電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2024年3度目のトラフグ探訪(2024年4月11日)

2024-04-12 12:31:56 | 釣り・魚
4時過ぎにいつもの船宿・吉野屋さんに到着。平日の木曜でしたが、既に10個近くのクーラーボックスが並べられていて、釣座の札も前・後ろも埋まっていました。そこで、比較的、端に近い所で空いていた、左舷の前から3番目の札を取り受付を済ませました。結局、今回は2隻出しで、各船共に30名弱の釣り人を乗せる事になりましたが、私は1号船(D船長)から出船する事にしました。
(2号船は若旦那が操船する事になりました)



8時半頃、ポイントに到着。到着後もしばらくは群れを探していましたが、ようやく投入の合図が出ました。すると、この一投目から数人、早々と本命のトラフグを釣り上げたようでしたが、私はエサをかじられたもののアワセのタイミングが合わず、ヒットさせる事ができませんでした。上手く掛けられなかったものの、前回前々回は本命らしきアタリを感じる事が出来なかった状況(前回は特に、本命以外のアタリすらなかった)でしたので、今回は行けるかも?と思ったのも束の間、それからはアタリが全く出なくなりました。そして、いつもの辛い時間が流れました、、、。

1投目から30分以上が経過して、段々と今日もダメかな?と思い始めて来た矢先、不意に竿にアタリが出て慎重に聞き上げるとしっかりとした重みを感じたので、電動リールのスイッチをONにしました。それから抵抗する魚から負けずに耐えているとようやく水面近くで大きな黒い姿が見られると、最後は船長さんにタモ入れして頂きました。こうして、今年は3度目の挑戦でようやく本命を釣り上げる事が出来ました。



本命をタモから出して、次の流し迄の間までバケツに入れていたのですが、この間にも既に白いものが出ていましたので、これはオスだと確信しました。こうして、ようやく本命を釣り上げて気分上々となりましたが、それからはまた、アタリすらない辛い時間を過ごしました、、、。



本命を釣り上げた後、13時の沖上がりまでの間、本命・トラフグっぽくない小さなアタリが2回ありましたが、上手くヒット出来ずに納竿となり、帰る準備に取り掛かりました。



結局、今回の釣果は、41cm・オスの本命・トラフグが1尾のみとなり、まさに虎の子の1尾となりました。また、釣り上げた時からオスを確信していましたが、白子の状況が気にはなっていましたが、無事、可食可能と判断されて頂きました。



ここまでの今年・2024年トラフグ戦線は、内房の某船宿さんはトラフグフィーバーで湧きましたが、その他の船宿さん的にはそれなりに釣れた日があったものの、昨年から比べると盛り上がりに欠けるまま、今シーズンが終わりそうな雰囲気です。

※船宿さん発表のこの日の釣果は、2隻で0~6尾、二番手5尾で、1~3尾の釣果の方が多かったようです。

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