2学年はよりたくましくなり帰校

2006年09月28日 | 授業&実習
森林管理科2学年の学生は、9月4日から出身地の地元森林組合で3週間の実習を行ってきました。

学生各自で自分の学習課題を持ち、取り組みました。
 T松君の課題「挨拶をちゃんとする・準備をしっかりしておく」
 Y中君の課題「積極的に教わりまた取り組む・様々な知識・技術を身につける」  
地元の森林組合では、測量や伐採作業、高性能林業機械の操作や地元の木材を利用した住宅見学など、それぞれの地元で様々な作業を体験して帰ってきました。  
 3週間ぶりに9月25日に登校した学生たちの顔は、何となく「たくましく」なって帰ってきたように思います。 中には外での作業が少なくて「もう少し外での作業を体験したかった」と、もらす学生もいましたが、いろいろなことを体験できて有意義であったとのことでした。
 反面、森林組合内部でのコミュニケーションがなかなか取りにくく、苦労した学生もおり、職場の雰囲気に自らとけ込む努力をすることも重要であると痛感させられた学生もいました。
 
ここに数名の感想を載せておきます。
 
 S岡君の感想
「組合本来の仕事(森林の管理)以外に様々な仕事をしておられて驚いた。間伐班に同行させてもらい、皆さんにも良くしていただき、この組合に来られてよかった」 
 I本君の感想
「現場での実習が多く最初は疲れたが、慣れると時間も早く過ぎ充実した日々を送れた。これから森林や林業関係の仕事が盛り上がればうれしいです。」

これから2学年は、卒業論文の調査とりまとめ等が忙しくなってきます。がんばりましょう。

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