10月11日(金)は、斐伊川流域森林組合納材協議会が主催による、「林業技術競技会」を見学させていただきました。
この競技会は、伐倒技術の向上と森林組合間の交流を推進することを目的に、平成23年から開催されているものです。
斐伊川流域の森林組合6組合・12名(2名1組)が参加し、開催されました。
競技の内容はスギ4本を指定した方向に列状に伐倒する技術を競うもので、競技時間30分の中で、
安全な作業ができているかを審査する競技です。
見学した学生たちからは
「素早く確実な作業をしておられ、見習いたい」とか
「どの選手の鋸屑を見ても、チェーンソーが良く切れていることがわかる」といった感想を述べていました。
今回の競技会での作業を参考に、安全で確実な作業を心がけて行きましょう。