[写真は5枚]
個人的に好きな花のひとつであるトレニア。
神奈川県大和市の駅近くにある泉の森(ふれあいの森)で咲き始めている。
トレニアはゴマノハグサ科の植物。
原産はインドシナなどの東南アジア。
寒さに弱いため日本では一年草扱い。
開花期は永く5月から11月まで。
秋まで楽しむには花ガラをまめに摘んで追肥を施す。
乾燥に注意し8月に切り戻すとよい。
そんなトレニア、私が好きなのは可憐な花姿とオシベの姿。
リング状に見える部分がオシベ。
このオシベはリングの中央で閉じたり開いたりする。
上の写真の様に少しオシベが開き始めると。
メシベは花びらの少し奥の方にある。
花色は白・紫・桃色・青。
複色の花もあるらしいが未だ見たことはない。
運が良ければオシベが閉じている時に中央部分がハート形に見える時がある。
トレニアは一度にたくさんの花が咲く。
なので一つ一つ観察してマクロレンズ(マクロモード)で狙ってみると面白いだろう。
貴重な指輪(オシベ)を見ることができるかもしれない。
ちなみに花言葉を一部紹介すると、
「可憐な欲望」
「可憐」
「控えめな美点」
「ひらめき」
可憐な花を愛でている間に何か閃きをもらえるだろうか。
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