先日2018年12月30日にK公園で見かけた野鳥はカラスと・スズメを除いて17種。
既に紹介したものの他にもアオジ・アオゲラ・カルガモ・カワセミ・キジバト・コゲラ・コサギ・ハクセキレイ・ヒヨドリ・ヤマガラがいた。
先日は見かけなかったが他にも今の時期ならアオサギ・エナガ・オオバンが、
近くのM川まで足を伸ばせばイソシギ・カワウ・カイツブリ・キセキレイ・コガモ・セグロセキレイ・チョウゲンボウ・ . . . 本文を読む
夏や繁殖期の間、日本よりも北の中央アジアで過ごし冬にやってくるシメ。
体長は約20cmで小鳥の中では少し大きめでギョロリとした目つきと短く太いクチバシが特徴の鳥。
6mほどの場所を好み樹上にいる時も飛ぶ高さも それくらいが多い。
そのため2階の窓にぶつかる鳥の多くはシメだと言われている。
樹上や地上で主に木の実を食べて過ごすが警戒心が強い。
そのため地上に居ても人影に気付くとすぐ . . . 本文を読む
関東南部では漂鳥のカワラヒワ。
冬は町中の公園や河川・湖沼の近くで見られる。
名前の由来が河原で見かけるアワやヒエを食べる小鳥の通り夏でも河川の近くの畑で見ることがある。
夏の繁殖期以外は幼鳥・若鳥を含めた群れで生活。
「チューン チュリチュリチュリッ」とさえずりが聞こえたら木の枝や地上部に数羽から数十を超える大群で居る事が多い。
同じく漂鳥で冬に都市部で見かけるアオジも同じ姿形で体長も . . . 本文を読む
ツグミの仲間で冬鳥のシロハラ。
夏の間はアジアの極東部や北方四島・カムチャツカ半島などで繁殖する。
冬の間はオス・メスでも別れて1羽ごとに縄張りを持つ。
時々、木の枝に止まるが多くの場合は落ち葉をかき分けて木の実やミミズ・昆虫の幼虫を餌として探す。
そのため落ち葉が多い場所でガサガサと音がする時は仲間のツグミやアカハラと同様にシロハラを見つけることが出来る。
ただ、ツグミやアカハ . . . 本文を読む
町中でも見かける野鳥の一つがメジロ。
目の周りが白く頭から体にかけてのウグイス色のため野鳥に詳しくない人の間ではウグイスとしばしば間違えられる。
[2018年11月17日撮影↓↓↓]
しかもメジロは木の実の他に蜜を吸うのが好きで早春の梅にもよく止まるためなおさら間違えられやすい。
話しを戻して、
メジロは多くの場合、群れで行動する。
争う姿を見かけたこ . . . 本文を読む
冬になると町中のちょっとして公園でも見かけるツグミ。
ツグミの名前は中々鳴かずに口をつぐんでいるからだと言う。
個人的にはしょっちゅうクワックワッコロロッコーと鳴いている様子を見る。
これでつぐんでいると言えるのかと名前の由来の説に異を唱えたいのだが・・・。
話しを戻して、
ツグミの仲間で冬に日本で見かけるものはシロハラとアカハラ。
K公園では毎シーズン三種類ともみられる。
. . . 本文を読む
モズと言えば秋に始まり早春の頃に終わるモズの高鳴き。
野鳥のサエズリと言えばオスの専売特許だがモズの高鳴きに関して言えばオス・メス共に鳴くと言う。
これは縄張りの主張なのか?
話しを戻して、
K公園にはほぼ年間を通じてモズを数羽見かけることが出来る。
今のような時期なら樹の天辺や公園近くの電信柱や電線の上で獲物を待ちながら高鳴きをする。
体長は尾羽を含めて20cmほどだがこれでも小 . . . 本文を読む
ジョウビタキの和名は「尉鶲」
この漢字はオスの頭の銀色がかった灰色を白髪頭のおじいさんに見立てたもの。
ヒタキ類と言えば夏のキビタキ・オオルリ・サメビタキ・コサメビタキにエゾビタキ。
そして冬にはジョウビタキの他にルリビタキ。
最近ではオジロビタキが神奈川にも現れたと言う。
K公園には数年前から人懐こいルリビタキが冬になるとやってきたが今シーズンはそのかばねが見えない。
(天寿を全うし . . . 本文を読む
野鳥が好んで食べるマユミの実は11月17日に最盛期だった。
この日はシジュウカラ以外にもメジロ・ジョウビタキ・コゲラなどがマユミの実をついばんでいた。
[11月17日撮影↓↓↓]
変わって先日12月30日はマユミの実が残り少なくなりつつもシジュウカラの数羽の群れがついばんでいた。
K公園には他にもメジロ・コゲラ・ヤマガラ・ジョウビタキ・ツグミ類がいたが3時 . . . 本文を読む
[写真は蔵出し]
先日買い物帰りに駐車場で車から降りるとスズメのような小鳥の大群が。
最初はスズメかと思っていたが色模様が少し違う。
まじまじと見るとカワラヒワ。
カワラヒワは、今シーズンに入って初観察。
私とカワラヒワの間には遮るものがなくその距離7mほど。
最初に見た時は2・3羽だったが次々と降り立ってその数20羽ほど。
至近距離に大群と言う好条件だが、こんな時に限って手持ち . . . 本文を読む