人たちもいるが、
まず滞在場所に滞在してもらい、そのことによって住所が確定できるので、定額給付金も支給できる
・行政のシェルターは、災害時も十分対応できる施設ですから、
そこに滞在いただいたら、災害時も安全に過ごしていただける
●給付金のチラシ等の配り方等については、
大阪市とも非常に関係の深い関係先とも連携して、
どういうふうな形で、広報、周知していくのか、これから詰めていく(市民局 福岡定額給付金担当部長)
●給付金の現金支給については、調整中で、現金支給窓口を設けるのか、どういった手法がいいのかは模索中
(市民局 福岡定額給付金担当部長)
・現金で支給するよう昨日指示した
・今から銀行に口座を作るのは時間がかかるので、こちらからいついつ来てくれということは言う
・まずは住所をはっきりしてもらう
・大阪市としたら、今のような中途半端な言い訳はしない
・現金で支給すると。これは決まっている
○ホテルとか宿泊施設の避難時の利用は区の方で従来の避難所の収容能力等々を改めて精査した上で、
区のマネジメントで協定を結ぶことになるのか(産経新聞 矢田記者)
・区で一度宿泊施設と協議をしてもらいたい
・ただ、そのときにそのホテルの稼働がどうなってるのかっていうのも考えなければならないので、
必ずホテルでということにはならないと思う
○コロナ禍の定義について(時事通信 岸本記者)
・ワクチンがない、治療薬が確立されない、この間はずっとコロナ禍だと思う
・新型コロナが普通のインフルエンザになれば従来の災害時避難のガイドラインに基づいて
災害時対応すればいいと思うが、ワクチンがないことと治療薬が確立していないため、
これができるまではコロナ禍の避難対応マニュアルで実践していくということになると思う
○保健所は増やす必要があるのかどうか(フリージャーナリスト 横田記者)
・特別区4区にはそれぞれ保健所ができるという計画になっている
・コロナにおいて、当初、保健所のマンパワーというものが非常にやっぱりぜい弱だったのは
否めなかったが、今そこに人も充実をさせて、コロナ対応、十分できているため、
大阪市の今のままで、即、保健所を増やしていくという考えには立っていない
○橋下徹氏が大阪市外に住まれてて、2日間でPCR検査を受けられたが、
大阪市内と市外との格差が生んだ検査の違い、能力、対応の違いじゃないかというようにも見える
・豊中市民が優先的に受けれるとか、そういうことは聞いたことはない
・大阪市の検査体制も、これは非常にコロナを経験しながら検査体制も拡充できている
○定額給付金について、電話の対応とかで忙しくて事務的な手続がなかなか進まないという声も聞かれるが、
今後人員体制を強化するというお考えはないのか(日本経済新聞 髙橋記者)
・定額給付金については事業者に発注しており、
システムができ上がれば、その事業者を中心に回していくことになりますが、
それでフル稼働しても1日5万件というふうに聞いている。
事業者にも定額給付金の手数料として10億円以上で請負されておりますので、
そこにいくら人海戦術といえども限界がある
○保健所の件で、児童相談所は都構想に先立って四つに増やしたが、
保健所はものすごく必要とされてると思うので、
同様に大阪市のあるうちに増やしておいても問題はないと思うがどうか(朝日放送テレビ 木原記者)
・各区にあったものを集約することで機能強化できるという判断で、
磯村さんの時に1か所に集約をして、各区には保健センターというものを設置した
・コロナの感染拡大期においては保健所のぜい弱性というもので、
なかなかPCR検査が受けられないという状況があったが、
今の時点では保健所に対しての組織を拡充することによってコロナ対応も速やかにやれてる状況に
あるので、大阪市という組織の中では4か所体制にする必要性というのはあまり感じていない
・特別区になった場合は、特別区長の下で4か所の体制になることによって指示命令系統が区長から
保健所長にされるため4か所必要
○中学校に対して給食の持ち帰りを認める特例を出すに至った理由(読売テレビ 上村記者)
・中学の場合、小学校で給食を調理して2時間以内に食べなければならないという給食のルールがあり、
学校で従来の全ての主食、副食整った給食を提供する状況にない
・そのため、パンと牛乳というのが中心になるが、
分散登校してる中では、昼で終わりやから家帰ってご飯を食べよう、
昼から登校してくる子どもたちの中にも家でご飯を食べてきたという子どもたちが約3割いる
・パンは十分賞味期限内で、持って帰って食べても賞味期限内のため給食の持ち帰りを認めようとなった
・文科省の学校給食の安全管理基準ではパン等の持ち帰りは衛生上、禁止が望ましいとなっているが、
普通にお店に出るパンと同様の形で作られてるので、給食で出たものを持って帰って賞味期限内に
食べたら全く問題ない
○学校での、児童・生徒にフェイスシールドをつけることでの熱中症対策について(毎日放送 柳瀬記者)
・付けるかどうかは学校の判断
・フェイスシールドの方がマスクよりは蒸れない
・学校現場においては、窓を開けて換気を取ることによって教室内の温度が上がるので、
早め早めのエアコンの稼働をぜひそれぞれの学校で考えてもらいたい
・学校で感染を拡大しないというのが一番重要
子どもたちが今度、高齢者に感染させるということで、高齢者が命がなくすことになるため、
できる限り学校で感染拡大しないための一つの方策として、マスクかフェイスシールドは必要
○市役所でも自転車通勤をされてる方がかなりコロナの影響下で多くなったが、
今後の自転車通勤っていうのは市役所の方では続けてるのか(エルマガジン 岡田記者)
・コロナが収束しても時差出勤(8時から10時の間で出勤)、休憩時間(11時~2時の間に45分間)、
テレワークはそのままスタンダードな形にする
・自転車通勤についても認めるが、その場合は通勤手当が自転車通勤手当になる。
(ロンソル註:現在は電車の通勤手当を返さなくてもいいが、今後はそうもいかない)
・民間の会社なら電車の通勤手当が支払われて、
実際に自転車で来ようが徒歩で来ようが、別に通勤手当、返さなくていいのでそのようにして
いきたかったが、税金なのでそうもいかないのが納得いかないが仕方がない
○休業要請解除して仕事とかも再開されて、通勤・通学のときの電車の混雑に対する課題(毎日放送 柳瀬記者)
・大阪市として、時差通勤をこのままスタンダードな形にやるため、
民間の企業の皆さんも、ぜひ時差通勤とテレワークをこのままスタンダードな形で取り入れていただきたい
・会見もリモートでいい、家で、オンラインで
「こいつ、うっとうしいな」と思ったら、俺、ポッと止めるから
※IRの部分は全カットさせていただきましたm(__)m
要約してもなかなかのボリュームです(-_-;)
最後までご覧いただきありがとうございました👍
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