1月15日から、駅前センター街に公募の絵が飾られています。
正月早々、寝込んで15日は海外旅行出発の日でした。
旅行から戻ってからも、腰痛やら家族の病気で、
自分の絵を見に行ったのは1月も終わろうという頃でした。
2月に入り、同好会の課題を送っていただいた折に
久しぶりに皆様のブログを読ませていただいて、パソコン仲間のKAZUさんが
ブログ〔楽しいお遊び〕で風民のデジタル版画の紹介記事を投稿してくださったのを発見
1月20日付けだったので、私より早く見てくださったのかと嬉しくなりました。
気付くのが遅くなってしまって申し訳ありません
絵の題名は 高槻駅北口の夕暮れ です。
肝臓がんを患っていた亡き母の京都の病院からの帰り道、
主治医に余命あと一ヶ月未満と宣告されて、
頭の中が真っ白で、何処をどう帰ったか記憶がないのに
高槻駅を降り立った私の目に、鮮やかな夕焼けが飛び込んできた
天神さんの森の奥に暮れなずむ空が美しく
一瞬、息を呑んでたたずんだ
母もあの空の向こうへ行ってしまうんだろうか・・・・・・・
命の灯りは消えてしまうんだろうか・・・・・・
この夕焼けも何もかも、すべて夢であって欲しいと願ったあの日の記憶
〔高槻駅の夕暮れ〕は私の心に焼き付いている夕暮れなんです。
思いを込めて制作した作品を選んでいただけてとても感謝しています。
今年は亡き母の七回忌です
ショッピング好きだった母は、センター街に飾られた絵をきっと喜んでくれるでしょう。
早速に記事をＵＰしてくださったkazuさま 本当に有難うございました
センター街でか絵画展ウェブページ