ふぐの子糠漬

「命は惜しいが、食べたしもの」の代表例といえば河豚ですが、河豚の部位の中でも、肝や卵巣には猛毒があります。しかし、河豚の卵巣は糠漬にすると無毒されるそうです（もちろん、ただ単に糠漬にしても、無毒化されることはないのですが）。石川の郷土料理でもある、河豚の卵巣の糠漬を購入してみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/河豚の卵巣の糠漬け



今回購入したのは、いしかわやの「ふぐの子糠漬」で、河豚の卵巣の糠漬・粕漬を購入する場合、この検査証をつけているものを購入するべきでしょう。

（河豚の卵巣の粕漬は、糠漬を作る工程の後、約1ヶ月、粕漬けするそうです）



そのお味ですが、二年も塩漬け→糠漬しますので、かなり塩分が高いです。
しかし、お酒（特に日本酒）にあいますし、アルミに包んで、表面を焼いたり、お茶漬けにしても美味しいそうです。

（私は、冷の日本酒のアテにしましたが。本当に、酒が盗まれるように減ってゆく、、、（汗））



画像はかなり、ヤバイですが、一度は試されてみては？？
（身は崩れ易いので、厚めに切るのが○のようです）