1年生は、8月からチェーンソー特別教育の学科から始まり、丸太での受け口作り・追い口入れの練習を
終了し、11月15日、ついに現場での伐倒デビューを果たしました。
現場は、飯南町有林の50年生ヒノキ林での伐倒実習となりました。
作業開始前、指導職員とともに、本日の注意事項を確認し、
全員で指差し呼称ををして、安全への気持ちを一つにして作業に取りかかりました。
作業は3班(2人・2人・3人)に分かれ、それぞれ離れた場所での作業を行いました。
現地は比較的直径も太く、少し緊張して作業に取りかかりました。
何本かかかり木となり、チルホールを使っての作業もありましたが、順調に作業も終了しました。
作業終了後は、以前タワーヤーダを使って搬出した材の上で記念写真 パチリ
これからも伐倒実習や高性能林業機械実習などの実習に取り組みますが、今回の実習のように
まず、安全な作業を十分に習得した上で、次に効率的な作業ができるよう、訓練を積んでいきましょう。