電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

ブラリ横須賀-2

2010-11-08 00:12:29 | 旅・仕事
どぶ板通りのフリマを見た後、横須賀駅近くの桟橋で、護衛艦・米海軍艦艇を見ました。



まず、自分たちを迎えてくれたのは、最新鋭・最大のヘリ搭載型護衛艦、ひゅうが(DDH-181)でした。この艦は基準排水量1万4千トンと、1万5千トンの三笠とほぼ同じ大きさなのですが、見るかに大きく、まるで空母のようでした。



また、むらさめ型汎用護衛艦のはるさめ(DD-102)も係留されており、そのシャープな艦影は美しかったです。
(イージス艦程重厚ではなく、バランスの取れた艦であるように思えました)



従来の“涙滴型”から“葉巻型”を採用した、おやしお型潜水艦も数隻係留されておりましたが。見慣れていないせいもあるのか、私的にはやはり、葉巻型よりも涙滴型の方が、見た目は好きですね。



ここは、自衛隊・米海軍の基地という事で、米軍艦艇も数隻係留されておりました。マッキャンベル(マクキャンベル、DDG-85)は、アーレイ・バーク級のイージス・システム搭載の駆逐艦で、タイコンデロガ級よりもすっきりしているものの、重厚感がありました。
(わが国のイージス護衛艦、こんごう級、あたご級は本級よりも大型化しており、タイコンデロガ級程ではないものの、ずんぐりむっくりした艦影が特徴ですね)



この他、イージス艦、潜水艦も数隻停泊しておりましたが、原子力空母ジョージ・ワシントン(CVN-73)も停泊していたようですが。一昨日は、遊覧船が営業終了した午後4時半過ぎに到着しましたので、次回はもっと早く来て、遊覧船から軍艦を撮ってみたいものです。

日没後、一旦、muさんと一緒に横須賀中央へ。そこで、naさんとmeさんと合流しました。
meさんは地元出身だそうですが、naさんは私と同様に、横須賀は初めてでしたので、みんなで夜の三笠公園に行ってみました。



さすがに、夜の三笠公園(とはいっても18時頃でしたが)はお祭りも終わり、人はほとんどおりませんでした。そして、夜の三笠を堪能しました(昼間と夜とでは、また違って見えてくるから不思議です)。



夕食はどぶ板通りの「魚藍亭」よこすか海軍カレー館で頂くことにしました。また、トーゴー・ビール(日本海海戦で勝利後、フィンランドで、東郷元帥にあやかって名づけられたというビール)も頂きました。その味は苦味が少なく、飲みやすかったですね。

(実はこのビールは、トーゴー・ビールではなく、「Amiraali(アミラーリ,「提督」の意味)ビール」という、世界各国の提督の肖像がラベルになったビールのひとつなのですが、現在はオランダで作られたビールに、東郷元帥の肖像が貼られた「復刻版」ビールを輸入している、というのが事実のようです)



肝心のカレーの方は、明治41年の海軍レシピを忠実に再現したという「元祖」カレーの大盛りを頂きました(普通盛850円+大盛100円)。そのお味は、九段下近くの某お店で食べたような感じで、まぁまぁ美味しかったですが、ご飯の量は半端ではなかったですね。
(meさんを除く3人が大盛りにしましたが、muさん以外の私・naさんにとっては、お腹一杯一杯でした)



お腹も一杯になった後、アーケードの基盤や筐体を所有されているmeさん宅に訪問しました。



今回の訪問の一番の目的は、ダライアスの3画面表示でしたが、さすがでした。また、一通りプレイした後、meさんにクリアをお願いしましたが、一発でクリアとなりました。



その他、光速船/Vectrexという画面一体型の古いゲーム機等を見せていただきました。

こうして、楽しい時間もあっという間に過ぎ、汐駅から22時半前の京急に乗り、帰宅しました。

(また、近々、横須賀に行ってみたいと思いました)
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