1年生は、刈り払い機の最初の実習を行いました。
普段から刈り払い機を使っている学生も、初めて触る学生も、まずは、刈り払い機の構造から勉強を開始します。
分解して、エンジンなどの構造を学びました。
目立てを行って、いよいよ現場での実習です。
午前中に教室で学んだ安全作業の手順を確認しながら、真剣な表情でとりくみました。
今日の実習では、気温も比較的低く、直射日光もあまり当たらない環境下での刈り払いで、”楽な仕事”
と感じたかもしれません。
しかし、現実の下刈りは、急傾斜地での、暑く、ハチに刺される危険性をはらんだ厳しい仕事です。
怪我なく、効率的な技術を身に着けるため、これから少しずつ厳しい環境下での実習にしていくので、覚悟して実習に取り組んでほしいと思います。