[写真は公式ページから2枚]
ケンコー・トキナーが日本でMOZAのジンバルカメラを販売する。
名称は、
『MOZA MOIN camera(モザ・モイン・カメラ)』
発売日は明日8月20日。
販売価格はデジカメウォッチの関連記事によると税込み¥42,800.-
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デジカメウォッチ記事
3軸電動ジンバルカメラ「MOZA MOIN Camera」の発売日を8月20日に決定
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ジンバルカメラの有名ドコロと言えばDJIかFimi
(他にも中国メーカージンバルカメラがあるが・・・)
価格は6万5千円ほどのDJI OCKET 2や3万円弱のFimi palm 2の中間に当たる。
ちなみにDJI POCKET 2(以下POCKET2)の方が手ブレ補正が強力で評判がよい。
また今回のMOZA MOIN camera(以下MOINcamera)とPOCKET2は4K60p撮影が可能。
Fimi palm 2(以下palm2)は4Kは30pが最高となる。
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その他にも機能の違いがあるがMOIN cameraの利点はディスプレイ。
POCKET2やpalm2はハンドグリップに内蔵の小さなモニター。
一方でMOIN cameraは2.45インチのチルト式モニター。
使い勝手は賛否両論あるだろうがチルト式で大きめなモニターの方が見やすいだろう。
気になる点は今のところ3点。
1)画素数がPOCKET2は1/1.7インチ6400万画素
今回のMOIN cameraは1/2.3インチ1200万画素
(Palm2は1/2.6型インチ1200万画素)
2)アクティブトラック機能
ロックした被写体を追う機能だがPOCKET2は評判が良い。
MOIN cameraは発売がこれからのため未知数。
また公式ページ上では顔認識トラッキングシステム
なので他の被写体では未知数。
3)最大撮影倍率が不明
どこまで被写体に寄れるのか最短撮影距離とも関わってくる。
被写体に接近して、少しでも大きく写したい人には気になる点だろう。
これから詳しい情報が出始めるだろうが気になる機材である。
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