4月13日に入学式があり、約1週間が経過し、新たな友人もでき、寮生は寮にも少しずつなれてきたようです。
一昨日18日からは、農林大学校林業科での初めての授業もスタートしました。
昨日19日からは実習もスタートしました。最初の実習はシイタケの植菌作業です。2年生が伐採・玉切りした原木にシイタケ菌(オガ菌)を植菌していきます。
作業手順は
①長さ約1mの原木に、縦方向に約20㎝・横方向に約5㎝の間隔に、ドリルで穴を開ける。
②植菌棒を利用して、シイタケ菌(オガ菌)を穴に押し込む。
③発泡スチロールで穴をふさぐ。
の手順で作業を実施しました。
①穴開け(12㎜のドリルで穴開け)
②植菌棒を使用して、オガ菌を植菌
③発泡スチロールで穴をふさぐ
同じ場所で、比較的太く、重い原木への植菌作業であり、初めての実習としては、少しハードな実習となったのかもしれません。
実習終了後の1年生の感想は
「明日は絶対筋肉痛だ!」 でした。
シイタケの植菌作業は、全体の1/3程度完了しただけであり、もう1日程度は植菌作業を続けます。
午前中は2年生が植菌しましたが、さすがに慣れた手つきで植菌を進めていました。