1年生は、11月19日~22日の4日間、大田市の本校の実習フィールドにおいて、高性能林業機械実習を行いました。
実習に使用した機械は、プロセッサとタワーヤーダで1年生を2班に分け、4名ずつでの実習となりました。
実習に先立ち、講師から機械の概要説明を行っていただき、点検整備を行いました。
オペレーターとして機械操作を習熟することは重要なことですが、併せて機械の故障を未然に防止するためには、点検整備が重要であり、
時間をかけて点検及び整備の手法を教わりました。
点検整備後はプロセッサによる造材等の実習です。
今回の実習では、広いフィールドでの実習であり、障害物もほとんど無い中での実習でした。
実際の現場の作業は、比較的狭い範囲のなでの作業であり、立木等の障害物も多く存在します。
効率的に高性能林業機械が操作できるオペレーターになれるよう日々精進していってください。