先週木曜日早朝からシン・ウルトラマン観ました。
近所のMOVIXでドルビーサラウンドの音響で鑑賞してきました。
監督がシン・ゴジラの樋口真嗣さんで企画・脚本がシン・エヴァンゲリオンの庵野秀明さんですが
庵野さんのウルトラマン好きが随所に出ています。
禍威獣ゼットン、外星人第0号メフィラス、ザラブ星人などと光の国の宇宙警備隊隊長のゾフィーなど
押さえておかないといけない部分をしっかりと押さえてあって申し分なしです。
中でもメフィラスを演じた山本耕史さんの「”郷に入っては郷に従え”私の好きな言葉です。」などの名言の数々と
人の形をしているのに何だか宇宙人臭さを兼ね備えた仕草が見終わったあとにも印象に残っています。
あとわざとセリフやリアクションを大げさにしているのも当時のウルトラマンのオマージュかと思いますね。
ゼットンとの闘いのシーンなんかは、昭和の特撮物の感じを出すために人形を使っている風にしていて好感食です。
シン・ゴジラ好きな人は、とにかく見ておくべき映画だと思います。
DVD出たら絶対買いますけど、、、なぜなら最初の10分くらいの禍威獣と禍特対との戦いがダイジェストになっていてとてもじゃないけど理解できなかったのでスローで見直したいから、たぶん映画作る方もそこんとこを考えて作っているのではないでしょうか?せっかく沢山の禍威獣がでているのに目で追えませんでした。
映画館入場者特典のメフィラス構文ポストカードです。↓