電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

平成最後の釣りは高知でキダイ(レンコダイ)釣り

2019-04-29 09:58:00 | 釣り・魚
昨日(4月28日、日曜日)は高知で、平成最後の釣り(沖釣り)に行って来ました。

5時、昨年末にお世話になりました船宿さんに到着。エサと氷を購入して沖に出ました。



8時頃に最初のポイントに到着して釣り開始となりました。今回はキダイ(レンコダイ)狙いで、仕掛けは7本針の胴突き仕掛けで、オモリは150号でした。また、エサは小さなコブイカを2~3つに切って着けました。

最初のポイントは水深150~160mの深さで、100m以上の深さは初めての経験でした。しかし、魚の活性はよく、うまくかからなかったものの、最初の投入ではバイトがあり、二投目には本命・キダイの型を見られました。



釣り開始からすぐにボウズを脱出しましたが、その後も本命・キダイが顔を出す中、今日一番の大物の引きがありました。そして、水面近くに来ると、東京湾でも時々見掛けるドチザメが顔を出しました(この後、もう1尾、ドチザメがヒットしましたが、どちらも海に帰しました)。



昨日は、本命のキダイの他、サバ等のゲスト(外道)の活性がよく、時より竿を賑やかに揺らしてくれました。そんな中、10時半過ぎ、ふわふわしたアタリがありました(キダイやサバ等のアタリはガンガン出るのですが、アタリが出たかと思うとすぐに離して、またすぐにアタリが出るという感じです)。そして、アワセたものの、ヒットしたか半信半疑で糸を巻くと、30cm位な大きなフグ(ヨリトフグかな?)がいました。



お昼前、キダイからの反応が薄くなり、キダイよりもクエやガシラ(カサゴ)が狙えるポイントに移動しました。そして、底から2~3m位までを狙っていたのですが、底付近を意識してに狙いました。しかし、アタリが出てもキダイばかりが顔を出しました。そんな中、沖上がりの14時近くなりあと二投位かなと思って投入したのですが、底に着くと同時にヒットしリールを巻くと、ガシラ(カサゴ)の型を見られました。



こうして、クーラーを満タンにして沖上がりとなり、港に帰しました。



結局、昨日の釣果は本命のキダイ(レンコダイ)が21尾でした(頭は30cmでした)。また、ゲスト(外道)はサバが6尾とカサゴ(ガシラ)・アジ・ウルメイワシ・アカボラ(ヒメコダイ)の各1尾の合計31尾をキープしました。また、リリースしたのは小サバが3尾とドチザメが2尾、そして、ヨリトフグが1尾でした。



今回は初めての100m越えの深さに150号のオモリに対して、80号までの竿にPE2号の道糸とやるまでは少し不安でしたが、アタリが分かり、釣果も出てよい思い出になりました。また、仕掛けを落とすにも巻き上げるのにも時間がかかり、特に魚がヒットして電動リールで巻き上がるまでの待ち時間は、本当にやきもきしました。
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