オートレベルを使用した水準測量

2012年05月17日 | 授業&実習

5月16日 2年生はオートレベルを使用して水準測量を行いました。

1年次には主にコンパスによる周囲測量の実習を行っていましたが、2年生になり、高低の測量も入ってきました。

1班(3名)・2班(4名)に別れ、約150m程度先の地点の標高を求める測量を行いました。
班毎に、それぞれがオートレベルで標尺の目盛を読むとともに、順番に標尺を持ってそれぞれ体験していました。

7人の測量成果では、±約1センチ程度の誤差はあったものの、概ね良好な結果でした。

 

しかし、標尺の目盛の読み間違いによって、誤差が多かった学生もおり、終了終了後に再測を行いました。

まず、手早く測量することより、まずは正確な測量することが重要であり、次回の測量では誤差の少ない測量に心がけてほしいと思います。


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