雪による転倒木の伐倒・造材・集材

2012年05月30日 | 授業&実習

5月30日、2年生は県有林内の雪によって倒伏したスギの伐倒・造材・集材を行いました。

(今年の冬も1m近くの積雪があったことから、雪害を受けました。)

受け口を作り、追い口を作って伐倒した木とは異なり、思いもよらない方向に力が加わっていたり、根が起き上がったりしており
大変な危険な作業であり、
 ①力の加わっている方向を見極め、安全に玉切りする。
 ②できるだけ残っている木に傷をつけないよう集材する。  等の指示を行い、作業しました。

造材・集材した丸太は、1年生が6月から実施するチェーンソー講習の際に使用するとともに、本校へ運搬し、高性能林業機械を使用した
実習の際に使用する予定にしています。

                   玉切りの様子

                滑車の取り付けの様子

                    集材の様子


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