きたグルメ店長

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きたグルメ店長の日記!

北海道の美味しい伝えます。

厚岸の牡蠣にこだわる理由

2010年11月28日 | お土産&産直品

きたグルメ厚岸の牡蠣に、

こだわるのは理由があります。

厚岸のカキえもん純厚岸産。

 

全国の牡蠣の稚貝は、ほとんどが宮城産

宮城から稚貝を買い付け、

数年間、自分の海で育てて、出荷しています。

 

宮城の稚貝が悪い訳でなく、

牡蠣を育てるのに適した産地なのでしょう。

 

ただ心配なのが、

宮城産の稚貝が何かの影響で育たなくなった時、

汚染問題で出荷ができなくなった時、

全国の牡蠣に関る人達は、どうするのでしょうね。

 

※クマモトというアメリカ産の牡蠣がありますが

 もともとは熊本産の牡蠣で本家は絶滅、

 今はアメリカだけに残っています。

 

稚貝の生産を一箇所に集中する事は

便利である反面、危険もあります。

 

そんな中で生れたのが厚岸のカキえもん

厚岸で生れた牡蠣の稚貝厚岸湖で育てています。

他の牡蠣と比べてコストが掛かり、

冷たい水の中で育つので発育が遅く、

カキえもんは凄く貴重な牡蠣だと思います。

 

大振りな牡蠣が好きな方には、

少し物足りなく感じる事が、

あるかも知れませんが、

カキえもんはコリコリした食感を楽しんでもらう、

牡蠣だと思います。

おススメの食べたかは当然、生!

 

味は勿論ですが、すべて厚岸で育てている、

カキえもんの生い立ちが、応援したくなる理由の一つ、

自分達の手で新しい牡蠣を生んでいる、

生産者に感謝です。

 

カキえもんの詳しい紹介はこちらまで

http://www.kita-g.jp/shopping/a0057/

 



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