11月6日、大田本校において「先進農林業者等体験学習」報告会がありました。
先進農林業者等体験学習とは、県内の先進的な農林業者等の下で経営や作業を体験し、
知識や技術を習得するとともに担い手としての意識醸成を図ることを目的に、主に9月に実施しました。
林業科の学生は、9月1日から9月19日の3週間、地元の森林組合にお世話になり
(県外からの学生は寮から通勤できる森林組合で実習)、色々な実践的な作業を体験させていただきました。
6日の発表でも、体験した内容や感想を発表しましたが、それぞれ技術面でも精神面でも
良い体験になったようでした。
最後に校長から発表に対する講評があり、
『体験学習で得た知識や技術も大切だが、体験してみて自分が不足していると感じたことを
多くの学生が意識できたことが大切であり、残された学生生活の期間の中で足りない部分を
補い、立派な社会人になって欲しい』
2年生にとっては卒業までの残された期間は短いのですが、意識を高く持ち、立派な社会人となるための
準備を着実に進めていきましょう。