10月16日 水曜日 台風の影響で少し風が強く、雨も時折降る悪天候の中、野生きのこの鑑定の勉強をしました。
10時にふるさと森林公園に到着し、きのこ採取上の注意事項を聞いた後、採取に歩きました。
今年は秋になっても暑かったため、きのこの種類は比較的少なく、量も比較的少なかったように感じました。
採取したきのこは、持ち帰って図鑑で調べ、最終的には講師の先生方ときのこの
鑑定をしました。
野生きのこは採取した場所の環境等によって、色などが微妙に異なっており、図鑑を見てもなかなか、名前のわからないきのこもありましたが、
大半のきのこの名前を鑑定することができたようです。
鑑定後は、食べられるきのこを汁にして、持参したおむすびで昼ご飯です。
美味しく食べたようですが、食べられるきのこか毒のあるきのこか見分けのつきにくいきのこもあります。
”縦に割ければ食べられる”とか、きのこには色々な迷信があります。
鑑定会等に参加して、野生きのこの知識を深めるとともに、絶対に自信のあるきのこは食べても、
食べられるかどうか不安なときは、食べないのが食中毒にならないためには重要だと思います。
気をつけましょう。