初鰹の叩きが食べたくて、お目当ての店へ行きましたが生憎とこの日は
仕入れていませんでした。
次に行ったスーパーには叩きの切り身はありましたが、さくは見当たりません。
爺＆婆は、普段からお刺身は切って盛り付けられたものじゃなくてさくを買います。
店員さんを呼び止めて聞いたら、「かなり大きいので値段が高いですよ」とか言って
なんだか売りたくないような口ぶりです。
自家製たたきを今日食べたいセーラ家一同は、鰹を訪ねて３軒も４軒も歩きたくない
ので「大きいってどのくらい？」、「高いっていくら？」と家族そろって迫りました。
入荷したてで発泡スチロールに氷詰めの立派な鰹を見て買わない手はありません。
半身の半分（一匹の四分の一）を獲得しました。
いつも買うのは二さくですが、これは普段の二さくよりもかなり多めです。
こんなに生きの良い鰹が手に入るなんて初めてです。セーラ家一同嬉しくて
いそいそと帰宅しました。
店員さんとのやり取りは金曜日の午後３時頃ですが、店員さんの心中を推測すると、
今日はこの鰹に手を付けないで保存して明日の朝、店頭に出す直前におろせばそっくり
一匹分鮮魚として売りやすい。 だから今日は出来れば・・・
結局のところ「鰹は今、並べてあるものだけです」と言わなかった店員さんの負けです。
自宅で初めて食べた鰹の刺身のなんと美味いことか！“これが飛び切り新鮮”ということか
と一同感嘆。 叩きも格別美味しくて、量が多いので余ったらどうしようか？なんて
言っていたのは誰でしょう。瞬く間に全部平らげてしまいました。
こんなに新鮮でおいしい鰹を泣く泣く（？）提供してくれた店員さん有り難う。
（携帯の長さは１１ｃｍ。刺身は２１ｃｍの角皿、叩きは直径３２ｃｍ丸皿に）
蛇足ながら、刺身はワサビで、叩きはショウガかニンニクでいただきました。
森ファームで胚芽米５ｋｇの精米を待っているとき、外での作業が気になりました。
回転する釜で煎っていたのはピーナッツでした。そんなわけでピーナッツもお買い上げ。
大きくて肉厚の椎茸は特別サービスです。
セーラ家に何故かブルガリのチョコレートがあります。
こんなに高いチョコは初めてなので暫らくは食べないで眺めています。
ついでに、こんなプリンも食べてみます。
