間もなく5月なのに後輩のO.T.さんが25日に68歳で亡くなった。
病気が発見された2年前からメールのやりとりや喫茶店でお茶を飲みながら
お互いに病気自慢をしていた。
体調が良い時には、日光へ流鏑馬を観に行ったりするほど前向きだったのに。
ついこの間(4月17日)、婆とご自宅へお邪魔して2回目のお見舞いをしたばかりなのに。
爺が撮った花の写真を持っていったら、熱心に観てくれた。だけれど声がか細かったし、
意識が鮮明というわけではなかった。
その時のようすで夏祭りまでは難しそうだなと感じた。それで、あまり間をおかずに5月1日に
短時間でもお見舞いしたいね、と婆と相談していたのに。
こんなに早くお別れが来るとは思わなかった。残念です。
仏像が好きで詳しくて、奥様とご一緒に毎年、京都へ行ったと話していた。
温厚で、どちらかというと表に出るよりも調整役としてチームを支える方を好んだ。
それでも、周りから推されてリーダーを引き受けた時は彼らしく頑張った。
爺が会社を卒業する前の時期、同じ職場で苦労してもらった。 お疲れ様でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
お通夜開始の30分前に葬儀会場へ着いたのに受付が混雑していた。
ご遺族の予想を超える多数の参列者で、係りの方がお焼香台を開式直前に追加した。
また通夜振舞(お清め)の席へ寄ってくれる参列者が多く、席を増やすほどだった。
告別式も元の職場関係者を中心に大勢の方が参列して見送ってくれた。
奥様と喪主を務めたご長男にお願いして写真を撮らせてもらったので、四十九日前後に
婆と一緒にお届けする予定。
最新の画像もっと見る
最近の「諸々」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事