シイタケの初収穫

2007年03月23日 | エトセトラ
昼の温度が15度を超えた本日3月23日、大田市から移動させたシイタケ原木からの初収穫がありました。

初収穫といいながら、”はしり”で発生したシイタケで、収穫本番はまだまだ先のように思われます。


  初収穫したシイタケ(量はまだまだ少ない)

今回収穫したシイタケは、今年の冬の降雪量・降水量が少なく、
笠の色が白く、なぜか笠の丸みが少ないタケになりました。
ヒダの色も朝晩の冷え込みのため、凍結を繰り返したためか、ヒダのそろいが悪く、色も茶色がかったにじんだ色のものが多くなっていました。


3月2日の投稿で、”春子の発生間近”と報告しましたが、このところのより一層朝晩が冷え込みと、昼の気温もあまり上昇しなかったことから、現在の状況は下の写真のとおりです。


  シイタケ原木の芽切りの状況(3月1日)


   シイタケ原木の芽切りの状況(3月22日)

若干大きくはなっているものの、シイタケの状況を見ると
”県有林の春は足踏み”といった感じです。

シイタケの生長状況等についてはこれからもお知らせしたいと思います。
また、菌床栽培のヒラタケも生長してきていますので後日生長度合いをお知らせします。


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