『しまねで目指す道づくり』施工技術研修会

2010年10月26日 | 授業&実習
森林施業・経営の集約化を図りながら効率的な森林整備を進めたり、適切な森林の保全・管理を図るためには路網の存在が必要不可欠です。

このため、県内において簡易で壊れにくい作業道を広く定着させることを目的として
県は近畿中国森林管理局島根森林管理署や(独)森林総合研究所松江水源林整備事務所などの関係機関と連携して、 『しまねで目指す道づくり~壊れにくい林内路網整備に向けて~』 という手引き書を平成21年3月に作成するとともに、県内各地でこの考え方に基づく施工技術研修会を開催してきました。

今回、路網作設オペレータの養成を目的とした初級者向け研修会が中山間地域研究センターなどを会場として4日間の日程で開催されるととなり、特別に森林管理科の学生(1・2年生全員)も初日の午前中に参加させていただき、路網整備の基本的な考え方などを勉強しました。


また、研修最終日には実技研修の現場(美郷町長藤・曲山国有林)を見学させていただく予定です。

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