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トレニア、夏から秋にかけて楽しませてくれる可憐な花

2021-07-13 | 花・花木

[写真は5枚]

 

個人的に好きな花のひとつであるトレニア。

神奈川県大和市の駅近くにある泉の森(ふれあいの森)で咲き始めている。

トレニアはゴマノハグサ科の植物。

原産はインドシナなどの東南アジア。

寒さに弱いため日本では一年草扱い。

開花期は永く5月から11月まで。

秋まで楽しむには花ガラをまめに摘んで追肥を施す。

乾燥に注意し8月に切り戻すとよい。

 

そんなトレニア、私が好きなのは可憐な花姿とオシベの姿。

リング状に見える部分がオシベ。

このオシベはリングの中央で閉じたり開いたりする。

上の写真の様に少しオシベが開き始めると。

メシベは花びらの少し奥の方にある。

 

花色は白・紫・桃色・青。

複色の花もあるらしいが未だ見たことはない。

運が良ければオシベが閉じている時に中央部分がハート形に見える時がある。

トレニアは一度にたくさんの花が咲く。

なので一つ一つ観察してマクロレンズ(マクロモード)で狙ってみると面白いだろう。

貴重な指輪(オシベ)を見ることができるかもしれない。

 

ちなみに花言葉を一部紹介すると、

「可憐な欲望」

「可憐」

「控えめな美点」

「ひらめき」

 

可憐な花を愛でている間に何か閃きをもらえるだろうか。

 

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