[写真5枚と動画1本]
今回取り上げるのは二年ぶりのスイフヨウ。
和名は「酔芙蓉」
一番の特徴は、
開花したては白花。
時間が経つと花の色が桃色に色づく。
さらに夕方まで経つと紅色へと変わる。
この様を酔った美人(芙蓉)になぞらえて酔芙蓉と名付けられた。
ただ残念ながら今年は二年前と比べ少し赤らむのに時間がかかった。
(二年前は午後4時頃には紅色に変化し萎み始めた)
今年は夕暮れでも部分的に赤い筋が見える程度で濃い桃色止まりだった。
ちなみに以下の写真は全て同じ個体ではない。
風で花びらが葉っぱなどに触れると早々に萎れる。
そのためなるべくきれいな個体・アングルを選んで掲載した。
(個体が異なっても時間ごとの色付き具合はほぼ同じだった)
[今年の朝7時から11時の色付き]
二年前は一日を通して暑く、風はそよそよ。
一方で今年は朝夕は肌寒く風は強め。
気温の低さや風の強さが関わるのだろうか。
引き続き様子を見守ってみたい。
[今年の午後2時頃の色付き]
[今年の午後2時頃の色付き]
[今年の午後5時頃の色付き]
二年前は写真だけに納めたスイフヨウ。
今年は動画でも撮ってみた。
(動画は当日のみを撮影、翌日分は光量不足のため割愛した)
スイフヨウ [2021年9月神奈川]
アンビエント(環境)音楽と一緒にお楽しみください。
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追伸
二年前は当日の午後四時頃の紅色への色付きが今年は翌朝までかかっていた。
気温の低さや風の強さ以外にも色の変化に関わる要因があるのだろうか。
二年前も今回も開花のタイミングは調べていなかった。
次回、機会があれば調べてみようと思う。
[翌朝6時頃の色付き]
【本日お誕生日の方々へ、おめでとうございます】
【また、最後までご覧頂きありがとうございます】
午前中にスイフヨウの前を通りかかると、白い花と紅色の花が見られて ほっこりした気分になれます。
紅色の花はしおれかけていますが、それも風情がありますね。
コスモスが風に揺れるのは、原産地の風の強さに適応するため、とのお話、「なるほど!」となりました。
風にそよぐコスモスを見ると、南米の風を感じられるような気がしています(笑)
いつもありがとうございます。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
私の近所のスイフヨウもまだしばらく見られそうです。
>紅色の花はしおれかけていますが、それも風情がありますね。→たしかに風情を感じます。機会があればその風情を写してみたいと思います、その腕があればですが・・・(笑)